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現在、あるハウスメーカーで40坪の2F建て木造住宅を建築予定です。
そのメーカーはベタ基礎が標準で基礎の高さは43cmです。
建築建築予定地は100坪の畑で、GLから-10cmで、個人的には最終的にGL+20cmにしたいと思っています。
その為、GL+20cmとなるよう盛り土をし、転圧をかける話をメーカーにしたところ、「盛り土をしても家の重さでGL±0くらいまで沈む。どうせならベタ基礎等での建設残土の費用が発生しないように、まずはGL±0となるように、盛り土と転圧をし、その上に家を建て、余った残土+足りない土は購入し、これを建物の周りにまいてGL+20cmにしたほうが良い」と言われました。
という事は、地面から出てる基礎の高さは23cmのみで、残りの20cmは地面にもぐっている事になります。
これで問題無いのでしょうか?また建築が済んでから土をまいて、転圧をかける事に問題は無いのでしょうか?アドバイスお願いします(ToT)

A 回答 (11件中1~10件)

ご質問者が考えている通りであれば、#4番さんの言われる通りそのハウスメーカーの発言はふざけた話しなんですが、私も#3さんと同じく勘違いをしているのはご質問者ではないかという気がします。


ただ「盛り土をしても家の重さでGL±0くらいまで沈む」ということはあってはならないので本当に「家の重さで」というフレーズをその担当者が本当に言ったのか、それともご質問者が付け加えただけなのかがわからないのですが。

基礎の一部は必ず地面下になければなりません。これを根入り深さといい、ベタ基礎の場合は、GLより下に12cm以上必要です。そしてその上でGLから43cmでるのです。だから基礎自体は基礎底から55cm以上の高さがあります。
また、基礎の下は土ではなく砕石を10cm以上は入れます。つまり現在GL-10cmという状況であれば、一例として最終GLを+20にするとして工程を考えると、

1.割栗・砕石で15cm積み転圧(これでGL+5cm)
2.捨てコン5cm(これでGL+10cm)
3.ベタ基礎スラブ15cm打設(これでGL+25cm)
4.立ち上げ40cm打設(立ち上がり天端でGL+5cm)

なお、ベタ基礎の値入部分は更に深く入れてスラブが厚くなりますからその分の廃土が発生しますので、それは周囲の地盤を高くするために使用しましょう。

こうするとベタ基礎の内部のスラブ面はGL+25cmと周囲の予定地盤の高さGL+20cmより5cm高くなり、無事完成です。

なので初めに盛土する必要などどこにもありません。GL-10cmをスタートにすればよいのです。場合によっては更に少し掘るかもしれませんよ。
通常は基礎工事では逆に一度地面を15cm~20cm掘ってから砕石・転圧していきます。ラッキーなことに初めから下がっているので掘ることによる廃土の心配が要らない分、安上がりに出来るでしょう。

では。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
建築メーカーに言われた事はそのまま記載させていただきました。
一例の最終GLを+20cmにする方法は大変参考になりました。
GL-10cmがラッキーだなんて初めて知りました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/09/21 16:17

もう、話があちこち飛んでしまって、収集のつかない状態になったと思われますので、もう止めた方が良いかと思われますが・・・。



とか言いながら、hiroki3333さんの当初の質問を読み返して見ていました。
「基礎の高さは43cm」と有るのを、多くの方が「基礎の総高さ→基礎底から基礎天端までが43cm」と考えているようにも思いますが、ここから間違いではないかと思われます。
基礎の地上に出る部分の高さ→立ち上がり高さが43cmということだと思います。
基礎のフーチング(基礎底板)は、当然、GLより下となりますので、基礎の総高さは43cm以上(概ね100cmくらいかな)になっているという状況を想像すると、話のつじつまが合うように思います。
「盛り土をしても家の重さでGL±0くらいまで沈む。」は、「家の重さで」ではなく、「土の重さで」の間違いではないでしょうか。
と言うより、せっかく盛り土をしても、建物の建つ位置は掘削により掘り返されてしまうのだから、事前に盛り土をしてもあまり意味がないため、最後に建物周りに盛り土をして、希望に合わせましょう、と考えられます。
以上のように考えていくと、当初の43cmの基礎で、地面から出ている基礎は23cmで、残りの43-23=20cmが地面にもぐっている、との考えは全くの間違いで、地面から出ている基礎の高さは最終的には変わらず43cmで、残りの数十cmは、地面にもぐっているということとなります。
これは、普通の基礎の状態です。
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この回答へのお礼

