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うちの子は食物アレルギーとアトピーがあります。
以前かかっていた(今もたまに)小児科アレルギー科の先生は、少し古く!?アトピーは食べ物からきてると思い込んでいるような感じの治療方法で、
最初は除去、「除去してるのにアトピーが改善されないね」とインタール服用+ステロイド。という感じで、
薬を飲み続けるのとステロイドを使用するのに不安になったし、考え方がちょっと違うのでは?と病院を変えました。
アレルゲンを除去しているのに、インタールを服用する意味、
アレルギーじゃなくアトピーの友達が居るのですが、ザジテンを服用し続けるように言われたとか、
セキが出るから(シーズンだから?)飲み続けるとか、
アトピーやアレルギーの症状が治まっているのに
赤ちゃんのころからずっと飲み続けている子、
周りにたくさん居るのですが…

私は他の人以上に
『抑える』『予防する』という意味で
小さな子に薬を飲ませ続けるのに、抵抗があるのですが・・・(副作用はほとんどないといいますが)
怖がりすぎでしょうか?
『治す』薬、なら考えはしないのですが。

うちの子も、アレルギーやアトピーなので飲んだ方が
いいのでしょうか?
飲んだらどう変わるのでしょうか?
アレルゲンは除去していますので、食べて湿疹、
ってことはありません。
食べ物で、アトピーがひどくなるような感じもありません。

こういった薬は飲んでも抑えるだけで治療?『治す』という事ではないのでしょうか?
子供の体が強くなるまで抑えて待つという事?
飲み続けてやめて、いままでおさえていた、たまっていた悪いものが どば~っと出るイメージがあるんですが、違うのでしょうか?
できるだけ赤ちゃんには薬は使用したくはありませんが、こういった偏った考え方は赤ちゃんにとってあまりよくないのでしょうか。。。
わかりやすく教えてくだされば嬉しいです。
お願いいたします。

A 回答 (2件)

アトピーの治療において、ステロイド等を使用しても、症状を抑えることは可能でも、病気そのものを治すことはできません。


抑える目的で、ステロイドを使用し続ければ、ステロイドが手放せなくなってしまうものです。

ステロイドさえ使用しなければ、多くの皮膚疾患は、簡単に治せるものなんです。
ステロイドに頼るから、完治からほど遠くなるものです。
ステロイドがアトピーを重症化させ、ステロイド皮膚症に以降させてしまいます。
薬は対症療法にしかすぎません。

お母さんご自身が、もっとアトピーに関して詳しく勉強なさることをお勧めいたします。
それでいて、この子のアトピーを治してやるという強い気持ち。
これらがまず第1にアトピー治療にとって、一番欠かせません。

アトピーは、お母さん、そして、本人が治してやるのです。家族周囲のサポートあってのもので、食事の改善によって、自然治癒力で治るのです。

洋食よりも和食、肉よりも魚、ビタミン、ミネラルが豊富な食材を選びましょう。
塩分を控えていけば、皮膚の赤みが段々ととれてきます。
糖分も、腸管を傷つけるので、ひかえましょう。

「にがり」は手軽にミネラルが摂れます。「にがり水」を飲ませるのもいいと思います。

食事療法のポイントは、続けることです。二、三ヶ月で、効果がでてきます。

長くなりましたが、参考になればと思い、投稿させて頂きました。
お大事に。。。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>お母さんご自身が、もっとアトピーに関して詳しく勉強なさることをお勧めいたします

本当にそうです。
まさか自分の子が。。。という思いです。
でもいっぱい勉強したつもりですが、
すればするほど、わからなく情報に振り回されたり…
他の人の治療法に(?)となったり。。。
洗濯や入浴、食事、そのほかの生活にかかわるものもできる限りよいというものを試して頑張っています。

今は漢方治療中です。
今は漢方の二軒目なのですが、
一軒目はステロイドなんてと~んでもなく、
抗アレルギーヒスタミン一切だめ!
風邪薬も市販薬もだめ!という病院でした。
とにかく抑えることはだめ!という。。。
すごくしんどかったので、今の病院に変えました。
でも最初に抗アレルギーヒスタミンだめ!
というのを聞いたため、薬=悪い!という考えが頭から抜けず…
嫌だからやめた一軒目なのに、まだ守っている私が居ます。
で、どんどん何が本当に正しいのか?偏った考えなのか?わけがわからなくなってしまっています。

とにかく押さえ込むステロイドやプロトピックは
どこを調べてもよい話題はなく
(ですがみんな結局乳幼児にも使っていますね)
絶対使いたくはないのですが、
飲み薬は、最初の偏った漢方の病院だけが断固否定しているだけで
ネットで調べてもみんな飲んでいるようですし、
悪いようなことはなかったので…
どうなんだろうと思い。。。

