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高専4年での学生実験で、Lowry法と色素結合法での未知試料(A~E)のタンパク質の定量試験を行ったのですが、課題として与えられた問題がわからず悩んでおります。
ヒントでもよろしいので教えてもらえませんか?
※Lowry法ではA~Cを、色素結合法ではA~Eの試料を使いました。
【1】未知試料A:豆乳原液
→Lowry法と色素結合法での測定結果が理論値と比べ大きく出るのはなぜか?

【2】未知試料B:ブタロース
→全組織量(0.5g/5.5ml)に占めるタンパク質の割合(%)を求めよ。
※およそ15~20%になる。なぜか?

【3】未知試料C:ゼラチン(0.2mg/ml)
→0.2mg/ml BSAと比べると低い値になると思われる。なぜか?
※ゼラチンのアミノ酸成分と両法で検出しているアミノ酸を比較せよ。

【4】未知試料D:遊離Arg+0.2mg/ml BSA
→0.2mg/ml BSAとほぼ同値になる。なぜか?

【5】未知試料E:アルカリ+0.2mg/ml BSA
→物凄く青くなる。なぜか?

以上の問題です。自分はプロセス専攻なので説明不足かも知れませんがよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

まずは、Lowry法、色素結合法でタンパク質が定量出来る原理を学んでください(タンパク定量で教科書を調べてください。

)。
(1)主には、タンパク質ごとで構成アミノ酸が違っている事が原因です。
(2)これは、豚のロースと言うことですね。なぜか?という質問の具体的な意味が問題ですね。
(3)これもアミノ酸組成によります。
(4)Arg自体に色素結合能が少ない。
(5)アルカリ性では、タンパク質の電荷はどうなりますか?
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この回答へのお礼

ネットに接続ができない環境にあったので書き込みが遅れてしまいました。
Sbacteriaさんのヒントのおかげで無事に実験の発表を乗り切ることができました。
ありがとうございました^^

お礼日時:2005/10/09 09:45

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