信頼関係（長文ですが、読んで頂けるとありがたいです）

　大学２年生です。現在、それなりに努力しないと単位のとれない学部に通っています。
　友人Ａさんは１年の頃から、ノートをほぼ人に借りていました。そして追試で受かってきました。人柄がいいのでそれ(借りる)もアリじゃないか？という意見もきいたものの、それではいつか落ちる、という予想をしていました。

　私は当時から、Ａさんが来る気を無くし辞めてしまうことを恐れていました。なぜなら、高校時は登校拒否ぎみだった私に、学校が楽しいところだと気づかせてくれたからです。
　雑談の時は、音楽のジャンルを言ったら「いいんじゃない？」と言ってくれました。絶対に引かれると思って、今まで人前で言わなかったのに、すんなり受け入れてくれた事に驚き、また嬉しかったです。

　期末テスト３週間前。追試の話になった時、彼は「夏は実家に帰らず(追試に向けて)頑張ろうかな」と言いました。

　その時、頭の中で何かが切れました。「ノートは借りるけど、勉強する時は声かけられないくらい真剣だよ」という友人。けれど私は、学校での彼しか知らない。「真剣身」や「誠実さ」が見えない。信用できない…。

　友達関係が壊れるのを覚悟で、きびし目に彼に忠告しました。心配していた事を知って欲しかった…。何もせず、事後に後悔はしたくなかったんです。

　数日後、髪は黒になり自習室に通うようになりました。どちらも初めての光景です。気持ちが通じたのかな…と思う反面、とても傷つけてしまっただろうと思います。やめておけば良かった？と思うようになり、挨拶もできぬまま夏休みになりました。

　彼は自身のことを信頼して欲しく思っていると思います。私は認められるように、していきたいのです。けれど今後どのように接していけばいいのか、解りません。

　アドバイスが頂きたいです、お願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： pandaco 回答日時： 2005/09/22 09:09

おはようございます。

質問文を読んでいて、あなたにとってＡさんが本当に大事な友人なんだと伝わってきますね。

＞雑談の時は、音楽のジャンルを言ったら「いいんじゃない？」と言ってくれました。絶対に引かれると思って、今まで人前で言わなかったのに、すんなり受け入れてくれた事に驚き、また嬉しかったです。

人となりをきちんと理解して受け入れてくれる彼だから、あなたの忠告も「自分のためを思って言ってくれた」と理解してくれてるんじゃないでしょうか？
きっとＡさんは強い人です。弱い人は自分のために注意されても、ひねくれるだけですが、強い人はそんな自分も受け入れ直す事の出来る人間だからです。だから、Ａさんはあなたが心配するほど傷付いてはいないと思いますよ。

それよりも後悔したくなくて言っておいて、態度を改めたら「言わなきゃよかった」と後悔するのはおかしいですよ！
Ａさんは言われて良かったから、態度を改めたのかもしれないのに、言った本人が後悔してどうするんですか？
言われた方は言われて嬉しかったかもしれないのに、あなたがそんな態度をとっていたら、「なんだよ！人には注意しといて！！」と思うかもしれませんよ？
その方がイヤな気持ちじゃないですか？

＞私は認められるように、していきたいのです。

あなたは十分にＡさんを認めてるんですよ。
ただ、きちんと態度を改めた事へ、「もしかして私が言わなくても良かったのか？」とかって思ってるんじゃないですか？
出来れば今まで通りの態度で接して、機会があれば「あの時はキツク言ってゴメンネ。でも、一緒にまだまだ学生生活をしていきたかったから・・・。」とフォローできれば自分の気持ちが楽になると思いますよ。

参考になれば幸いです。

この回答へのお礼

　ありがとうございます。
　結構遊び好きな人なので、押しつけがましく感じたかもしれないと思ったんです。けれどpandacoさんのいう通り、彼は芯を持っている人でした(よく人間観察しますが、ここまで強い人も珍しいです)。
　今思えば、本当の彼は浮ついた人間なのか、しっかりした人間なのか見極めたくて、とった行動とも言えそうです。
　今後ともその気持ちを忘れないで欲しいです。

　キッカケは作りましたが、感謝して欲しいとは思いません。彼がに与えてくれた物の方が、はるかに大きいからです。

お礼日時：2005/09/22 12:53

No.1 回答者： sesamin 回答日時： 2005/09/22 02:42

　悩む必要はありません。

　今まで通り接して大丈夫です。

　ちなみに私はそのAさんと同様の立場にいたものです。
　同じようにあなたのような友人に忠告をもらい、

　やらねばと思いやりはじめた経験があります。

　あと、別にその人が勉強しようとしまいと、友人関係は続くものと思いますので、彼を心配しすぎて自分のことができなくなるのはやめましょう。

　夏休み明けには、

　夏休み何してた～？と気軽に声かけてみましょう。

　もし、あんなこと言われたから勉強してたよって言われたら、

　お～えらいぢゃん！やる気になったんだね～。とかそんなことをいっておけば、いいのではないかと。

　友人関係に思いやりや信頼関係は必要ですが、自分はこうやったら嫌われるとか、こんな自分好かれないといったネガティブに考えないようにしましょう。

　一回、その人が気に食わないこといったからってそれで終わってしまう友人関係だったら、本当の友人とはいえません。
　自分が、気に食わないことがあったら、これはどうなの？と忠告したりすることは大事であるなと思います。

　友人関係って積み重ねですよ。

　そしてそう簡単に人は傷つきません。

この回答へのお礼

　ありがとうございます。人の心配をする時は、自分が出来てからですね。気が動転して、一次的に疎かになってしまいましたが、すべてクリアしました。
　追試で苦しむ他の友達にも、助言したりしました。一緒に進級したいですからね。
　夏休み明けは、明るく話しかけてみたいと思います。

お礼日時：2005/09/22 08:53