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日本は具体的にどのような技術や製品を他国からパクッタのでしょうか?

またテレビなどのように日本で開発して他国にパクられた技術や製品は他にありますか?

A 回答 (4件)

>日本は具体的にどのような技術や製品を他国からパクッタのでしょうか?



 明治時代以降の技術の殆どでしょう。


>本で開発して他国にパクられた技術

パクリと少し違うかもしれないけど、せっかく
日本人が設計したのに、アメリカで商品化されて
しまったのが、このパソコンに使われている
CPU。

 CPU開発した日本人がいた会社が、
日本人とアメリカ人の共同出資した会社で、
外資を締め出す政策をとっていた日本政府に
イジメられてアメリカに撤退してしまったんです。
 日本の出資者はアメリカ側の出資者に
お金を払ってCPUの権利を買おうと
したんですが、米ドルの送金に
なるということで、外貨の流出に規制をかけていた
大蔵省に妨害されてしまったんです。
 
>日本で開発して他国にパクられた技術や製品は他にありますか?

 これもパクリとは少し違うけど、アメリカに先に
実用化されてしまったのが、今どこの家庭でもある
テレビ用のアンテナ。俗に言う八木アンテナ。

 戦前に東北大学の宇田博士が研究したと
言われていて、宇田さんの上に当たる八木
博士の名前で論文が発表されていたようです。
 戦前の技術開発は東大が中心でしたから、
東北の田舎大学の先生の発明ということで
日本では誰も見向きもしなかったようです。

 太平洋戦争末期に、撃墜されたアメリカの
爆撃機B29を日本人が調べていて、
見たことのない短波用のアンテナを発見しました。
よくよく調べたら日本人の八木博士の名前で
基礎研究の論文が出ていて、コンパクトで高利得という
優れた性能を認められ、軍事通信用にアメリカで
先に実用化され八木アンテナだったんです。

 この優れた発明にアメリカは非常に興味を
持っていたようで、戦後やって来た科学技術調査団が
わざわざ八木博士のところに行ったとのことです。
そこでこれは実は宇田博士の研究だとわかり、
その後、ちゃんとした文献では八木・宇田アンテナ
と記載されるようになりました。


>日本は具体的にどのような技術や製品を他国からパクッタのでしょうか?


 半導体のパクリはかなりえげつなかったようです。
外国の工場に見学に行って、写真をばちばち
撮りまくって、寸法まで測らせてもらって
日本です寸分違わぬ半導体製造装置を
作っていました。勿論無断で、特許使用料も
払わず。

 その上、アメリカのテキサスインツルメンツと
いう半導体メーカーが世界で初めて集積回路の
製造に成功したと聞くや否や、トランジスタを
適当にくっつけて、動作もしない固まりを作り、その
写真をとって、日本も集積回路の製造に成功した
として、さらにテキサスインツルメンツの特許が
日本で権利化しないよう妨害工作をしました。
高度な技術なで判断に時間がかかるとか言って
権利化を遅らせたんです。
 当時の法律では出願から20年経つと
どうゆう状態でも、特許の権利がなくなる
ので、審査結果を出すのを長引かせて
事実上、テキサスインツルメンツの特許を
無効してしまったんです。
 テキサスインツルメンツは、関連技術の特許出願して、
日本と戦い続けました。

 もー、日本って最悪!
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直接の答えではありませんが、



基本原理を発見したり基礎技術を開発したのは一部の天才的な科学者や研究者、優秀な技術者ですが、
現在の高度な科学技術や工業製品は、どこかの一個人や一企業だけの力で生まれたものではありません。

日本は基礎技術の研究分野では後れをとっているといわれますが、応用技術や製造技術では優れた力を発揮していることは誰もが認めるところでしょう。

なお、近代社会では他人の技術を使用する場合、無断で「パクる」ことは許されません。知的財産権をきちんと保護していない国家もありますが、使用許諾を得て・然るべき対価を支払って技術を導入するのが当然のことです。その点で日本が大幅に「入超」状態にあることは確かだとしても、それを単純に「パクリ」と呼ぶのは不適切です。
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CPUは日本のビジコンの依頼でインテルが開発しました(日本の大会社には相手にされなかった)。



ビジコンは電卓戦争でお金が無く開発資金をまけてもらうかわりにマイクロプロセッサの権利をインテルに渡してしまったのです。

参考URL:http://www.chienowa.co.jp/frame1/ijinden2/Shima_ …
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あらゆる「技術や製品」といってよいでしょう。


つい最近まで、大会社でもアメリカの製品を分解しデッドコピーまがい(そのものだったり)のことをやっていたのです(いまでも?)。

アメリカのおおらかさは失われ、自動車・半導体摩擦などによってこれらは公然とはできなくなりました。

実際、アメリカの工業技術を支えるパワーのものすごさはその基礎研究にあります。物質の諸元の定数をきっちりもとめハンドブックなどにしてあるのです。

テレビも高柳氏が研究していたのですがパクラれたのではなく英・米でも研究しており資金の差もあったのでしょう実用化されたのはRCAのシステムのはずです(アイコノスコープ自体も発明したのはイギリスのツヴォルキン)。

しかし、日本で開発された技術もいくつもあると思いますが。
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