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来年8月に完成予定のマンションを今年の3月に買いました。
今年11月までにローンを組む金融機関を決めなくてはいけないようです。今色々と仮申請をしているのですが、どこがいいのか迷っています。
ローン金額は2300万円
固定金利でなるべく当初期間の間の金利の低いものをと探しているのですが、今後の金利が上がることを考えれば、10年固定以上を選ぶべきでしょうか?
今、考えている金融機関は、近畿大阪銀行、住友信託銀行、新生銀行、三井住友銀行です。
今安いキャンペーンをしてるところが多いようですが、来年夏の段階では、高い金利なのかも知れないと思うと迷います。どういう基準で選ぶべきでしょうか?

A 回答 (4件)

金融機関に勤務で、以前住宅ローンを担当しており、現在は資金運用を担当している者です。



一般の方ですとあまりご覧になる機会がないかとは思いますが、過日「日経金融新聞」に、『住宅ローンの金利が低い・審査が簡便』金融機関ランキングが掲載されていました。
1ソニー銀行、2新生銀行、3城南信用金庫、4武蔵野銀行、5東京スター銀行、5埼玉県信用金庫、7大垣共立銀行、8愛知銀行、9三菱信託銀行、10埼玉りそな銀行、10あおぞら銀行、12東京三菱銀行、12関西アーバン銀行、14中央三井信託銀行、14名古屋銀行、16京葉銀行、16京都中央信用金庫、18三井住友銀行、19東京東信用金庫、20みずほ信託銀行、21横浜銀行、21池田銀行、23住友信託銀行、24りそな銀行、25UFJ銀行、25千葉銀行、25東京都民銀行、28尼崎信用金庫、29近畿大阪銀行、29南都銀行
という順位だそうですので、ご参考までに。

先日来、日銀審議委員による「金融緩和解除時期」に関する発言が相次いでいるのはご存知でしょうか?
昨日も、福井総裁が「2006年度にかけて解除する可能性が次第に高まってくる」との発言をされています。
今日になりまして、閣僚方から早期の解除をけん制する発言も相次いでいますが、「決めるのは日銀。」、「介入はしない。」とのことですから。

> 来年8月に完成予定のマンションを今年の3月に買いました。
となりますと、金利が決定する金銭消費貸借契約は来年の7月か8月ですね。
それまでに住宅ローン金利が、劇的に上がっていることはないと、私は思います。
マンション提携の住宅ローンはご検討のうちでしょうか?
金利を考えるならば、マンションの提携住宅ローンの3年固定金利見直し型ならば、1%を切っているのではないでしょうか。

確かにご懸念のとおり、この先の「金利の見直し」を念頭におかれた方が間違いはありません。
それがいつになるかは、誰にも分かりませんが。
ただ、繰上返済も考えていらっしゃるならば、長期固定金利型ではなく、短期固定金利型を選ばれてもよろしいかと思います。

どこの金融機関を選んだらよいか-については、お答えできませんが、住宅ローンのような長期にわたってのお付き合いが見込まれる場合、金融機関を選ぶ基準の1つとして、「担当者」も1つの判断基準にされるといいですよ。
金利で選ぶのも1つの手段ですが、融資申し込み等の際に、いろいろお話をしてみてください。
金融機関のカラーは、結構担当者に現れますから、担当者から金融機関の「レベル」(信用度・知識などなど)をご判断なさってください。
信頼できない担当者と長年付き合うのは苦痛ですよ。
これで、借り換えをしていただいた方、たくさんいらっしゃいますので。

あとは、ご質問者様を主債務者とし、旦那さまを連帯債務者とし、団体信用生命保険(共済)を夫婦連生タイプにされるとよろしいのではないか-と思いますので、フラット35もご検討されてはいかがでしょう。

私も先般住宅ローンを契約した口ですが、私が選んだのは、10年固定型です。当初10年は繰上返済をするつもりはなく、貯められるだけ貯めておいて、住宅ローン控除が終了した直後に繰上返済をする予定です。
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金利は上がらないという考え方に頷かれている


