プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在のPCのボトルネックはHDDと言われています。
そこで、SCSIのHDDを使って見たいと
思っています。
今はIDEとSATAを使っています。
1.SCSIHDDは回転数が10000、15000rpmと高回転の物が
ありますがそれにすると体感速度は早くなりますよね?
騒音もかなり大きそうですが。
2.SCSIを導入するにはHDD以外にSCSIカード、ケーブルが必要ですが、32bitPCIでも性能は発揮できますか?
また、カード付属のケーブルでもいいですか?
3.SCSIはIDEより相性が多いんですか?
4.導入する手順としては接続してドライバをF6入れて
OSを入れたら何の設定もしなくても使えますか?
5、SATAはSCSIの機能入れてIDEを強化したものだそうですがIDEより信頼性は高いのですか?
6.内臓は電源容量から無理なので外付けにしたいのですがSCSI対応のケースは売っているのですか?
7.今のHDDだったらSCSI160で十分ですか?

A 回答 (4件)

趣味でSCSI320 15000rpmを使用している者として書かせて頂きます。



15000rpmのディスクにするとランダムアクセスは速くなります。
些細なことですが「コントロールパネル」を開いたときに、すく表示されるので速くなったなって感じます。
ゲームなど頻繁にディスクを読み込むアプリを使用しているときも早くなったことを体感できますが、アプリの動作が快適になったと感じられるほどではありません。ディスクを読み込むときに一瞬止まる時間が僅かに短くなるだけです。
(私はこの一瞬の停止時間が気になって仕方がなかったので、速度向上のためにSCSI導入しましたから現状に満足しています)

最近はIDEでも10000rpmのディスクが発売されていますので、体感速度を上げるだけなら無理にSCSIにしなくても良いかと。SCSIの売りは信頼性と1チャンネル15台接続出来ることですから。

最新の機種を使用しない場合、騒音はそれなりにあります。騒音以上に気をつけなければいけないのが発熱です。
15000rpmのディスクはかなり熱くなります。我が家のSeagate ST318453LWは1日使用していると熱くて手で触ることは出来ません。
私の場合、冷却の為FANを増設したので、騒音はかなりのレベルです。数値は計っていませんが。

ドライバですが、Adaptec以外のメーカーを使用する場合、新しいOSへの対応は遅くなる傾向があります。
SCSIカードを購入する前に、お使いのOSに対応したドライバをフロッピーに入れておくと便利です。
Tekramのカードは相性がよくあります。安いのですが要注意です。

SCSIの外付けケースは4,5年前に店頭から姿を消しています。個人でSCSIを使用する人が激減し売れなくなったからでしょう。
現在新品で購入できる外付けケースはサーバー用なので物凄く高価です。
買い換えする人が少ないため、68pinのケースは中古でもなかなか出回りません。

これからSCSIを導入するならPCI-X接続が基本なのですが、
私の経験上HDDが2台まででしたらSCSI160でも大差はありません。
3台だと明らかに32bitでは役不足です。

体感速度の向上を目的にSCSIを導入するなら、導入の是非は結局のところ「パソコンという趣味にいくら金を掛けられるか」で決まります。
半端なパーツ、HDDを選んでも速度は向上せず(信頼性は確保できますが)、最低でも10万円はSCSIカードとHDDだけに使えないと厳しいです。
まともなSCSI320用ケーブルは1万円以上します。SCSI160やSCSI320は、ケーブルの品質により速度が大きく低下します。
忘れがちですが、ターミネーターの購入も別途必要で、これも数千円します(一部のSCSIカードには付属している事もあります)

とにかく一度お財布と相談してみましょう。
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他も言われますが、


SCSIのHDDは
UNIX系で使われていると
思われますが、、、、。
まず、値段がIDEよかめちゃめちゃ高い上
物がパソコンショップなどでは扱われていません。

それにRAIDをしたからって
壊れる時は壊れるんですよ。

自分が思うに大切なデーターは
外付けHDDを買って
バックアップを常に
心がけるのがいいと思います。
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SCSIの高信頼性は、規格に由来するわけではなく


主に、SCSI HDDがサーバー用途に特化していったことと
SCSIカードには同様に高信頼性を志向したものがあることによります。

そのため、サーバー(業務用)用としてのコストが上乗せされ
個人が利用するには、SCSI HDDとIDE HDDの価格差は
充分に考慮する必要があると思います。
もちろんSCSI HDDが故障しないわけでも無いし

頻繁に(たとえば毎日)止めるシステムには
サーバー向けのHDDは向いていないとも言えます。
(回転開始はHDDに負担のある動作です)
で、価格
http://www.kakaku.com/sku/price/hddscsi.htm


SCSI H/Aカードは、ランダムアクセスを重視すれば
大量のキャッシュを搭載するタイプが有利です。

低価格のSCSIカードは、手間が増えるだけで
M/B標準のATAやSATAに対して利点はほとんど無いでしょう。

また、HDDの転送速度は、実際には転送の技術よりも
円盤そのものの回転数と密度から来る転送速度が足を引っ張ります。
そして、この部分は、ある意味、SCSIでも同じです。

仮に、円盤の数を増やせば転送速度は高められますが
そこまでして高速なSCSI HDDを用意するよりも
IDEでRAID0を使う方が、手軽で低コストと考えられます。

RAID0はオンボードATAなどでも
ソフトウェアRAIDとして実現可能ですし

PCIカードによるIDE RAIDコントローラーを使えば
HDD自体はIDEで低価格化しながら
ハードウェアRAID0 + ハードウェアキャッシュで
総合的に高速なストレージ環境も実現可能です。

もちろんIDE RAIDカードもピンからきり。
RAID技術を利用することによって
トラブルの要素が増えることも確かです。

RAID構成に関するトラブルはめずらしくは無いので
導入には充分な調査と予備知識が必要です。

また、PC自体の異常動作が多いようだと
RAID導入のリスクは大きいと言える。
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1.SCSIはPCI接続のものしか在りません。

通常のPCに装備されている32bitのPCIは133MB/sですから、これがボトルネックになりますので、HDDの回転数が早くなってもIDEなどと比べると、体感速度はそれほど変わらないでしょう。

2.PCIカードについては上記参照。ケーブルは、内蔵ならスマートケーブルを使った方が、エアフローなどの点で有利です。

3.相性問題は在りますね。特にカードとデバイスとの間の相性は相変わらずの様です。Adaptec製のSCSIカードは相性問題が少ないです。

4.SCSIカードのドライバは特に必要ないです。ただ、起動用に使うので在れば、SCSI-BIOSを装備したカード出なければいけません。又、PCのBIOSでSCSIからの起動に設定する必要があります。

5.SATAの信頼性については、まだこれからの問題でしょう。ただ、大容量サーバーなどでは、相変わらずSCSIが使われていますが、これは長年使われてきたことに依る信頼性が在るからです。

6.SCSI対応の外付けケースというのは見たこと無いです。そもそも、SCSI対応のHDDが一般にはあまり市販されていません。一部、ネット通販が在る程度で、店頭では扱っていまい様です。
 使われているのが、企業のサーバーなど、割と限られているせいでしょう。

7.Ultra 160SCSIは文字通り160MB/sの転送速度を持っていますが、前述の通り32bit-PCIを使う以上は133mb/sのPCIバスがボトルネックになります。従って、Ultra 160SCSIの能力は十分に発揮できないでしょう。
 そもそもPCIも、常にそのスペック通りの速度が維持されるわけではなく、理論上の最大値でしかないので、安定性を考えたらUltra Wide SCSIでもいいような気がします。対応カードもあまり出回ってはいないようです。
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