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友人Aの伯父の不法侵入、占拠についてです。
Aの実家は同じ敷地内に自宅の他にもう一軒住居があります。その家はAの父親(他界)が祖父母のために建てたものです。Aの伯父もその家に住んでいた事があります。祖父母の他界を期に伯父もその家を離れ6年間別の場所に住んでいたようですが最近帰ってきて出入りしているとのことです。Aの父と祖父母、伯父との関係は最悪で家族関係は崩壊していたらしいです。
 現在敷地内の土地、家の権利はすべてAに相続されておりAは伯父を立ち退かせるためにいい方法はないものかと考えているようです。伯父は過去に住んでいた経験を盾に出て行こうとはしません。話し合いには応じようとしません。
また伯父の所有物もいくつか残っているようです。

・これまでにAが取った対策
 1、立ち退きを促す警告
 2、立ち入り禁止の看板
・検討中の対策
 1、侵入できないようにバリケードを造る。
 2、伯父の所有物を出してしまった上で家自体を壊してしまう。

このようなケースは立ち退かせる側が悪だというイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、Aの父の事業への妨害、印鑑偽造による土地売買など伯父はそうとうの困り者らしいです。
Aはまだ10代の若者です。ぜひ力になってやりたいのです。また全くの他人でなく父の兄と言うことで手を焼いているようです。
 この「伯父」を立ち退かせるにはどうするのが一番良いか?法的な方法からちょっと強引なやり方まで皆さんの意見を是非聞かせて下さい。

A 回答 (3件)

 お困りの様子が分かります、Aさんは大変でしょうね。



 法的な措置もあるでしょうが、仮に法的措置も含めて強引に叔父さんへ対応をしたとしても、根本的な解決には結びつかないような気がします。強引な措置をしても、又、時間の経過地と共に、恨みも加わって同じ事が繰り返されるような気がします。

 叔父さんが何故そこまでするのか、きいて上げたことはありますか?強引な方法も時には必要でしょうが、一歩引いて心情を和らげて上げることも必要かもしれません。

 Aさんはまだ10代の若者であれば、人生経験も少ないためとまどいもあるでしょう。例えば、Aさんの親戚で話を聞いてくれる人、相談に乗ってくれる人、叔父さんとの仲介をお願いできる人、親戚会議を開いてくれる人、そのような人がいると思いますので、そのような方法から解決の糸口を探ってはどうでしょう。叔父さんも親戚の1人ですし、Aさんもこれから長い付き合いがあると思います。このような方法を取って話し合いをしても解決方法が見つからない、話し合いが付かない場合は、次の手段として法的措置を考えても遅くは無いと思います。

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。

>叔父さんが何故そこまでするのか、きいて上げたことはありますか?強引な方法も時には必要でしょうが、一歩引いて心情を和らげて上げることも必要かもしれません。
常識的にはそうなのですが・・。この問題はAの父親の生前から続いている問題なのです。上記回答にたいする補足でも記しましたが話し合いという段階ではないようです。また父親方との親族関係は叔父との確執からほぼ断絶状態のようなので仲介約というのは残念ながら存在しないようです。A側からしてみればなんとしても出て行ってもらわなければという状況のようです。

この状況をふまえて再度アドバイス頂ければ幸いです。

補足日時:2001/11/07 22:35
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 親の財産を相続した世間ずれしていない人に近づく親戚には余り良い人はいないと考えますので、なし崩しに居座られる前に法的処置を考えた方が賢明だと思います。



 叔父さんが考えているのは期限の定めの無い使用賃借として居座り、ある程度の立ち退き料を要求するのが最終目的でしょうか、それとも遺産を相続したのが何も出来ない子供だと思って、このまま居座ることが出来ると思っているのでしょうか。