もう少し考えます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/28 19:58

質問者さまへ


今現在、赤ちゃんと書いてあるので年齢的には1歳前後ということですよね?
食物アレルギーというのは、赤ちゃんの腸管が未発達で何の食物に対してもアレルギーを獲得してしまうの時期が3~5歳までとされます。
3~5歳以降成人の腸管に以降しますので、食物アレルギーはおこしにくくなります(ただし個々によって違い5才過ぎても食アレの重症患者もいます)
食物除去はその時期を過ぎると食べられる人も出てきます(たとえば、アレルギーの卵を食べられるようになるとか)
食アレが過ぎると、アトピー自体は落ち着く人が多いですが、今度はアレルゲンの感査がハウスダスト、ダニなどに移行し、それでアトピーを引きずるようになる患者もでます。
ただし、付け加えておきたいのが、身長が3,4歳まで著しい伸び率を示すこととアトピー悪化の因果関係を強調しているお医者さんもいるということ。
であるならば、いま、食アレ、アトピーを発症したのであれば何をやっても劇的に治まる効果はないであろうということ。
次に、食アレの除去をしているので、いま食事で悪化することはないということですが、ザジデンとかインタールというのは抗アレルギー剤(だったか効ヒスタミン剤だったか?)であって抗と名のつくようにあらかじめブロックしていることによってアレルギーを起こすことを押さえることと、インタールには腸管のマラセチア(腸内細菌)を押さえてアレルギーをおこすことに抵抗性をつける働きがあるということだったと思います。腸内のマラセチアの多い私のような成人の患者でもインタールを一時期使っておりました。
(いまは別の抗ヒスタミンを服用中)
ですので、今は服用をお母さんの見た目の判断でやめてしまうことはあまりお勧めできません。
さらに食物アレルギーというのは、今現在も腸管が未発達な状態である赤ちゃんにとっては何の食アレが増えるかわからないのでその意味でも、続けていたほうがいいと思います。
お母さんの心配の薬と言うことですが、脱ステのお医者さまでも、ザジデン、インタールは使用しますので
心配することはないと思います。
ただ、お母さんによっては、西洋医学が不安で漢方をされる方もおりますので、上記の件は参考意見としてください。

>こういった薬は飲んでも抑えるだけで治療?『治す』という事ではないのでしょうか?
子供の体が強くなるまで抑えて待つという事?
お母さんの疑問はもっともだと思いますが、アトピーというのは一度発症すると長い目で見ていかなければならない病気ながら、アトピーという元もとの語源がギリシャ語で「奇妙な」「らちもない」という言葉が示すように、今現在のアトピーは環境、化学物質、農薬問題、食の崩壊、ストレス(赤ちゃんでさえも)と複雑に絡み合って発症しますので、薬だけで治すという考え方はあなたの言うように無理があります。
いろいろな問題を、トータル的に改善していって始めて、治まっていくものですのでそれは、幼い子供にはとてもできないことで、やはりお母さんがいろいろな知識を得て改善していくべき問題と思います。
けれど、環境、化学物質、食の問題等は、赤ちゃんだけでなく、私たち大人の健康の問題でもあるので、それを改善するということは、両親も健康的な生活が送れることにつながるのではないでしょうか。
以上長々と読みづらいところもあるとは思いますが参考にしていただければ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>身長が3,4歳まで著しい伸び率を示すこととアトピー悪化の因果関係を強調しているお医者さんもいるということ。

伸びている間は治りにくいという事でしょうか?

今は漢方治療中です。なので、ザジデンやインタールは処方されていません。
今は漢方の二軒目なのですが、
一軒目はステロイドなんてと~んでもなく、
抗アレルギーヒスタミン一切だめ!
風邪薬も市販薬もだめ!という病院でした。
とにかく抑えることはだめ!という。。。
すごくしんどかったので、今の病院に変えました。
でも最初に抗アレルギーヒスタミンだめ!
というのを聞いたため、薬=悪い!という考えが頭から抜けず…
嫌だからやめた一軒目なのに、まだ守っている私が居ます。
で、どんどん何が本当に正しいのか?偏った考えなのか?わけがわからなくなってしまっています。

とにかく押さえ込むステロイドやプロトピックは
どこを調べてもよい話題はなく
(ですがみんな結局乳幼児にも使っていますね)
使いたくはないのですが、
飲み薬は、最初の偏った漢方の病院だけが断固否定しているだけで
ネットで調べてもみんな飲んでいるようですし、
悪いようなことはなかったので…
どうなんだろうと思い。。。



もう少し考えます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/28 19:53

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