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私は現在、制作会社の方でWEBデザイナーをやっています。

今までWEBをメインに仕事をやってきましたが、実はどうしてもデザイン事務所で印刷ものを始めとしたグラフィック全般のデザインをやりたくて、秘かにデザイン事務所に売り込みをやっています。
別にWEBが嫌いというワケではないのですが、元々は印刷もの(ポスター・雑誌等)のデザインをやりたくてこの世界に入ったのに、気が付いたらWEBばっかりやっていたという状態になってしまい、正直このままじゃいけない!ってすごくあせっていて、デザイン関係のスクールに通ったりしてるんですが、いざ売り込みに行くと「DTPでの実務経験はありますか?」と問われ、なかなかWEBデザイナーからDTPデザイナーへの転身は難しいなぁ、って痛感している今日この頃です。
そこで、こんな私はどうしたら、一体どんな努力をしたら印刷もののデザインの仕事に就くことが出来るのかを教えて頂けませんか?
現場の方からの声が聞きたくて投稿させて頂きましたので、宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

ちょっと説明が大雑把かもしれませんが、広告は情報を伝えて行動を


喚起させるしくみづくりです。販売促進であればモノが売れる仕組みを
つくらなくてはいけません。どのような作品を持参して見せにいくのか
わかりませんがポスターものなんかであればキャッチとボディ、写真の
関係なんかは重点的にみられているでしょうね。このあたりは年鑑などを
眺めつつ「なぜこのように仕上がったのか?」じっくりと考えると
神経が養われると思います。折り込みチラシでもいい印刷と悪い印刷が
ありますし、良いと思ったものには必ず理由がみつかる筈です。
ズバリ「グラフィックデザイナーの仕事」という本がありますので
それを拝見されてもよいかと思います。(ダイヤモンド社・長岡光弘著)

個人事務所とプロダクションの違いについては親方と弟子、精鋭部隊と
例えるとわかりやすいでしょうか(乱暴かもしれませんが)
雑誌については誌面製作は編プロなんていうところが手掛けていたりする
ものです。業界事情についてはさておき、別冊宝島で「雑誌のウラ側
すべて見せます!」というのがありますんで読んでみて下さい。
全国誌ではなく地域密着型や業界誌であれば誌面で人手を募集している
ケースもあります。マメにチェックするのも手だと思います。

実のところ就職希望者多数のデザイン業界では職に就くよりもメシを
食っていくことの方が大変かもしれませんが、どうしてもカッコイイ
(あるいは楽しい・面白い)見た目の視覚的表現(あえてデザイン
とはいいません)に目を奪われがちですがその裏にある
「なぜそのような表現を用いたのか?」というところさえ理解すれば
既にお持ちであるWebでの視覚的効果を駆使しすぐにでも即戦力として
やっていけると思います。

あと性格が暗い人は絶対に向いてないですね。過去に面接に立ち会った
時「自分を売り込めない人間が売れる広告作れるの?」と発言して場を
氷らせた事が有ります。面接では緊張するかもしれませんが相手に
徹底して売込んで下さい。
私が過去に受けた面接では雑誌の誌面を一枚わたされて「これと同じ
レイアウトのものをそこのMacでつくってください」といわれたことが
あります。あと小さなところだとMacに詳しい人やwebができる人も
重宝されますね。
あまりいいたくないけど知っている人は知っているので・・・
「求人をみるなら朝○新聞ですよ!」
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この回答へのお礼

何度も質問に答えて頂きました本当にありがとうございます。こうして拝見してみると、いかに自分が無知だっだかというのを思い知らされます。おかげさまで大変参考になりました。
それにしてもjakartaさんは相当やり手の方の様ですね(笑)私の周りにもjakartaさんのような方がいれば、どれだけ心強いだろうな、って思っちゃいました(生意気言ってスミマセン)。
これまで頂きました皆さんの貴重なアドバイスを元に、今度こそ自分の希望する会社に入れる様頑張りたいと思います。今までありがとうございました。

お礼日時:2001/12/04 16:48

デザインプロダクションにいましたが今はweb関係やってます。


個人的な意識としてはwebもできるGデザイナーと思ってますが。
率直にいってmomogonさんが20代である程度のデザインスキルと
DTPソフトが使えれば職を探すのは苦労しないと思います。
はっきりいってMacの普及以降印刷物の質は格段にさがりましたし
デザイナーの質が問われる時代ともいえます。尤もデザイナーと
呼べる人がどれだけいるかわかりませんが。

