プロが教えるわが家の防犯対策術!

猫のひたいの家庭菜園やっています。
ピーマンを植えると必ず、灰色のカメムシみたいな虫が茎について、樹液(草液?)を吸っています。
インターネットでいろいろ調べた結果、「ホオズキカメムシ」という名前だということは分かりました。

【写真】
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/hooz …

ですが、ピーマンの害虫としてはあまりメジャーでないのか、防除法について書かれたページがまったく見つかりません(探し方が悪いのかもしれませんが)
アザミウマやタバコガは見たこともないのですが、ホオズキカメムシだけは毎年必ず来ます。

割り箸やピンセットでつまみとろうとしても、すぐ裏側に逃げてしまいますし、しばらく退治をさぼると、すぐに増えるのできりがないです。
仕方ないので掃除機で吸い取ってますが、ピーマンの葉を痛めてしまうので、悩ましいところです。

できれば木酢液(これは試しましたが効果ナシでした)や牛乳(これもダメ)のような、無害なもので退治したいのですが、この際、化学農薬も少量なら仕方ないかなと思っています。防除方法をご存知の方、どうかアドバイスをお願いします。

A 回答 (1件)

科学農薬にたよらなくても害虫被害を少ないくする方法はあります。

それな「ニームオイル」を使う方法です。

ニームオイルとはインドセンダンの樹皮から抽出したもので古くから虫よけに使われてきたものです。

これの特徴としてはいわゆる殺虫剤のように害虫を殺すわけではなく虫を寄り付かせなくするもの(これを忌避剤〔キヒザイ〕という)なのです。虫も自然の物ですから害さえなくなれば殺す必要はないのです。

自分自身ではあいにくカメムシでの実験はやったことはないのですが調べてみると効果を確認していると言う例がいくつかでてきます。自身の例ですとアブラムシとダンゴムシで効果を確認しています。

ただしこれには欠点があります。それは”効き方がゆっくりな点と値段が高いこと”です。だいたい週二回散布して効果が確認できるようになるのに最低2週間以上は必要ですので大量に発生してしまうと対処できない可能性があります。

貴方のは何度かピーマンの栽培をやってるようなのでカメムシがいつごろ発生するかは経験として判っているので発生前に使うと有効でしょう、これならば週1回程度で十分だと思います。

コストが高いのは農薬のように大量生産がきかないせいでしょう。これは経験をつめば節約しながら使えばいいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/09/22 14:51

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