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小説大好き主婦です。

貴方の絶対読み返したくなる小説を
私のライブラリーの1つに加えさせてください。

条件は「絶対」です。

ちなみに私は「竜馬が行く」司馬遼太郎、「グインサーガ」栗本薫
「リプレイ」外人ものですが作家忘れました。「銀河英雄伝説」「赤毛のアン」「深夜特急」などなどです。できれば作家もご回答いただければ幸いです。

A 回答 (11件中1~10件)

こんにちは!


私も本が大好きな主婦です。

お薦めは、宮本輝の「錦繍(きんしゅう)」はどでしょうか?この本で、
宮本輝さんが好きになり、あと「ドナウの旅人」上・下などは文章も素敵で
読み応えもありますよ。

他には山崎豊子の「二つの祖国」上・中・下は読んでいろいろ考えさせられた
良い本でした。心に残りました。

まだまだ書き出したらきりがなくなりそうなのでこれくらいに
しておきますね。(*^。^*)
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この回答へのお礼

宮本輝の「錦繍」「ドナウの旅人」まだ読んでませんね。チェックチェックです。
「二つの祖国」読みました。深いです。hanachanさんありがとうございます。

お礼日時:2001/11/05 11:48

kuaainaさん、こんばんは。


絶対に読み返したくなる小説を…ということで、わたしのお気に入りの小説をご紹介させていただきます。
歴史ものもお好きだということですので、歴史ものを。

『夏嵐-緋の夢が呼ぶもの-』朝香祥(集英社 スーパーファンタジー文庫)
『蒼穹の昴(上・下)』浅田次郎(講談社)
『天邑の燎煙』狩野あざみ(幻冬舎文庫)

上記の3作品とも、わたしが何度も読み返してしまう作品です。

『夏嵐』はジュニア小説ですが、ちゃんとした歴史ものです。ファンタジーでもありません(苦笑)。
主役は額田王と大海人王子で、冷たくされながらもどうしても大海人に惹かれてしまう額田の恋心と、大海人の出生の秘密、それゆえに屈折してしまった大海人の孤独や絶望が、大化改新前という激動の時代を舞台に描かれています。
大海人の性格の掘り下げ方とか設定とかが異色で初めは違和感があるかもしれませんが、読み終わった後は、「大海人王子という人は本当にこんな感じの人だったのかも…」と思わせてしまう力を持った作品だと思います。

『蒼穹の昴』はご存じ直木賞作家・浅田次郎さんの作品。
『鉄道員』の前に書かれた作品で、この作品も直木賞候補作でした。
舞台は中国、清朝末期。西太后が権力を握っていた時代です。
貧しい農民の家に生まれた少年が宦官になって、やがては西太后の一の側近にまで上りつめる…というお話なのですが。
少女のような西太后と、彼女の権力者ゆえの孤独を支える春児(チュンル)の優しさが心に染みます。
大変感動して、何度呼んでも泣いてしまう作品です。
続編の『珍妃の井戸』も面白いです。

最後に、『天邑の燎煙』ですが、これは古代中国もので、暴君として知られる商王・受(殷の紂王…という呼び名の方が有名ですね)と妲妃、そして太公望の話です。
これも異色な話で、商王・受は先進的な政治理念を持った英邁な君主として描かれ、酒池肉林といった残虐な行為は一切ありません。
妲妃も、妖艶な美女という設定は他の作品と同じですが、商王の妃として、そして商王と志を同じくする同志として、常に凛然と、誇り高く生きる女性として描かれています。
彼女の魅力が最大に引き出されているのは「王婦出師」なのですが、読んでのお楽しみということで、ご紹介は控えさせていただきます。

長くなってしまいましたが、3作品ともどれも声高々にお薦めしたい作品ですので、ぜひ読んでみていただきたいです。
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この回答へのお礼

解説まで入れていただき感謝しております。ご紹介いただいた全ての作品面白そうですね今週末本屋でチェックさせていただきます。
midukiさん感謝m(__)m

お礼日時:2001/11/07 06:43

ミステリー系ですが、


折原一の「倒錯のロンド」(講談社文庫)
読み終えてすぐに最初から読み直しました。
その理由を書くとネタバレになってしまうので
もどかしいのですが、読んだ人ならこの気持ちわかるはず。
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この回答へのお礼

