英語以外の言語

Question

フランス語学科やスペイン語学科に入ってしまうと英語は勉強できないのでしょうか？
私は今はフランス語はまったく分かりません。
そういった人が入っても大丈夫なのでしょうか。

sjig812 · Accepted Answer

勉強がよくお出来になって、素直な方とお見受けします。

フランス文学専攻でも、英語専攻の講義もとれると思いますよ。卒業単位にならないものもあるでしょうが。
英語を極めたいと思われるのでしたら、フランス文学を専攻されるのはちょっときついかもしれません。ただ、他のヨーロッパ言語を学ぶと英語のことが、英語しか知らなかったときよりもずっとよくわかるようになりますので、他の言語を学ぶのはおすすめできますけど。
ちなみに私、英語の自動詞と他動詞の区別がつかないまま大学に入学し、ドイツ語を勉強してやっと理解しました。ついでながら、ドイツ語をはじめたのは大学にはいってからです。
指定校推薦で入学すると中退するのはちょっと難しいのでよく考えてから決断したほうがいいですよ。

大学で学ぶ内容は、入学案内、講義要綱（これでよかったかしら）でおおまかにはわかりますが、詳細な講義の内容は、やはり現役の学生さんにきかないとわからないと思います。
私はドイツ文学専攻だったんですが、学部と大学院で別の大学に通ったので、大学が違うと同じ講義題目でこれだけ内容が違うものかと思ったものです。たとえば、「ドイツ文学史」。一方では、作家の出自、作品の概要、時代背景をじっくりほりさげました。かたや、シェーンベルク（現代音楽の作曲家）の音楽理論を五線譜を用いて分析し、音楽鑑賞。また、ゼミになりますと、出席した学生の顔ぶれをみて内容を決定する（どっちの大学も）、というのが普通で、講義要綱を見ても何をやるんだかわからない。立教のことはわからないですけど。

入学案内を見るときには、担当教授陣の研究分野をチェックするとどのような講義内容になるか想像がつきやすくなると思います。

ところで、フランス文学は何か読んだことありますか？私は軽いのしか知らないんですけど。「モンテ・クリスト伯」「怪盗ルパン」「椿姫」「三銃士」「アンジェリク」。受験勉強しながら長編ロマンを読むのはしんどいかも。「アンジェリク」は木原敏江が漫画にしてますが、原作のテイストは残っているけど完全に木原風の作品になってしまってるし。何かフランスのもので面白い、と思った小説や、フレンチポップスがお好きなら、フランス文学やっても大丈夫かもしれないですね。

ある程度調査がすんだら、また、質問されるとよいと思いますよ。指定校推薦は試験日が早いですから、ちょっと大変かもしれないですけど。頑張ってくださいね。

noname#20688 · Answer

私の場合はセンター試験の外国語もフランス語で受験して、大学ではフランス語を専攻しましたが、最初の2年は欠伸が出るほど退屈でした。大学でフランス語を専攻する人でも大部分の人はフランス語は初めてですので、心配はいりません。ただ、入学前の試験ではフランス語で受験しない限り、英語の力が特に問われます。実際、英語をしっかり勉強した人よりも、英語はそっちのけで下手にフランス語を齧った人の方が講義についていけなくなる可能性が高いようです。
それから、大学でフランス語を専攻しても英語は勉強できますよ。＃6さんも仰っているように英語だけ勉強している人よりも、ドイツ語なりフランス語も勉強した方が英語そのものの理解が深まることも少なくありません。

noname#111031 · Answer

大学を選ぶのには先ず大学の資料を入手し読むことが肝心です。
其れと、出来ればその大学を訪問して教務課/学生課などで質問をされたら如何ですか。其れをせずに、他人の力を頼むのは私個人としては、あなたの考え方に疑問を持たざるを得ません。大学のＨＰで調べれば、どのような分野の科目が必修で、また選択必集なのかあるいは全くの選択なのか記載されて
いるものがかなりありますよ。英語を全くやらなくていい様なところは、殆ど無いでしょうね。

noelle · Answer

大学によって差がありますが、英語をまったく履修しないでもＯＫというところは逆にあまりないと思います。

わたしは大学に入ってからフランス語をはじめ、現在はフランス語の教員です。まあ、道のりはけっこう遠いですが。また、学生さんも英語のよくわかっている人（英文科の学生）はフランス語もよく出来る場合が多いです。