ただデザイン事務所もピンキリでポスターは数が少ないのと雑誌は
エディトリアルのジャンルになるのでまた違った差異がありますね。
個人事務所なのかプロダクションかでも変わって来ますし。
給料が安いことも多いですが少部数雑誌だと巻末でスタッフを募集して
いたりするものです。
それと印刷媒体は特に広告(プロモーション)というものを理解して
いるか?ということも重要です。これが身についていないと必ず
頭打ちになります。

あと面接で「好きなデザイナーは?」「デザイナーとして何を目指すか?」
などと聞かれた時の返答なども考えておくとよいと思います。
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この回答へのお礼

久々の書き込みで嬉しいです(^-^)。貴重なアドバイスありがとうございます。
>20代である程度のデザインスキルと DTPソフトが使えれば職を探すのは苦労しないと思います。
私は正にこの条件にあてはまっています(笑)となると尚更「作品」のレベルが問われてしまいますね。
現在はこちらでのアドバイスに従って作品制作の方に力を入れていますが、正直今までWEB業界にしかいなかった為、グラフィックデザインの仕事(特に広告)が具体的にどういったものかというのをイマイチ理解出来ていません(本当に無知で申し訳ないです)。
今までは自分の好きなデザインを手掛けている個人事務所の方に売り込んでいましたが、もっと選択枠を広げた方がいいのかな、と考えております。
ですので是非お聞きしたいのですが、個人事務所とプロダクション、ポスター・広告と雑誌デザインの違いがどういうものなのかを具体的に教えていただけないでしょうか?
いろいろと質問ばかりが増えてしまって申し訳ありませんが、宜しくお願いします。

お礼日時:2001/11/30 00:55

Gデザイナーです~。


私の知り合いでは、GデザインからWebデザインに転向した人は何人かいますが、その逆というのは聞いたことがないですね。
確かに印刷業界は大変な不況に見舞われていますが、印刷会社のDTPオペといわゆる制作会社のGデザイナーとでは、与えられる仕事内容は似ていても求められる能力が違います。momogonさんとしては、与えられた仕事を黙々とこなすだけではなく、ちゃんとご自分のクリエイティビティを発揮したいとお考えのようですね。それなら、現在通っておられる学校での課題を真面目にこなし、Gデザインの基礎的知識を少しでも身につけ、作品を作って会社を回ることでしょうね。
個人的にはGもWebも、本を正せば同じ平面デザインですから、基本は同じと考えてよいと思います。媒体が紙かWebページかだけの違いでしょう。ただしGデザインの場合は、どうしても印刷知識が必要ですが、たくさん作れば自然に身に付きます。
Webでセンスのいい仕事ができる人であれば、グラフィックのほうにもすんなり転身可能かと思います。自身を持ってがんばってください~。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
自分でもどうしたらいいのか分からなくて、DTPの資格を取った方がいいのか、オペレーターとしてアルバイトを始めようかとかいろいろ考えていたんですが、まずはやっぱり「作品」ですよね。
現在通っているところも、学校といえる程ちゃんとした所ではないんですが(なんてったって実技がない)フリーペーパー制作の話も出てるので、いろいろ作ってみようと思います。

お礼日時:2001/11/19 13:05

>実は一番の悩みがこの「採用情報をゲット」なんです。


このようなご時世になりましたので、
求職中の方は、どなたも同じ問題に悩んでいると思います。

デザイン関係でいえば、やっぱり求人誌と新聞をマメに
チェックしておくのが、一番ではないかと思います。
それから、友人のツテを頼ってでもデザイナーの
知り合いを見つけると良いかと思います。

私は、現在地方に在住してDTP関係をやっていますが、
某大手広告代理店勤務の頃に、友人の紹介でデザイナーを
何名か採用したことがありました。
一生懸命に伸びようとする人は、面接すると大体分かります。
もちろん、メガネ違いということもありましたが・・(^_^;
そういう人は長続きしないことが多いです。

デザイン学校に通っているのであれば、
新卒の資格が得られるのではありませんか?
学校に求人はありませんか?
物足りないときは、Webで情報をチェックしましょう。
狭き門かもしれませんが、あきらめずに粘ってくださいね。