ミステリー系にも拘らず、答えがわかるのに読み返したくなる?それもすぐに!
す、すごそう!猛猛猛チェックです。
HIROFUKUさん感謝m(__)m

お礼日時:2001/11/07 06:38

私が読み返したくなる小説は


・ノルウェイの森   村上春樹
・冷静と情熱のあいだ 辻仁成 江国香織(辻さんのほうがオススメ)
・秘密        東野圭吾
です。
冷静と情熱のあいだは映画にもなりましたよね。
今度、見に行く予定です。
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この回答へのお礼

またきた春樹!「ノルウェイの森」読ませていただきます。
「冷静と情熱のあいだ」は辻仁成と江国香織両方が、同じタイトルで書かれているのでしょうか?「秘密」チェックします。
himawari0529さん感謝m(__)m

お礼日時:2001/11/07 06:36

私が何度も読み返した小説は、宮本輝氏の「錦繍(きんしゅう)」です。


この本を初めて読んだとき「男と女っていったいなんだろう?」と涙がとめどもなく流れました。全編、男女の手紙のやりとりで構成されています。
No.3のhanachannさんが既に同じ本を挙げられていますが、あまりに素晴らしい作品なのでついつい私も書いてしまいました。

この回答への補足

kyo-koさんの補足をお借りします。いろいろと良い作品を教えていただきありがとうございます。この質問の最も重要な条件は「読み返したい」ですのでご了承ください。「良い作品」ではなく「読み返したい作品」です。わがままですみません。
m(__)m

補足日時:2001/11/06 19:26
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この回答へのお礼

「錦繍」涙がとめどもなく流れたのですか。これは猛猛猛チェックです。
他の方が推薦された作品と重複されても全く問題ありません。kyo-koさん貴重な意見ありがとうございます。もっといろいろな作品を教えてください。

お礼日時:2001/11/06 19:25

kuaainaさん、こんにちは。



私は小説が好きで色々なジャンルを読むのですが、
次の2作品の様にはややSF寄りの物が最も何回も読み返してますね。

「こちらニッポン・・・」小松左京
「ひとめあなたに・・・」新井素子

あと、村上龍さんの「希望の国のエクソダス」もまた読み返したい
と思う小説です。

参考になりますでしょうか?
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この回答へのお礼

SF寄りの物大好きです!「こちらニッポン・・・」確か10年ほど前に読みました。
小松左京懐かしいですね。この方最後の閉め方が1つの本が多いんですよね。

「ひとめあなたに・・・」新井素子 チェックチェックです。

「希望の国のエクソダス」村上龍再登場ですね。正直なところ、マスメディアを利用しまくる作家達、村上龍などなど読む気がしないと思っていましたが、この様に
皆さんが推薦されると考え直す必要がありますね。猛猛猛チェックします。

お礼日時:2001/11/06 19:20

最近、小説を読む回数が減ったなぁと思う私からのオススメです。

(笑)

「フォーチュンクエスト」シリーズ 深沢美潮
えっと、角川スニーカー文庫と電撃文庫から発刊されています。
角川から出ていたほうも、すべて電撃文庫から再度発刊されるそうです。
フォーチュンクエスト1~8と外伝とリミテッド(2冊)と新フォーチュンクエスト1~7が発売されています。
年に、1,2回は既刊作品を一通り読むって感じですね。
特に、大晦日に紅白を見ながら必ず読んでしまいます。(笑)

あと、小説ではないかな?と思うのですが、「ディズニー7つの法則」がオススメです。
ストーリー調で書かれているんですが、ビジネス書の棚にあると思います。
ディズニーの企業理念についてかかれているのですが、非常に面白く何度も読み返しています。
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この回答へのお礼

「フォーチュンクエスト」ですか名前だけは知っていました。チェックですね。
>大晦日に紅白を見ながら必ず読んでしまいます
紅白より面白いとは!!
ところで皆さん自信:なしで回答されるのだろうか.....「絶対」なのに(笑)

jingさんありがとうございます。

お礼日時:2001/11/06 14:32

私の読み返し本ベスト3は


1位 ノルウェーの森 村上春樹
2位 女生徒 太宰治
3位 異邦人 カミュ
村上春樹と太宰は読み返しをあまりしない私でもよくします。私の周りにも読み返ししてる人多いです。

