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太陽と地球の関係で、近日点が1.47億km(1月2日、北半球の冬至)で遠日点が1.52億km(7月2日、北半球の夏至)だと知りました。ということは、地球全体でみた場合、(1)北半球にとっての秋分から春分にかけてのほうが、北半球にとっての春分から秋分よりも太陽からのエネルギーをより多く受けることになりませんか?(太陽からの距離が前者の期間のほうが近いからです)だとするならば、(2)南半球にとっての夏のほうが、北半球にとっての夏より暑い。(エネルギーをより多く受ける)というのは成立しませんか?さらに、海水の温度が高いほど熱帯低気圧が発生しやすくなるという仮説が正しいならば、(3)南半球のほうが台風に相当する強い熱帯低気圧が発生しやすい、と考えました。誤謬があるとすればどのあたりでしょうか。皆様のご意見をお待ちしています。

A 回答 (5件)

近日点と遠日点だけで「太陽から受ける熱エネルギーを考える」と確かに冬のほうが多そうに思えます。

ただし、地球は楕円軌道を描いており「近日点側(冬)よりも遠日点側(夏)のほうが軌道長は長い」のです。
差し引きしたらどっこいどっこいなのではないでしょうか?

2.や3.についてはやはり「陸地面積」もかかわることですから一概に言えないと思われます。

地軸の傾斜については「北半球の夏や冬」を考えるときにしか意味がないので割愛します。
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地軸が公転面に対して傾いているからこそ夏と冬があって、冬至点のときに、南半球が夏で、近日点にも近いと言うことですね。


地軸が傾いていないと、この質問自体が生じませんね。

回答者に対する投稿は削除されるでしょうが、指摘したい点が、何であるかがわかりません。
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地軸の公転面に対する傾きを考えてないのでは?

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(1)その通り。

近い方が、エネルギーはより多く受けるでしょう。
(2)海が大半ですから、熱は反射しやすく、対流で分散しやすいですね。南極も氷で反射しやすいし。(これは原因と結果が逆か?)
(3)台風の発生には、海水温が大きく影響しますので、これも原因と結果が逆とも言えますが、南太平洋や南大西洋では、熱帯低気圧が発生しにくいらしいです。

まあ、現状の大陸と海の配置で、海流や風の吹き方が決まってきたことで、今日の気象状況があるのでしょう。

なお、南半球に発生するとサイクロンかハリケーンと呼ばれます。台風は北半球限定ですね。
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この回答へのお礼

>(1)うれしいです!
>(2)水は偉大ですね。
>(3)なるほどそうですか。サイクロン、台風、ハリケーン以外に巨大熱帯低気圧の名前を聞きません。ましてや、南半球のそれも。水が多い→熱が上がらない→発生しにくい なるほど!
サイクロンやハリケーンは海流や季節風?偏西風?にのって北半球に来るんでしょうか。北半球に恨みでもあるんでしょうか。(南北問題?)近年頻発するハリケーンもアメリカを好く思わない国が海底に原子炉を作って海温をあげて発生の条件を作ってるんでしょうかね(環境テロリズム?)とりとめもない妄想ですみません。

お礼日時:2005/09/26 19:49

素人なのでご容赦を。



距離以外の条件が全く同じなら成立しそうですが、
例えば、
陸地と海洋との性質の差(海洋より陸地の方が暖まりやすい)とか
北半球は、南半球に比べて陸地の占める割合が多い
と言った要因も考慮すると(2)は成立しないような気が?

(3)も、海流・海風の影響も大きいと思われ、単純には断言出来ないと思われます。
ただ、近年大きい勢力の台風が増えていたり、日本付近に接近する数が増えたのは、海水温の上昇に一因があるとの説もありますので、誤謬ってわけでは無いでしょうが。
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この回答へのお礼

陸半球、水半球も頭をよぎったのですが、そこから思考が停止してしまいました。確かに(2)はおっしゃるとおりかもしれません。(3)に関しては複雑な要素が絡むことを知りつつ、思い切って質問してみました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/26 18:17

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