プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは、僕は今、手話を教える立場になっています。
週に一回しか、活動はできていないのですが、今のところ
あいまいな勉強の仕方しかできていません。
どういうふうにやっていけばいいのか、アドバイス下さい。
どういうやり方が、一番指導らしいんでしょうか。
教育の現場におられる方などの意見もあると嬉しいです。

A 回答 (4件)

#1です。


#2、#3の回答もそうですが、大事な事を踏まえつつ楽しくやっていってください。
堅苦しくなると、覚えにくくなるっていう面もありますので。
表情も含めて、明るく楽しくやるのが一番です。

では、単語を一気にやっても覚えられない。との事ですが、そりゃあそうですよ。
何回も実用してやっと覚えるのですから。あきらめずにいろんな単語をやってみて、復習して
分からなければ指文字で表現してもらい、分かる人・覚えている人が、こうだったよ。
ってお互いに教えあうのが一番です。

それと、手話ってコミュニケーションですが、口話と違うのは、文法です。
手話は、単語単語で文と成り立つのです。
EX:「ここに」「ある」「本」「いくつ」「?」
これを続けてやるんです。

そういうこともあるので、まずは、単語単語頑張って時間をかけて覚えていってください。

いろんな方の回答があるかと思いますが、いろんな形で試行錯誤しながら、
楽しんで覚えていってください。
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こんにちは。


私は重度聴覚障害者(中途失聴)です。
#1でも#2でも触れられていなかったのですが、忘れられがちな「とても大事なこと」がありますので、それを記しておきますね。

それは、「手話はコミュニケーション」ということ。
健聴者が会話するとき、相手にわかりやすいようにゆっくりと話したり、あるいは声音を変えたり、言い替えたりしますし、正面を向いて話すように心がけますよね。
また、豊かな表情で補うこともしていますよね。
つまり、会話は単なる音・言葉にとどまらず、コミュニケーション(意思や感情の交流)になっているというわけです。

このことはとても大事なことだと思います。
つまり、相手に対して何を伝えたいか、という気持ちが大事。
正確さ・技術的なものはもちろんのことですけれど、それにも増して、手話を使う人の個性(身振り・手振りのわかりやすさ、表情の豊かさなど)がとても大事になる、ということだと思います。
たとえば、楽しい話題なのに、ぶすーっとした表情のまま手話を使われたら、実際に誤解を招く原因になってしまいますよ。
手話表現は、技術的なもの(単なる指や腕の動きや形など)だけで表現するものではなくて、極端に言えば「身体全体を使った会話」なんですよね。
さらに言い替えると、身体全体を使って「あなたとお話ししたい」という気持ちを伝達することでもあると思います。
実際、ご存知かとは思いますが、身体の角度がすこしずれたり、あるいは、手や指の位置や形が微妙にずれたり、動きが小さかったりすると、全く別の意味の言葉になってしまうことがありますよね。だからこそ、やはり「身体を使った言葉」なわけですね。

ですから、技術だけに頼らずに、そういうことをしっかりと教えていっていただきたいと思いますし、また、ご自分でも学んでいってほしいと思います。
コミュニケーションの本質、とでも言えばよいでしょうか?
手話は身体を使った言葉であり、手話を使う人(聴覚障害者自身も含めて)はお互いに「身体全体で向き合ってゆく」必要があると思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
確かにそのとおりだと思います。
指導していく中で、そういったこともしっかり
教えていきたいと思います。

お礼日時:2005/09/29 13:55

こんにちは。


手話が出来るから手話を教えられるというのは甘い考えです。
やっぱり手話を教えるという知識と技術が必要です。
私も経験があるのですが、誰でもある程度の手話を教える事が出来ます。
しかし受講生のレベルが上がってくると、どう指導すればよいのか自分が苦しくなってしまいます。
つまり自分で自分の首をしめている状態になってくるわけです。
その手話を教える知識と技術を学ぶことが出来る所があります。
詳しくは、http://www.vodafone.jp/japanese/shoplist/info/ha …

申し込み締め切りになっていますが、手話を指導する知識と技術を得ることが出来ます。
参考になると良いです。

追伸:聾者と手話でお話しをしながら手話を覚えるというのは良いことです。
でも手話を覚えるということと手話を教えるというのはまったく別問題です。

参考URL:http://www.vodafone.jp/japanese/shoplist/info/ha …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。あなたの意見は妥当だと思っています。
私自身も、「手話ができるから教えられる」とは思っていないのですが、
やはり周りの人は全くわからないので、少しでもできる人に教えてもら
おうって思うみたいです。
でも、私自身まだまだ指導できるほどの知識も技術もないので、はっきり
言って教えたいとは思っていません。
でも、少しでも教えて手話の勉強を始めるきっかけになってくれれば
という思いでやっています。
参考になるHPに紹介ありがとうございました。
追伸の意見も本当にそのとおりです。

お礼日時:2005/09/27 11:01

こんにちわ。

手話を使っている方との事、嬉しく思います。
どんな手話を教えたいのか、目的を作ってみられてはいかがですか?
私は難聴ですが、主人を含め周りに聾の方がたくさんいます。
どのレベルか分かりませんが、初級的な事なら以下のとおり。
まずは指文字からはじめ、日常的な挨拶(おはよう、こんにちわ等)を覚え
次に生活に必要な手話を覚えていきました。
例えば、午前午後・ありがとう・何?とか。

ホントに基本的なことを順番にやられるといいですよ。
例えば、開始10分間は前に習った事を復習して、今日はその前に使った手話を含めて新しい手話を使って文を作ってみるとか。これが一番覚えやすいです。

ex:
1回目の講座で、午前・午後(朝・昼・夜)・ありがとう・行く等 を勉強したら
2回目の講座では、1回目の復習をして、食事・遊び等新しい手話を勉強し、
文を作って覚えてみる。
明日、お昼、お食事行かない? 行きます。
等。
色々やってみるといいです。

もっとハイレベル的な事なら、聾者の方を呼んで、実際に会話してみてください。
手話の読み取りが上達します。

私は、指文字を覚え、次に友人の聾者の手話の読取りで必死になっていましたので、
短期間で聾者と会話ができるようになっていました。

近くに手話サークルがあるかと思いますので、そこに顔を出して参考にしてみるのもいいと思います。
私のいるところの手話サークルは、聾者が常に2~3人いまして、その方たちを中心に会話ができるように、
みんなで手話を勉強しています。

頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!
本当にこの枠内では書ききれない感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に嬉しく思います。
やはり、そのような方法以外はないんでしょうか。
今は、まだ2人の人にしか教えていません。
で、指文字は毎回最初の5分から10分やってます。
で、単語やって・・・。でも、そのときに単語をいっきに
やっても覚えられないみたいなんですよ。
そこんとこをどう工夫したらいいんでしょうか。

お礼日時:2005/09/27 10:30

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