みなさん、色々と参考になるご意見ありがとうございました。
確かに私の勘違いや営業の説明不足の部分がある可能性が大です。
ここで得た情報を元に、住宅メーカーと打ち合わせを行っていきたいと思います、
大変、役に立つ情報をいただき本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/09/22 11:15

#9さんの説明の中に、N値というのが出てきますが、結局、ボーリングしないと、本当のN値は、解かりません。

で、N値が出るところが深ければ、地盤改良やべた基礎でなく、RCくいの方が良い場合もあります。架空の空論では、何とも進みませんので、何らかの地盤情報を得てください。

畑だからN値はうんぬんというのは、当たらないことも多いです。


以前田んぼだと、粘土層があり、その下が砂だと、強度がでないこともありますから。。
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先ず、基礎とは床盤(ベタ基礎部)とフーチン(立ち上がり部/布基礎)の2つを会わせて基礎と言っています。


家屋の床下高さがフーチン部になります。
一般的にベタ基礎部がGL(グランドライン)です。
又、周囲の地盤高さ(一般的に道路面)FL(フォメーションレベル)と言います。
さて、本題ですが先に記したとおりベタ基礎部分が地中に隠れる部分です。
NO7の方の下記の事項ですが寒冷地でも凍結を避ける為では無くにGLより下にする事が必須(床盤部)ですそれで無ければ地震の横揺れで家が横移動して全壊?です、何故なら基礎部分のコンクリート凍結を言うならば上部のコンクリートも凍結するからです、建物を全て地中にする建造物はミサイル基地ぐらいです。

>特に、凍結の心配のある地域などでは、ベタ基礎の場合、必ずGLより下になります。

次の記述についてですが基礎(床盤部)は地中に入れるのが原則です、但し床盤の天端(上)は地中に入れる(FLマイナス値)事は一般的に採用されません(床下防湿・浸水防止)

>凍結の心配の無い地域でも、ある程度の根入れ深さとすると、GLより下となります。

本論先に記した床盤の天端部のラインをFL(フォメーションレベル)としています。
FLを決めるのは先ず道路と同じ高さに決めた場合浸水するかどうかを考慮します、
次に地盤強度(地耐力圧)を測定(標準貫入試験)をします(一般的に水田を畑に変換していない場合、丘陵地であること)は余程の三角州が発展した軟弱地帯で無い限り甲種又は乙種地盤です/地盤改良の必要無し/N値30以上、N値40以上では栗石工不要)
さて上記の畑の場合は耕土を除去(鍬取り)して地耐力充分な地山地盤を出します。
この地盤が道路面より低ければFL(犬走りを考慮して道路面より+10~20cm程度/FL+10~FL+20と洗わす)を上げなければ成りません。
低ければ盛土(砂利交じりの山土が最適)が必要です(転圧は充分に/ランマー・振動ローラー使用)
FLが決まれば掘削土量(栗石・捨てコン深さも含む)が判ります。
この場合掘削残土の搬出処理が必要かどうかを検討してください。
栗石(目潰し工含む/転圧は必ず施工)・捨てコン工はNO5の方の工法で施工します。

質問の基礎の高さは43cmが?です、普通フーチンは30~40cm有りますのでベタ基礎厚さが薄い可能性又は説明の誤り?では

>その上に家を建て、余った残土+足りない土は購入し、これを建物の周りにまいてGL+20cmにしたほうが良い」と言われました。

此の件は問題ないです、一般的に其の工法が大半です。
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地盤調査とわずかな盛り土は、ほとんど関係ありません。



ボーリングは、その単一の穴1本だけのデーターです。また、敷地数箇所を金属棒をさす、簡易ボーリングもありますが、。20センチ、土がないから出来ないなんていったら、山の斜面に道路を作るとかは、どうするんでしょうか?

