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こんばんわ。

私は調の特徴(変ロ短調→もの悲しいなど)がわかりません。
わかる方、回答をお願いします。

A 回答 (6件)

『調性を考える』と言ったような単語でYahooやGoogleあたりで検索をかけてみては?



私は自分のHPに24の調性について独断と偏見に満ちた解説をしているのですが、ここの規約の関係でリンクを張ることができないので・・・
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この回答へのお礼

こんばんわ!
アドバイスをありがとうございます!
早速お気に入りに追加させていただきました(´∀`;)
一番欲しかった回答が全部かいてありました!!
本当にありがとうございました!

お礼日時:2005/09/23 20:05

調の特徴としてごく一般的なのは、フラットが多いと落ち着いた感じ、シャープが多いと明るい感じ、ということです。


しかし、絶対音感が無ければ、その調の響きを完全に感じ取ることはむつかしいと思います。
さらに、ピッチによっても、調の響きの印象が変わってきます。

調の特徴は、一般的にまとめてあるものを参考にすれば、一通り書いてあります。
それを心底理解したいとなったら、絶対音感を見につけながら練習すると、早く見につくと思います。
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この回答へのお礼

こんにちわ!
フラットが多いと落ち着いた感じ、シャープが多いと明るい感じ>なるほどです!私はどちらかというとフラットが多い曲をよくもらいます!シャープとフラット、同じ長調や短調でもなんっかちがうな~っておもったらそんな違いだったんですね~!納得です!

絶対音感は。。聴音は得意だし救急車とかの音が音名に聞こえたりはするんですけど、どぅなんでしょうね~(^_^;)
回答、ありがとうございました!

お礼日時:2005/09/20 18:15

24の調について、多くの人がそれぞれの性格を言葉で表現しています。

私が20年ほど前に読んだ本(書名などわからなくなっていてすみません)では、ベルリオーズによる一覧がついていて「ハ短調=陰気」「ニ長調=明るい」などと書かれていました。確かに覚えているのはそれくらい。
この問題を考えるには、他の方がすでに触れられているように、次のようなことを知っておかなければならないでしょう。
(1) 現在と例えばベートーヴェン時代では基準ピッチが半音以上違うこと;バッハ時代は基準ピッチなんてなかったこと(教会のオルガンごとに A の音が違う);
(2) 12等分平均率が普及したのはロマン派後期以降であり(それまでは Vergmeister や中全音率や Kirnberger などの調律が時代時代で使われていた)、調によって音の間の周波数比が異なっていたこと;
(3) 楽器の演奏のし易さに合わせて作曲家が多少の調整をした可能性があること;

#3 さんのおっしゃるとおり、一つの調に一つの性格を一律に決定付けるのは妄想の類だと思います。ベートーヴェンの第5交響曲はハ短調ですが、「運命の喉元を締め上げねじ伏せる」(by 林浩一)力強さは、ベルリオーズの「陰気」とはちょっとそぐいませんね。
でも「妄想」も説得力と創造性が伴えば、あの名曲「幻想交響曲」が生まれるわけですから、自分なりにいろんな曲を聴いて調性のイメージを考えて見るのもいいかもしれませんね。
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この回答へのお礼

こんにちわ!
ベルリオーズはすごいですね~。私もその本を探してみようかなと思います!あとは自分が思ったイメージでしょうか(-_-;? 
それにバッハやクープランなどは自分で弾くのとCDで聴くのとは楽器が違うせいか、調が違う感じになってますよね。。バロックはCDと同じようにひくのはムリなのかもしれませんね…。
  詳しい回答をありがとうありがとうございました!

お礼日時:2005/09/19 16:35

短調・長調の違いではおっしゃるような「感じ」があると思います。

ただしあくまでも一般論。
つまり悲しい感じの短調、陽気な感じの長調、というのがそれです。しかしこれはあくまで音階を聞いたときだけの話で、たとえばモーツァルトの音楽の哀しさは長調のものの方がまさる、という意見の人も多いし、ベートーベンの交響曲5番のいわゆる運命動機をきいて、哀しみをかんじる、というのはちょっとちがうような。
これがロ短調、とか変ハ長調という音名を伴うとどうか、というのは皆さんのおっしゃるようにあまり感じられるものはないでしょう。ただし、それは平均率が発明されて以後の話です。
平均率が普及する以前は調の違いはたしかに微妙な(あくまで微妙なですが)響きの違いがありました。ヒリヤード・アンサンブルなどの無伴奏・純正調合唱をきくと、その違いがわかります。しかし、あくまで微妙なものなので明確な感情の違いを表すとまでは誰もいえない(言ったら妄想)と思います。
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この回答へのお礼

こんにちは。私は先生に最近、「この調の雰囲気はどんなだと思う?」とよく聞かれるようになりました。自分の思ったとおり答えればいいのですね!ありがとうございました!