フランス語を英語の教科書で教える、というのは、あまり聞いたことはありません。私の場合、英語と比較して説明することはありますが。（関係代名詞など）またフランス文学部では、一般的に文法は１年で終わって、２年目からは文学作品（の初歩）を読みますから直接フランス語を勉強し、とくに英語はしないと思います。

初歩からビデオを使って、フランス語のみで授業を行う、あるいは１年生からフランス人の先生にフランス語で習う、というケースは実際にしたこともありますし、そういうフランス人のクラスも知っていますが。
英語の教科書は使用されているとしても、例外的だと思います。もちろん、使用して良いわけですが、英語をよくわかっていないと意味がないですよね。

あなたが、もしフランス語科に入った場合、初歩の変化、動詞の活用が英語より複雑です。ですので、それをしっかり覚えてください。そうすれば大丈夫ですが、そこでなまけると、あとで追いつくのはすごく大変です。
（立教については詳しく知りません。ごめんね）

hirokazu5 · Answer

だいじょうぶです。嫌というほど英語を勉強できます。

フランス語にしろスペイン語にしろ、日本語で直接勉強できるのはほんの初歩だけ。
水準の高い教科書は英語で書いてあります。
教科書（英語）が読めないでは、第二外国語どころではないですからね。

mochacoffee · Answer

No.2です。
＞立教のフランスは主に文学作品を学ぶのでしょうか
それは、大学に資料請求するなり、ＨＰを見るなり、ご自分で調べられる範囲だと思います。（厳しいことを言うようですが・・・）
一般的に文学部と外国語学部があり、文学部は名前の通り文学を中心に学び、外国語学部は語学の運用能力の向上を目的とします。ですが、これも細かな授業内容は学校によって様々ですので調べてください。私は外国語学部でしたので会話の授業が多かったですが、必修として文学を学ぶ授業もありました。
最後に。正直なところ、英語以外の語学を選ぶ人の中には「英語が苦手なので、すでに差ができてしまっている英語は避けよう→それなら、みんなが同じスタートラインに立って始められる英語以外の言語にしよう」という人も少なからずいます。もちろん、その言語が好きだという人、英語はすでに完璧なので他の言語を学びたいという人もいます。
自分の経験が少しでも参考になればと思い、ついつい・・・度々失礼しました。

mochacoffee · Answer

大学によって様々ですが、ほとんどの大学で英語は受講できるでしょう。ですが、あなたがどれほどのレベルの授業を求めるかによります。私が卒業した外国語大学では、英語以外の言語の学科の学生でも、希望者すればかなり専門的な授業から、遊び感覚でネイティブと会話するような授業までピンキリで選ぶことが可能でした。
英語以外の言語の学科に入学する人のほとんどは、イチから勉強を始めますので、全く話せなくても問題ありません。ごくまれに帰国子女もいますが、そういった人と比べても意味ありませんしね。ただ、入学前にＮＨＫの講座を見たり聞いたり、その言語の音楽（フランス語ならボサノヴァ）を聞いてみるなど出来ることはたくさんあります。入学してからきっと役に立つでしょうし。もちろんあなたのヤル気しだいですが・・・

NM2 · Answer

詳しくは分からないですが、選択科目で英語がないのでしょうか？
逆に、英語科で選択科目にフランス語がある学校は知っていますが・・・。

英語以外の言語

勉強がよくお出来になって、素直な方とお見受けします。

私の場合はセンター試験の外国語もフランス語で受験して、大学ではフランス語を専攻しましたが、最初の2年は欠伸が出るほど退屈でした。

大学を選ぶのには先ず大学の資料を入手し読むことが肝心です。

大学によって差がありますが、英語をまったく履修しないでもＯＫというところは逆にあまりないと思います。

だいじょうぶです。

No.2です。

大学によって様々ですが、ほとんどの大学で英語は受講できるでしょう。

詳しくは分からないですが、選択科目で英語がないのでしょうか？

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