まず、地盤図というものがあってある程度の地層はわかります。また、近くに、ビルや、学校など、公共建築があれば、自分を真中にして、外部3箇所のボーリングデーターがあれば地層は想像できます。となりがマンションなら、一発でそのデーターで想像できます、

つまり、基礎工事のイロハを全く知らない営業さんですね。

つまり、少なくとも、べた基礎の下の地盤が知りたいので、漉き取る土の強度は無視すればOKですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
少しの盛り土なら、地盤調査には影響ないんですね。
大変勉強になりました。
営業に、早く地盤調査やるように催促したいと思います。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/09/21 21:56

いろいろ、正反対の意見まで出ていて、混乱してしまいますね。


私は、「基礎が地面の中でいいのですか?」との問いには、「基礎は地面の中に入らなければならないものです。」との回答になるでしょうか。No.5の方が詳細に答えられています。
一部、「基礎内部はGLよりも高くするのが普通」と回答されている方がいますが、これは、ベタ基礎の基礎スラブではなく、土間スラブの場合の位置を書かれているのではないかと思われます。
基礎スラブの場合、スラブの上面(床と表現されている方もいますが)は、GLより下になることは、ごくごく、一般的です。
特に、凍結の心配のある地域などでは、ベタ基礎の場合、必ずGLより下になります。
凍結の心配の無い地域でも、ある程度の根入れ深さとすると、GLより下となります。

さて、kiroki3333さんの質問がよく解らないと言うのが実感です。
あまり良い絵が見つからなかったのですが、参考URLの絵を見ていただいて、どのような状況なのかを教えて頂ければ、もう少し詳しい話が出来るかと思われます。

参考URL:http://dict.realestate.yahoo.co.jp/term_search?p …
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この回答へのお礼

みなさん、色々とご意見ありがとうございます。
大変勉強になります。
私が住宅メーカーの話を勘違いしているのかもしれませんが、住宅メーカーの方が話した内容はそのまま記載しました。
最後の2行(という事は、地面から....)は、住宅メーカーの話を聞いた私の想像上のものです。
ですので、今現在は、これ以上詳しいお話が出来ません。
近日中に住宅メーカーに、この話に基づいた、分かり易いイラストなり図面をもらおうかと考えています。
みなさん本当にありがとうございます。

お礼日時:2005/09/21 15:18

質問者の勘違いかどうかは、再確認をしていただいて、



1)仕上がりとしては、前面道路をGLとして、基礎高が、うわまわらなければならない。

2)べた基礎が流行だが、地盤調査しないと、メーカーの基礎で十分かどうかは、不明。あくまでべた基礎って、流行なだけで、昔からありますが、土地によって基礎が決まるわけで、ハウスによって基礎は決まらない。が原則です。

3)軟弱地盤なら、地盤改良や、RCくいも含め、基礎は、別途設計する必要がある

4)水は高いところから低いところへ流れる。よって、GLより低いところは、集中豪雨のように、激しく雨が降れば、浸水する。

以上です。地盤調査されることを、お勧めします。べた基礎でも傾くときは、ありますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
地盤調査はまだしていないのですが、住宅メーカーは今の段階で地盤調査をしても、盛り土等をすると数値が変わるので、今はまだしても意味が無いと言っています。
.....盛り土してもGL±0まで沈む...盛り土等をすると数値が変わるので、今はまだしても意味が無い...。
今考えると、いったいいつ地盤調査する気なのか不安になってきました。
というか盛り土する気がないのですかね。
なんか、うちの営業信用出来なくなってきました...。

