プロが教えるわが家の防犯対策術!

ミニバスケをやっています。うちのチームは、ゾーンディフェンスに弱いです。
背もあまりおおきくないので、大きいチームがゾーンをしてきた時中に入っていけません。
外からシュートを打つのですがリバウンドもとれません。
なにかいい方法はありませんか?来週に試合があるので
いい練習もあったら教えて下さい。

A 回答 (3件)

ゾーン攻略の基本は


1)速攻  2)アウトサイドシュート  3)2対1のポジションをとる
4)ランニングリバウンド
これはどのレベルでも同じで、大切な基本です。

1については、ゾーンを組まれる前に攻めるということです。組まれる前ならゾーンでも関係なく普通の速攻ですから。

2についてはこれはもう当たり前なんですが、外からのシュートが一番効果的で、これが得意だとゾーンは組めません。でもミニバスや中学ぐらいだと、確率のいいシュートは無いと思います。それでも、オフェンスの流れの中や、必要な時には打たなくてはいけませんが。

ここで大切になるのが3のポジションです。常にディフェンスの間に入るようなポジションを取るんです。別のいい方をすると、オフェンス2ディフェンス1という形を作るんです。ゾーンはこれが簡単につくれますし、弱点です。

例えば2-3ゾーンの場合、オフェンスの配置はトップ、両サイド45度、両ミドルとなります。実は僕もはっきり分からない部分があるので、センターの配置は少し違うかもしれませんが、ハイポストに入るのは流れの中で、常にいてはいけないと思います。ローポストにしても、ミドルや逆サイドからそのポジションに入るのがいいと思います。
このポジションを取ると、ディフェンスからすると一人で二人守る事になります。オフェンスの数的有利となりますよね。パス回しもしやすいはずです。
2対1と考えると苦手意識も無くなると思います。後は2対1の連続です。常に2対1のポジションを取れば、ディフェンスは後手後手になりいつかフリーが生まれます。
よく、ゾーンはパスを良くまわせと言いますが、ディフェンスを崩すためですよね。それを効果的にするにはこのポジションが必要になるんです。
ゾーンを崩すにはディフェンスを動かせてフリーを作らなければなりません。逆にディフェンスを動かせれば以外と簡単にフリーが作れます。これはゴールしたでも作れます。あるいは1対1の状況も作れます。

あとはじっくり攻めるという意識、周りを良く見て、ディフェンスを良く見てボールを回し、みんなでフリーを作るという意識が大切です。
これが身につくとゾーンを攻略するのが楽しくなりますよ。マンツーとは違って、頭を使う楽しさがあるし、ディフェンスを操るって言う楽しさもあります。

ちょっとポジションの話に戻りますが、2-3でも、3-2でも2-1-2でも、穴があるって事です。弱い部分。2-3だと下のラインは強いですが、トップと45度は弱いですし、3-2なら上は強いけど、0度に弱い。2-1-2はゴール下に弱い。
2対1のポジションはディフェンスの間に入るような感じです。隙間に入ってやるんですね。

ほんとはボードに書くと隙が分かりやすいんですけど、やってみてください。


あと、練習方法ですが、5対5でディフェンスにゾーンを組ませて、ポジションを取ります。それでパス回しの練習をするのがいいと思います。ドリブルを禁止したりすると効果的です。
少し高度になると、「あわせ」って言うのが必要になります。特にセンターですね。上手く2対1が作れるようにパスの流れにあわせてポジション移動できるようになれればいいと思います。他にはセンターのハイローのあわせとかありますが。

下のホームページを探せばもっと専門的な事があると思います。それではがんばってください。子供がバスケットが好きになってくれるといいです。それでは。

http://mk.sakura.ne.jp/~fixx02/bblink/

もう一つは、ROOQって言うページです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。とってもくわしく
説明してまらってありがとうございます。
ぼくのチームは県大会にいけることになりました。
ロングシュートをもっと練習しようとおもいます。

お礼日時:2001/12/07 00:22

まぁ、ゾーンディフェンスは中に入れさせない為のシステムですので入りにくいでしょう、オフェンスリバウンドを取るのも難しいです。

(ゾーン敷いててオフェンスにリバウンド取られたら監督に大目玉くらいます。)
基本1としては中が難しいので外から攻める。
外からバシバシシュートします。チェックにきたらパスをさばきましょう。そこでゾーンは崩れています。
外からシュートが決まればゾーンが広がってきます。中に入って切り崩せます。
基本2としてはディフェンスのプレイヤーの間を攻めるです。ディフェンスはゾーンの形をあまり崩したくないので間を攻めるとその間をつかれた(たいがいは二人の)ディフェンダーがコースを塞ぎにきます。そこでオフェンスは1人フリーになるわけです。

あとはシステムや選手能力によっていい方法を見つけていきましょう。本とか見てもわかりずらいので実際やっているのを見るのがいいです。ビデオとか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
田伏選手のビデオとかNBAのビデオを毎日みています。
ロングシュートの練習ももっとやろうとおもいます。

お礼日時:2001/12/07 00:24

 ミニバス、バスケにかかわらず、ゾーンディフェンスの崩し方は、やはり中→外の繰り返しでしょう。

ボールを回してゾーンを崩さないことには始まりません。
 ハーフコートのゾーンディフェンスに対して有効なのは、台形付近のハイポストとローポストの合わせです。
 ゴールを背にしたハイポストの選手ににボールを入れ、ハイポストの選手はターンをしてゴールを向いたとき、ディフェンスが来なかったらシュートを打てばよいし、ディフェンスが動いたとき、そのディフェンスのいた空いたスペース、特にゴール下のディフェンスが動いたスペースに、逆サイドのローポストの選手が飛び込めば、ハイポストの選手からローポストの選手にパスを出しそのままシュートという形は使えます。
 同じように、ローポストにボールを入れたとき、ハイポストに選手が飛び込めば同じように合わせることができます。
 
 外の選手もガード以外の4人が動くことも重要です。パス&ランです。ボールを中に入れても外に出しても、パスをしたらその場から動くことです。このときはパスを出した方向と異なる方がよいです。しかしパスを出した選手だけが動いては、選手が重なるだけです。回りの選手がパスの動き選手の動きを見て、その動きに合わせて自分も動かなくてはだめです。

 ただボールを動かすだけでなく、ボールが動いたタイミングでそれぞれの選手が動けないとゾーンは崩せません。小学生では、身長の差より、どれだけ選手が強弱をつけて動けるか、がゾーンを崩すポイントであると思います。

 動く、という観点では、簡単な話、相手チームがゾーンを組む前に攻めてしまえばよいのだから、ディフェンスとオフェンスの切り替えを速くすることですね。それはシュートを入れられた後でも言えることです。オールコ-トのゾーンならなおさらかもしれません。速攻を多く成功できるように、レイアップシュートの技術は大切です。

 ゾーンディフェンスを崩す戦術はたくさんあります。しかしなんにしても、ミニバスをやる少年たちには、これからのスポーツ(特にバスケ)を続けていく観点から、勝負以外から得る「楽しさ」も親身に大切に考えて練習を作り上げて欲しいものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ぼくたちのチームは県大会に出場できるようになりました。県大会はもっと強くて大きい人がいっぱいいると思います。ロングシュートを確実にはいるように練習したいと思います。

お礼日時:2001/12/07 00:28

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