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私は小さい頃から難聴・吃音があり、
背中の骨も曲がっています。
就職もままならず、
両親に相談したところ、
今週の土曜日、両親が信仰しているキリスト教の
教会の集会(カンファレンスと呼ばれています)に
行くことになりました。
なんでも、牧師さんが患者の頭に手をやって
祈ると、どんな病気・怪我でも治るそうです。
私は宗教容認派ですが、両親の信仰している
宗派(たしかペンテコステだと言っていました)だけは好きになれません。
訳の分からない言葉を大声で話す祈り(異言と呼ばれています)
や、一時間近く続く賛美歌(七曲を繰り返し歌います)
に恐怖を感じるからです。
両親にあまり乗り気でないことを言ったところ、
凄く叱られ、当日は応援呼んで引きずってでも
連れて行くといわれました。
それに、両親に教会へ行くことを強く言われていますが、断っているため、
ちょっと険悪な感じです。
また信者さんで凄く気の会う人がいるのですが、その人からも
会うたんびに教会へ行くよういわれていますが、
断っていたら、態度が冷たくなってきました。

そこで質問なのですが、
(1)牧師さんに祈ってもらうだけで、難聴や吃音などは治りますか?
(2)恐らく、無理にでも連れて行かれると思いますが、
祈りや賛美歌に恐怖感を持たない方法ありますか?
(3)両親とうまくやっていくには、どうすればいいですか?
同居していますが、資金などの関係で別居は考えられません。
(4)気のあう信者さんと、教会とは関係なく、
お付き合いしたいのですが、どうすればいいですか?

A 回答 (4件)

(1)牧師さんに祈ってもらうだけで、難聴や吃音などは治りますか?



 治る場合も確かにありますが、祈りだけで瞬間的に治ったというのは
 日本ではあまり聞きません。治療も続けて治ったというのなら聞きます。
 私の行っている教会では、生まれたときに難聴だった2人の兄弟
 (姉と弟)がおられますが、姉は小学校2年で、弟は幼児の時に
 完全に聞こえるようになりました。その当時の牧師先生や教会の方々が、
 一生懸命お祈りしてくださったそうですが、耳鼻科で耳の中を乾燥させる
 という治療を続けられていたそうです。

 病気のいやしというのは聖書には次のように出ていますから
 信仰による祈りによっていやされるということは記されています。

  ヤコブの手紙 5章15節
  信仰による祈は、病んでいる人を救い、
  そして、主はその人を立ちあがらせて下さる。
  かつ、その人が罪を犯していたなら、それもゆるされる。

(2)恐らく、無理にでも連れて行かれると思いますが、
 祈りや賛美歌に恐怖感を持たない方法ありますか?

 そうですね、それが聖書に根拠を置くものであるのか確かめて、
 もし聖書にそのように書いてあるのなら、恐れる必要はないと
 思います。
 異言の祈りについては聖書には以下のように記されています。

  コリント人への手紙第1 14章2節
  異言を話す者は、人に話すのではなく、神に話すのです。
  というのは、だれも聞いていないのに、自分の霊で
  奥義を話すからです。

 こう書いてありますから、別段異言で祈ることは聖書からはずれている
 わけでも何でもありません。
 ただし、以下のような注意点はあります。

  コリント人への手紙第1 14章23節
  ですから、もし教会全体が一か所に集まって、
  みなが異言を話すとしたら、初心の者とか信者でない者とかが
  はいって来たとき、彼らは、あなたがたを気違いだと言わない
  でしょうか。

 まさにこの通りのことが、起こってしまっているようですね。
 聖書に照らし合わせてみれば、新しい方がたくさん来るような場合は
 異言での祈りは控えるべきだといえます。
 また必ずしも大声で祈らなければならないということもありません。

 賛美歌7曲を1時間歌うとのことですが、賛美の時間は教会によって
 様々です。集会によっては1時間歌うこともあるかもしれません。
 7曲で1時間というのは1曲9分ですね。
 通常は1時間あれば10曲以上は賛美していると思います。

  コリント人への手紙第1 14章26節
  兄弟たち。では、どうすればよいのでしょう。
  あなたがたが集まるときには、それぞれの人が賛美したり、
  教えたり、黙示を話したり、異言を話したり、解き明かしたりします。
  そのすべてのことを、徳を高めるためにしなさい。

 本来の教会の姿は、異言や賛美を秩序正しく、各人の徳を高めるように
 するべきということを理解しつつ、集会に参加すると良いのでは
 ないでしょうか?