お礼日時:2005/09/21 16:25

表現の仕方がきついようですが、全然話になりません。


皆さんが回答されているように基礎内部はGLよりも高くするのが普通ですし、
基礎の高さ23cmというのは低すぎます。
それよりも、「盛り土をしても家の重さでGL±0くらいまで沈む。」
こんな事を言っている事自体、建築の仕事に携わる者として失格です。
考えてみてください。家を建てた後に20cmも家が下がるって普通ではないですよね。
20cmどころか1cmでも下がってはいけません。
ちなみに、その営業マンは「うちはベタ基礎だから大丈夫です」って言いませんでしたか?
これがそもそも間違いです。
地盤調査をした上で地盤改良が必要か否か。布基礎かベタ基礎か。
どのような配筋(鉄筋の寸法や数量)が必要か等を決定します。
ベタ基礎だから大丈夫っていうのは真っ赤なウソです。
知識の無い営業マンのセールストークにすぎません。
少し話がそれましたが、基本的にはGLの設定は前面道路より
+15~20cm位にするのが一般的です。
但し、着工前に全て盛土をするわけではなく、
地盤改良の有無等が決定してからの方がお金もかかりません。(残土処分削減の意味で)
そのあたりを確認して話をされるべきだと思います。
それと、現在の土地が畑ということなので
盛土をする前に上層部の柔らかい土は漉き取り処分が必要かと思われます。
とりあえず担当者をその営業マンでなく建築知識を持った人に変更してもらう事をお勧めします。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
うちの営業の言ってる事が、私の何かの勘違いでなっかったら、担当代えてもらいます。
逆に私の勘違いであって欲しいです。(そうでないと、他にも何かあるんじゃないかと不安でいっぱいになってしまいます)
この住宅メーカーとは、営業とはお話していますが、設計とはお話していません。
実際に着工やる前に設計が確認して、この営業が間違った事を言っていれば、正しい方法にしてくれるものなのでしょうか?
営業は、うちのプランは全然問題無い(ほぼ正方形の総2F建て)ので、設計とお話する事など何もありませんよと言って、設計には会っていません。

お礼日時:2005/09/21 16:33

 盛り土の話しですが、ハウスメーカーの説明していることがうまくhiroki3333さんに伝わっていないように感じました。



1)まずは残土と設計GLの関係ですが、基礎着工前に盛り土を設計GLまで上げておくことは、無駄な残土処分費が発生します。基礎は地盤に埋めますので掘ったぶんだけ残土が発生し、ベタ基礎ですので1階の面積×掘る深さ0.3m×空気を含んだ場合1.1倍=20立米以上は捨てないといけないでしょうね(入れた土を捨てるなんて無駄な話ですよね)

2)ですから、はじめ少なめに盛り土をしておいて残土+整地の盛り土程度で最終的に設計GLまで上がるようにしてはどうでしょう?との提案ではないでしょうか。この場合、1階の面積×掘る深さ0.1m×空気を含んだ場合1.1倍=7立米の残土+足りない土をたしてGL+20cmにしたほうが無駄がないですよね。

 上の1と2の違いは、はじめのGLにあわせて無駄な残土が発生しないように掘る深さを変えているところです。(設計GLは同じ)これでしたら地面から出てる基礎の高さは23cmのみで、残りの20cmは地面にもぐっているって事にはなりません。

 あと、建築後に20cm程度の盛り土+転圧は、そうとうな軟弱地盤とか、擁壁際などの特殊な条件がないがぎり問題にはならないと思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ベタ基礎の場合は、30cm掘る→掘る深さを浅くすれば、GLが上がる。
納得です。
この方法の事を、建築メーカーが言っているのか確認してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/21 16:10

べた基礎の場合はべた部分が、GLよりプラスにすることが望まれます。

べた基礎内部に入った水が逃げるには、GLより低くては、ポンプの設置が必要ですし、床も耐湿材でなければなりません。

住宅メーカーの話は、売れればおしまいという無責任さを感じます。住宅は、基礎、屋根(雨漏り)がすべてといっていいくらい大事です。あとのところは、お金で補修できるのですが、基礎が悪い住宅は、住居の能力は無く、モデルハウスと同じです。ノベ基礎の立ちあげを増やして、べた部分の位置をGLまであげるのが適切と思います、べた部分が、底にしないといけないルールはありません。構造設計をしてもらいましょう。
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この回答へのお礼

やはり住宅メーカーなんて、売ってしまえば後はどうでもいいいのかもしれませんね!
10年の保証があっても、10年くらいは、もちそうですし、11年目からは何があっても、住宅メーカーに責任は無いって感じですもんね。
素人には分からず、住宅メーカーの言われるまま建てて、他にも、何か大きな問題が無いか不安になってきました...。
住宅メーカーは事あるごとに、JIOの厳しいチェックが入るから大丈夫だと言うのですが不安です。
契約書類に「公庫基準を満足していること」と一筆入れて欲しいと言っても断られてしまいましたし...。

お礼日時:2005/09/21 11:26

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