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お客様に「会議参加へのお礼」をメールで書く際、「会議にご参集いただきましてありがとうございました。」と書くのは、お客様がこちらにわざわざ出向いてくれたときに限られた表現でしょうか。会議がお客様のオフィスで実施され、我々がそのオフィスに出向いていった際には「ご参集いただく」というのはおかしい表現になるのでしょうか。教えてください。

A 回答 (6件)

参集 ということばは、特に目的なくたまたまいたということに使うケースが多いように思えます。


ご参加くださいまして
お時間を頂きまして
お集まりいただきまして
という表現のほうが違和感が少ないかもしれません。
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「参集」は丁寧な表現ではなく広範囲から集まるという意味であり、「参加」と同じ使い方です。



したがって、丁寧な表現にするときは「ご」をつけた「ご参集」となります。

「ご参集」という表現に違和感があるときは、「ご参加」でも問題ありません。
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相手方から来ていただいたときは、相手方の負担は「ご参集」や「ご足労」という移動行為も含むことになり、



相手方に伺った場合には、移動はさほどの距離がないとしても、少なくとも面談のために「貴重なお時間」をいただいたことになります。

「先日は、私どもの案件のために貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございました」のような文をベースに、大人数だったり、こちらと対等以上の偉い方がご同席されたならば、それにも触れてお礼を申し上げましょう。
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参集は「参加し集まる」意味ですから会議に参加でも使えるとは思います。

しかし、「参」には目上の方にお目にかかるとの意味もありますので、お客様に対し「会議へ参集」と言うとお客様は気分的にチョッと引っかかるのではないでしょうか。
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「参集」とは、大勢が集まってくる状態を指します。



また、参集という言葉は、大講堂の講義に出席し聴講する、というように、集まっておとなしく座っているような場合に用います。ですから会議に参集する(発言したり、討議するのであれば)という用法は適当ではありません。

質問の趣旨に即すると、「ご参集いただく」という使用は、主催者が用いるべきであり、会議の主催者は誰かわかりませんが、会場がお客様のオフィスであれば、違和感があると思われます。
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 このご質問の内容ではいろいろなシチュエーションが想像できますし、それによって表現も幾分変わっては来ますが。

。。

 たとえば、あなた側(あなたの会社)が企画した「会議」について、顧客側の好意と協力によって会場の提供を受け、さらにその会社の社員の参加出席を得た....といったケースでしたら、顧客側の代表者や担当者に対してのお礼としては「この度は私どもが企画致しました○○につきまして、会場を快くご提供頂き、さらに多数の方々のご出席を賜りましたこと大変有難く、厚く御礼申し上げます......」といった書き方でいいと思います。

 また、出席した方々個々にあてた礼状であれば「この度は私どもが企画いたしました○○につきまして、ご多忙のさ中にもかかわりませず、貴重なお時間を割いてご出席を賜りましたこと大変有難く......」といったことになると思います。

 いずれにせよ、「ご参集」という熟語には、当然「集まる」という意味がありますが、説明会やフォーラム、即売会といった自由意志で参加するような場合で、しかもあまり時刻に左右されないような場合にはともかくとして、会議という場ではあまり適当なものとは思えませんし、あえて使うほどのものでもないと思います。
   
 この場合、関係者として出席するのが半ば当然といった「会議」であれば「ご出席」でしょうし、会議といってもある程度自由意志で集まる性格のものであれば「ご参加」ということでもいいと思いますが。。。
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