(3)両親とうまくやっていくには、どうすればいいですか?
 同居していますが、資金などの関係で別居は考えられません。
 
 聖書には互いに愛し合いなさいと書かれています。
 本当は、無理強いすることは人格を無視することで、愛の反対です。
 通常信仰は無理強いするものではないのです。

 ご両親の信仰を強引にやめさせることも返って反発を招くでしょう。
 ご両親がどうしてもとおっしゃられるなら教会に行くだけ行って
 見てはいかがでしょうか?

 そしてその教会の牧師先生の話が、本当に聖書に書いてある通りなのか
 ご自分で確かめてみてはいかがでしょうか?
 もし、聖書に書いてあることと違うことをしているようでしたら
 聖書からそれを指摘してあげるとよいと思います。

 万一
 「イエス・キリストが十字架で私たちの罪のために死んで
  3日目によみがえってくださった」
 ということを否定しているようでしたら、それは明らかに
 間違っていますから、正しい別の教会に行かれることをおすすめします。

(4)気のあう信者さんと、教会とは関係なく、
 お付き合いしたいのですが、どうすればいいですか?

 「教会には誘わないで欲しい」とはじめにお断りしておいて、
 普通にお付き合いしたらよいと思います。
 そして、その人が個人的に聖書の話をすることだけはOKしてあげたら
 良いと思います。

以上です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2005/09/10 19:50

(1)直るかどうかは、あなたの信仰にもよります。

また正直に書きますけど、なんともいえないというのが本当です。
(2)異言はね。理解できる人には理解でき、クリスチャンでも好き嫌いがありますね。私自身は異言でも大丈夫ですが、未信者や新しい方のためにしません
それより預言しなさいというのが私の考えですね
(4)は相手がどのようなために近づくのか。あなたを教会に行かせる事が目的の場合もあります

個人的に書きますと信じていない人を教会に連れて行く行為は考え物ですね。
家庭内か親戚の方とのお話しかないと思います。

別の教会に行くこと出来ませんか?
信じる事が目的で教会に行く事が目的ではありません
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/10 19:51

ペンテコステ派は、プロテスタントの中でも、問題が有る宗派です。



特に。オカルト的教義や礼拝が、他のキリスト教徒から、指摘されています。

現在、表立った問題は、起こっておりませんが、今後問題になる可能性がある宗派です。

ただ。ペンテコステ派は、牧師一人一人の考えによるところが大きく、1牧師1宗派的なところが有りますから、牧師さんをよく見てください。
あまりにも、オカルトチックな牧師さんの場合、病状をますます悪化させられる可能性がありますので、十分ご注意ください。

ペンテコステ派の礼拝で、最も気になるのは、異言でしょう。
これは、聞き流すしか方法が有りません。
異言(悪魔を惑わすための言葉)が、ペンテコステ派の象徴ですから。

できれば、ペンテコステ派のようなカルト集団(全世界には、かなりの数のベンテコステ派の人達がいます)とは、係わらないほうがよいのですが、質問者の場合、難しいかもしれませんね。

カトリック系の教会があれば、そちらに相談してみてはいかがでしようか?

プロテスタント系であれば、ルーテル派か長老派(日本基督教会)が良いかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2005/09/10 19:50

私は、宗教容認派ですが、年齢を重ねるにつれて、自分の都合のように改変していく「My宗教」派ですね。

 従い、他人から教義の押し付けみたいなことをされると、反感すら覚えてしまいます。
(1)祈って貰うだけで、治らないとは断定できませんが、因果関係はかなり曖昧でしょう。 ただ少なくても、その宗教に「心酔」していなければ効果薄のような気がします。 好きになれないなら・・・ムリしないほうが。
(2)好きになれないものに恐怖心を持たないのは、ちょっとムリがあります。
(3)最終的には、両親に「宗教」と「子供の意思」とどちらが大事か?を問い掛けることになりそうですね。 まともな親なら表面上は「宗教>子供」とせざるを得ない立場の方でも「宗教<子供」で間違いないはずです。
(4)両親と「宗教」抜きの関係が考えられないのなら、他人はまずもって不可能でしょう。 まず両親へ理解されることを第一目標としてみては如何でしょうか? 
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/10 19:49

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