プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

物を作る事、絵や文章や画像を作る事、装飾する事に興味があり、色について、興味があり勉強したいと考えています。現在美大に通い そういった分野に関連した事に携わっています。
カラーリストという仕事に興味があるのですが、検索してみると服飾、インテリア、企業内でのものから美容室やまったく関係のない様な仕事のカラーリスト担当、といった様々な職種の方の記述が見受けられます。
カラーリストとは具体的にどの様な仕事で、どういった職場での採用がある職業なのでしょうか??
カラーリストの中でも○○専門、といった様に仕事に就くものなのか、資格をとって「私はカラーリストです」というものなのか、よくわからないので仕事について詳しくご存知の方、教えてください。

A 回答 (2件)

色についての資格は、文部科学省認定の色彩検定と商工会議所が認定するカラーコーディネーターの2種類あり、前者は主にファッション関係者が取得するようです。

私は、インテリアが専門ですが、後者の資格を持っています。後者は、1級だと環境・販売・ファッションの3つのうちの選択になり、ファッションは、こちらの方が難易度が高いと聞いた記憶があります。

カラーだけで仕事している方もいますよ。
インテリアだけでなく都市計画の環境の色彩計画専門の会社もあるようですし(建設会社などと組むのだと思います)
ファッションといっても、デザイナーや販売従事者だけでなく、カラーアナリスト(TVなんかで、見たことないですか?)同じグリーンといっても、いろんな色があり、「あなたには、このグリーンが顔うつりがいいですよ」と言ってるのとか・・・。資格の有無は別としてスタイリストさんに要求される要素だと思います。
美容院だと、美容師資格+αで、メイクやヘアカラーのアドバイスをしているんでしょうね。

あと今はカラーセラピーなど、色の及ぼす心理効果を分析して癒す仕事とか、これはアロマテラピーなどとセットで展開している事が多いように思います。

質問者様の文面を読むと、販売系かな~?という気もしますね。これは、いろんな企業の商品の色やパッケージデザインや、たぶんディスプレイなどにも生かされると思いますが、販売計画に携わるものです。

アサヒビールが発泡酒を発売した時、缶に赤を起用しましたが、これはビール業界では、画期的なことだったとか・・・。その後、ビール類の缶はカラフルになり選ぶのが楽しくなりました。

明治のフランは、大人の女性がBAGにしのばせていてもいいデザインというコンセプトで考えられたそうです。

日産は、ゴーン社長が、それまで眠らせていた女性社員の意見を取り入れ、女性好みのカラーの車などの販売に力を入れ始めたと何かで読みました。

色1本でフリーで、仕事されてる方もいますが、そうとうな営業力がなければ難しいように思います。
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色彩だけの資格だけでは、多分食べていけないでしょう。


例えばインテリアコーディネーターなどの資格と一緒に持っていたら、仕事になるのではないでしょうか?

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