 10代の方と書かれていますが、親権者のことが書かれていませんが、お母様も亡くなっていて親権者がいない場合は、後見人が選任されていませんか。
未成年者は単独では法律行為はできませんので、親権者か後見人に相談されてから、弁護士さんに相談し方法を考えて貰ってください。
 考えられるのは、弁護士さんの名前で立ち退き要求をする、それを無視したら、裁判所に立ち入り禁止命令を出して貰い、それも無視した場合は間接強制ですがこういう人からは取れるお金は無いでしょうから、警察に告訴することが一番効き目があるのかも知れません。
 今の段階では警察に相談しても身内の揉め事と思われて適切な対応を求めることは難しいですが、時間が掛かってもこちらが正当な法的処置をとってから相談すれば警察も適切な対応をしてくれます。

 弁護士さんが交渉すれば、上記のようなことを言って叔父さんが争っても勝ち目が無い事を理解して貰い少額の立ち退き料を支払うことで解決して貰うことも出来ると思います。
こちらとしては押しかけて居座る人間にお金を支払うなんて我慢できないでしょうが、今後の煩わしさを考えればお金で解決するのも一法だと思います。
その場合は今後一切関わりをもたないように弁護士さんに書面を作って貰えば将来何か難癖をつけてきても門前払いできます。

 まずは、弁護士さんに相談して行動をすることをお勧めします。

この回答への補足

 早速の回答ありがとうございます。
 
>叔父さんが考えているのは期限の定めの無い使用賃借として居座り、ある程度の立ち退き料を要求するのが最終目的でしょうか、それとも遺産を相続したのが何も出来ない子供だと思って、このまま居座ることが出来ると思っているのでしょうか。

真意は定かではありませんがAの母親は立退き料目的だと考えているようです。また叔父は以前住んでいた経験がある事、建築の際に資金的援助をした事を盾に我が物顔だという事です。また資金的援助に関しては書類での証拠なし。Aの父親が自分で銀行、公庫から借金して建てたことは確かのようです。

親権者にかんしては母親が健在です。今回はその母親から相談を受けました。

>考えられるのは、弁護士さんの名前で・・・
弁護士には相談したらしいです。しかしこういった内輪の問題は、どの弁護士でもいやがるそうです。いないのを見計らって建物を壊すとか、出入りさせないように強引に何かするといった方法を勧められたたそうです。また警察は刑事事件でないと出動してくれないといった対応だそうです。

>その場合は今後一切関わりをもたないように弁護士さんに書面を作って貰えば将来何か難癖をつけてきても門前払いできます。
その方法をすすめてみたところ父親の生前から相当額を搾り取られており立ち退き要求となるとまた法外な値段を要求されるだろうということでした。

世の中には信じられない理不尽な人間がいるものだと思ってしまいます。現在、強引な立ち退き方法(元叔父宅の解体を視野に入れたバリケード構築、私物移動)を進めるらしいです。この状況をふまえて何かアドバイスできることがありましたら是非お聞かせ願いたいです。よろしくお願いします。
 

 

補足日時:2001/11/07 21:57
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 建物を取り壊す方法を考慮中とのことですが、その場合は、何月何日までに退去しない場合は、建物内に残された叔父さんの私物は所有権を放棄したとみなしますと一言書面にて通知しておいた方が後々のトラブルは避けられると思います。

 警察に動いてもらうのは難しいですが、弁護士さんに相談しても親身に聞いてもらえませんでしたか難しいですね。

 法的に強制退去させる方法となれば、裁判所に家屋明渡しの仮処分をする方法があります。弁護士さんに依頼できない場合は、司法書士さんに書面を書いて貰って本人(法定代理人のお母さん)が申し立てできますが、今回のケースで仮処分が妥当かどうかは私の知識では判断できませんので、地方裁判所の保全係の書記官に事情を話して相談すれば詳しく教えてくれると思います。
 仮処分はあくまでも本訴の前の仮の処分ですから、裁判をすることを前提に行うものです、ですので法的に解決するとなると時間とお金が掛かります。叔父さんが留守の間に手っ取り早く取り壊せるのならその方が早く解決するでしょうね。

 何のアドバイスにもならないような回答ですみません。
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この回答へのお礼

大変参考になります。ありがとうございます。
最終的な判断はA家族によって決定されますが裁判所への相談は勧めてみます。

お礼日時:2001/11/08 02:05

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