お礼日時:2005/09/19 15:12

── ハ短調についてはいわなければならぬことがたくさんある。

ハ短
調が宗教的な匂いをもっていて悼ましいものであるということは、誰で
もが容易に見抜くことであろう。だが調の弁証法は重大な考察、すなわ
ちハ短調というこの有名な調本来の音響性に対して今よりもいっそう耳
を傾けさせるにいたると思われる考察を生み出すようにわたしには思わ
れるのである。変ロ長調は宗教的といってしまってはいささか言いすぎ
である。事物の世号との結びつきを感じさせる優しい感情を伴っていて、
変ロ長調はむしろ宇宙的な調である。そこには、ヘ長および変ロ短調を
経由してわたしたちが降りて行くのだということを忘れてはならない。
── アラン/宗 左近・訳《音楽家訪問 1927-1965 白水社》
 Arland,Marcel 作家 18990705 France 19860112 86“新世紀病理論”
 
 上記の本は(いま手もとにないのですが)24人の音楽家を訪ねて、
それぞれの“調性”に関する架空の対話を著しています。
 わたしには、とても退屈でしたが、参考書としては有効かと思います。
 
 ただし、専門的に研究されるなら、バッハの《平均律による鍵盤楽器
(クラヴィーア)のための長短24調による48の前奏曲とフーガ》全2巻
が入門書です。いわゆる“調性”については三つの視点があります。
 
1.絶対音感の“音域”における“調性”に意味を求めるとき。
2.それぞれの楽曲の“音域”における“情感”を論じるとき。
3.さまざまの楽器の“調弦”における“奏法”を究めるとき。
 
 あなたの質問は1や2に近いようですが、たとえばベートーヴェンの
《運命》が、ハ短調でなくて、半音高く書かれていたら、はたして同じ
感銘が得られるか、というような不毛の議論になるでしょう。
 
 現代の傾向としては“調性”には意味がない、と考えるのが主流です。
 弦楽器の奏者にとって3が重要であり(私見ですが)隣接弦との共鳴
や残響などが、もっと論じられるべきではないでしょうか。
 
 追記。あたかも絶対音感が優れた能力だと考える人が多いようですが、
100人のオーケストラと900人の聴衆のうち、せいぜい50人から
100人しか存在しないので、音楽的には不必要かつ無関係なのです。
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この回答へのお礼

こんにちは。丁寧な回答をありがとうございます!バッハは苦手なのですが、頑張って勉強してみようかと思います!(*^_^*) 
絶対音感が優れた能力だと考える人が多いようですが>(私もあるかどうか不明なのですが…)聴音には便利ですよねぇ。。ん~。。奥が深いですっ。。 参考になりました!ありがとうございました!

お礼日時:2005/09/19 16:23

こんばんわ bubucaともうします。



なんだか難しい質問ですね(笑)
わたしはクラシックギターを弾きますので、そちらの方面からわたしの考えを書いてみたいと思います。

ギターの場合は弾きやすい調があって、音域も狭く限られているので、シャープなら5つ以上、フラットなら4つ以上つくようなややこしい曲は移調して演奏します。もちろん弾きにくい調の曲もありますが、とても少ないです。ギターでは難解なハ短調の曲もフラット3つです。弾きにくい調の曲も歌を歌うときも自分の声域に合わせて移調するとのびのびと歌うことができます。

このように、楽器の特性や歌手の声域に合わせて調を決めることの方がおおいのかもしれません。わたしは絶対音感がないので、移調しても戸惑わずに演奏したり歌ったりすることができます。

ただ、曲の中で転調したりスケールに無い和音などを使って効果を高めている場合があると思います。ドラマチックになったり荘厳になったりします。平行調に移って悲しさや激しさを強調している場合もあります。こういうときはもとの調と比較して、相対的に悲しさや楽しさなどの感情表現を感じることがあります。

というわけで、わたしは調の特徴を特に感じることはありません。絶対音感のある人ならば調ごとの特徴と言った物も把握してるのかもしれません。作曲をする人などは敏感なのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

私はギターは弾けないですけど、なんだかすごいですね。。。(私は移調がすっごく苦手なので・・・。)回答ありがとうございました!(●^o^●)

お礼日時:2005/09/18 22:59

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