#2さんのアドバイスにもありますが、
印刷デザイン関係は、不況に一番弱いといえます。
無駄な広告費を削減され、価格競争が激化するのです。
賃金の割りには、労働もハードです。
それを、どう捉えるかは入ってからのお楽しみ?ですね。。

アルバイトからスタートして・・ということも
可能な業種なので、良く読む雑誌の記事を見逃さないように!
そういえば、最近マック関係の雑誌にもあったような・・・。。

あまり、お力になれなくてスミマセン。。でもファイトっ!!
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この回答へのお礼

やっぱりこの不況に加えて特殊な職種になりますから、求人自体を探すのも大変なんですね。WEBの方ならいい条件で仕事させてくれる所もあるんですが・・・
友人というほどの人ではないけど、知人でやってらっしゃる方もいるので、そっちの方もがんばって攻めていきたいと思います。やっぱり最後は自分が努力するしかないですから。
激励のお言葉まで頂きまして、本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/11/14 13:42

印刷業界は国から不況業種の指定までされていますけど、


それでもDTPオぺになります?
デザイン会社に勤めてもいきなりデザインを任せられたりは
しませんよ。これ、常識。
あと、印刷についての細かい知識が必要になってきます。
(本による知識ではなく、現場での知識。)
もし、小さなデザイン会社に勤めることが出来たら、給料の
未払いに注意しましょう。(笑)

参考URL:http://www.nichiin.co.jp/news/98news/9806news.htm
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

それにしても不況業種の指定・・・。知りませんでした。実際の現場で活躍されている方々からも、「今雑誌って売れないからねー」という言葉を聞きますが、それほどまでとは。
それと、私はDTPオペレーターになりたいのではなく、グラフィックデザイナーになりたいと考えています。なので、WEBのデザインも含め平面デザイン全般に携わりたいので、実務経験に欠けるDTPについてどう克服したらいいのか知りたかったので、こちらに投稿させていただきました。
もちろん最初からデザインを任されるなんて甘い考えは持っていません。自分自身が最初はそうだったんで。まずは現場に入って、新たに一から学び直したいなーって思ってます。

お礼日時:2001/11/13 14:27

基本的にデザイナーになるのであれば、感性が問われます。


デザイン関係のスクールに通っているようなので、
その辺はしっかり勉強して磨いてください。

DTPを目指すということなので、知識と技術の習得は必要です。
イラストレーターやフォトショップ、クォークなどの常用ソフトは
ある程度、使いこなせた方がいいです。
Web関係をやっているそうなので経験済みでしょうか?
ちなみに、学生証があるのであればフォトショップなどの
高価なソフトでも学割で買うことができます。(参考URL)

中途採用で、人を見るときには経験や作品を重視することが
多いと思います。実際に印刷された作品がないのであれば
自分でデザインをおこして作品帳をつくりましょう。
その際に重要なのは、コンセプトがしっかりした作品にすることです。
実際の現場では、コピーライターやデザイナーが会議して
仕事の方向性を決めていくことが多いのです。
直感的なひらめき、練り込まれた計画等いろいろですが、
意見を聞いて理解する・意見が言えることが大切です。
これは、マシンのオペレーターと違うところです。

あとは、こまめに採用情報をゲットして回ってください。

参考URL:http://www.adobe.co.jp/
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この回答へのお礼

早速のご解答ありがとうございます。やっぱここに相談して良かったです(笑)

基本的にソフトは全て持っていますし、使いこなせます。実際印刷ものの仕事もやったりするので。
作品についても、プリントアウトした作品ファイルを作って持っていってまして、その場では誉められたりするんですが(この反応には正直自分が一番驚いています)、問題は書類選考の場合、職務経歴書で判断されているらしく、なかなか面接まで行くのも大変だなーって感じです。でもまだ始めたばかりで、そんなに数も回っていないので、一概にこればっかりが原因だとは言えませんが・・・

実は一番の悩みがこの「採用情報をゲット」なんです。売り込みをやろうにも、一体どこに行ったらいいんだろう?なんて状態なんです。おかげで売り込み以前の問題で立ち往生しちゃってるんです。(選り好みしているせいもありますが)
何か良い方法がありましたら、再度アドバイスお願いしたいのですが・・・

申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

お礼日時:2001/11/13 14:12

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