気軽な読み返しものは江国香織さんの。
今貸し出し中で戻ってきたら読み返そうと思っているのは坂口安吾の”白痴”とカポーティの”ティファニーで朝食を”です。
宮本輝は”錦繍”も面白かったですけどそれよりは”泥の河・蛍川”のほうが読み返しに値する感じな気がします。
最近友達とはまっているのが有吉佐和子と石川達三です。前者が女後者が男の心理相当深くエグイ程に描いてて面白いです。

この回答への補足

呼び捨てしてしまいました。すみませんkttiiさん。m(__)m

補足日時:2001/11/05 16:59
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この回答へのお礼

「ノルウェーの森」人気がありますね。猛チェックです。ゥオオオ太宰治、カミュですか。文学ものというカテゴリーに入るのは「ドクトルジバコ」しか読んだこと無いですね。

「ティファニーで朝食を」映画は何回も観ましたね。アンディーウイリアムスの「Moon River」レコード購入しました、懐かしい......。

坂口安吾、有吉佐和子、石川達三読んだこと無いんですよ。チェックチェックです。
kttiiありがとうございます

お礼日時:2001/11/05 15:44

kuaainaさん、こんにちは。


私も司馬遼太郎の「竜馬がゆく」は、片手で数え切れないくらい読み返しています。

司馬遼太郎サンの作品では、他に
・「坂の上の雲」
・「菜の花の沖」
が好みです。いずれも3回以上、読み直しています。

以前は「関ヶ原」とか「新史 太閤記」などの戦国モノをよく読んでいたのですが、
最近は江戸時代~幕末~明治に興味が移っています。
さらに、「街道をゆく」にも手を出そうかと思案中です。(;^^)

グインサーガもずいぶん読みました。が、学生時代に熱中していたので新しい方から
数えて10巻ほど読んでいなかったりします。
銀英伝は1~5までは買いましたが、その先は人から借りてよんだのですが自分では
買う気になれませんでした。
ここ数年、はっきりSF・ファンタジー系から歴史小説に趣味が変わってきていることを
実感しています。


ところで、本題についてですが、以下の本をオススメします。

 a.「小説 上杉鷹山」  童門冬二/集英社
 b.「漆の実のみのる国」 藤沢周平/文芸春秋

どちらも、江戸時代の米沢藩主 上杉鷹山を取り上げた歴史小説です。
順番としては、a→bですね。「小説 上杉鷹山」の方が江戸時代や上杉鷹山について
知らない人でもわかりやすく書いてあります。

歴史小説はずいぶん読みましたが、"目からウロコ"が落ちるほどの衝撃を受けたのは
この本(小説 上杉鷹山)が始めてでした。

「漆の実のみのる国」の方は後から読んだのですが、題材が同じとはいえ、藤沢周平
らしい深い人間洞察力が随所にあふれ、さらなる感動を覚えました。

とにかく、歴史小説が多少なりとも好きな人には「絶対」オススメです。
『こんな日本人が実在していたんだ!!』
という衝撃的な感動があなたを待っているでしょう。
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この回答へのお礼

cse riさんいろいろと教えていただきありがとうございます。「小説 上杉鷹山」漆の実のみのる国」"目からウロコ"が落ちるほどの衝撃とは猛チェックですね。私は何でも派(笑)でしてヒロイックファンタジー系を読んで昇天しております。もちろん歴史小説も大好き!

お礼日時:2001/11/05 13:03

こんにちわ。



私はやっぱり 「ノルウェーの森」村上春樹でしょうか?
これって私が大学時代にはやって爆読したものです。
最近、いろいろ恋愛問題で悩むことがあって、もう一度読み返したくなって、読んだんですよね。
すると若い頃読んだときより、より深く主人公に共感できたというか、まったく違う感想をもったんですよ。
自分も年齢を重ね、それなりに人生経験を積んだからなのかもしれませんね。

宮部みゆきの「火車」もお勧めです!
一回目より2回目、読み返すほどに深まります。
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この回答へのお礼

「ノルウェーの森」実は読んでないんですよ。爆読!されたのですか!
おおっと宮部みゆきの「火車」ですか秀作ですね。宮部みゆきは全作品お勧めですね。

お礼日時:2001/11/05 11:44

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