プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは!23歳の社会人です。
僕はリリー・フランキーさんのような、人を楽しませる文章を書きたいのですが、実際にどういう手順を踏めばよいか分かりません。
よく出版社に持ち込むといいますが、みなさんどうやってチャンスを得ているのでしょうか?
作品を募集しているようなコンクールとかあれば、教えてください!
お願いいたします!

A 回答 (4件)

プロのミステリ作家です。

といっても駆け出しですが。
小説の場合の話をしますと、実績がなければ出版社に持ち込んでも相手にされません。少なくとも名前が通った新人賞で最終候補以上に残ることです(地方新聞の文芸賞はあまり実績には数えられないようです。坊ちゃん文学賞の「がんばっていきまっしょい」は例外といっていいでしょう)。ぼくの経験からいくと、某ミステリ新人賞で最終候補に残る前は相手にもしてくれなかった出版社が、最終候補に残ってからは手の平を返したように新作を読んでくれるようになりました。実際、デビュー作は書いている最中のものを見せて面白いといってもらえたものです。
エッセイイストやコラムニストも同じく敷居が高いものだと思います。それでも、コンクールがないわけではありません。たとえば、読売が募集している「旅のノンフィクション大賞」のエッセイ部門に投稿してみるのはどうでしょうか。
http://osaka.yomiuri.co.jp/nonfiction/
ただ、作家さんのサイン会や講演会で原稿を渡すのはNGです。以前、とある有名な作家さんがうっかり原稿を受け取ったために、その作家さんが書いた新作が盗作呼ばわりされて迷惑したという話があって、ほとんどの作家さんが原稿はその場で返すことにしているそうです。
最後にこれは裏技に近いのですが、編集者と仲良くなる方法はあります。書きたいと思っている雑誌(大手でも中小でもOKです)に午後二時から四時くらいまでの間に電話をかけてみて、雑誌の感想を言ってみてください。向こうが迷惑そうなら脈なしですが、話に乗ってくるならいくらか脈はあります。一ヶ月に一度くらいの間隔で話が出来るようになれば、原稿の話を切り出していくことが出来ると思います。ただし、感想はきちんとしたものを用意してください。いい加減だと思われたら、二度と相手にしてもらえません。
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具体的な方法はわかりませんが、


「登竜門」というサイトをご紹介します。

あらゆるジャンルのコンペを網羅していますので、
きっとお探しのコンクールも見付かると思います。

参考URL:http://compe.japandesign.ne.jp/
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いきなり出版社に持っていっても(受け取ってはもらえても)まず読んでもらえないと思います。



まず編集者と人間関係をつくることでしょう。そのためには「ライターになりたい」ということを、あっちこっちで言いつづけるといいと思います。どこかで編集者とつながれると思いますよ。友人のおじさんがどこかの出版社に勤めているとか…。

そしてめでたく編集者と知り合えたとき、自分が何を書きたいのか明確に説明できること、そして完成した原稿を用意しておくことがとても重要だと思います。
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作家、放送作家も含んだ文筆業にデビューするか、出版業界で仕事にするかですね。


それ以外の分野だと、自分の専門で取材を受けて、それがきっかけで文筆業にということもありますから、まあ、何かしら特技で売り出すことです。芸能人が典型的な例ですね。
コンクールは探せばあるはずです。
最近は、ブログなどでアクセス(コメント、トラックバック)の実績を積んで、出版社に売り込むケースもあるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!確かに何かで有名になった人が文筆業にデビューする例は非常に多いような気がします。
今僕にできることと言えば、ブログくらいだと思うので、まずは始めてみたいと思います!
ありがとうございました!!

お礼日時:2005/09/14 13:37

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