ようですので、それに対してご意見を申し上げます。

経済の動向というのは、経済学者にも予測できないと
言われています。
なぜなら、経済というのは多岐に渡る複合要素が
からんでいるからです。
市場動向、世界情勢、円高、自然災害など・・
みなが株や為替で運用するようになるからなどと
いう単純なことでは決まりません。
その株や為替の動向もまた、予測できない経済変動
の中にありますし、ローン金利もそうなのです。

住宅ローンは長期に渡る、大きな借金です。
予測できない要素については悪い方に想定して考えて
おくべきです。
この場合でしたら、金利は上がると想定してみましょ
う。
その上で、その最悪のことが起きた時にどう対処する
方法があるか、そのリスクの確率との兼ね合いを考え
て、ローンを検討してみてください。

本題に入りますが、質問者さんの年収と借入額でした
ら、返済期間としては短く完済を目指すことができる
のではないでしょうか。
とりあえず5年間くらいは奥様が出産などによる退職
の予定がないのなら、仮に奥様の収入を返済に充て、
生活費をご主人の年収でと考えてみても、5年間で
かなり残債は減らせますね。
(ちなみに奥様がローン債務者になるならば奥様の
収入から返済をしないと、贈与税がかかることがあり
ますのでご注意。)
この場合ならば3年固定などでもリスクの低い組み方
になると思います。
リスクとしては、奥様が出産などで退職、あるいは病気
や失業ですね。
これについては、ローンを組む時に収入合算でご主人に
連帯債務者になってもらえばよいのではないでしょうか。
奥様が支払不能になった場合、ご主人の収入から支払い
を続ければよいことです。
その場合に短期固定で金利が上がってしまってたら・・
確かにそれがリスクなのですが、ただこれが起きる
確率って高くはないですよね?
どうしても心配ならば奥様の収入保障保険などをかけて
おいてもいいと思いますが。
借入自体、そんなに多い方ではないと思うので、短期
決戦でよいと思います。
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あなたの給料面と年令がよく分かりませんから一概に言えませんが


今色々と仮申請をしているようですが
ここと決めたら融資が必ず降りるのですか?
そうでなければ融資してもらえるとは限らないのですよ
取りあえず片っ端から当たりましょう
審査にも2週間は見ないといけないし

で降りる場合は出来るだけ長い固定金利の所を探しましょう
今は本当に金利の安い時、最優先事項ですよ
あと旦那が亡くなった場合に支払いが無くなるやつとかも
考慮してみてはいかがでしょうか

この回答への補足

言葉が足り無くすいません。
私の年齢は28歳、年収は500万円、勤続3年です。
旦那は400万円弱。今後の事を考えて旦那で融資の申し込みをしてましたが、旦那は中小企業の後継者であり役員扱いになる為、銀行の住宅ローンはきついとの事でした。
その為、公庫(旦那)+私(銀行)という融資にするか、私のみで銀行に融資かを悩んだ末、当初の金利が安い方が今後も見通しがしやすいと考え、私のみの銀行ローンにしようと考えています。一応、大阪信用金庫の融資は可能との結果は出ています。
他銀行に関しても、問題はないかと思います。

補足日時:2005/09/30 08:56
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私もローンを組んでいる立場からアドバイスを申し上げます。


確かに、今まで理論からいうと金利は上がります。なので10年固定は理論通りならいい選択だと思います。しかし、経済って理論どおりにいかないのですよね。バブル崩壊まで土地の値段が下がるなんて誰も考えなかったことですし、理論に組み込まれていませんでした。ちなみに私は、最も安い2年固定でいままで都度更新を行ってきました。おそらくこの先も、そうすると思います。なぜなら、金利は上がらないと私は思っているからです。銀行もそれを予測してるから、いつまでも極端に安い金利で長期間貸せるプランを用意していると考えています。この景気の回復基調が始まってもプランは変えていません。なぜ、金利が上がらないと考えているかというと、個人がゼロ金利に慣れ、株や為替で運用するようになり、金利をそれほど期待しない方向に行くのではないかと考えているからです。その証拠として、銀行は必死に証券市場に入り込もうとしていますよね。
どうするかは、人それぞれの考え方ですが、私のようなちょっと変わった考えも参考になるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
株や為替で運用するようになると言うのは確かに言えてる気がします。もう銀行の金利に左右される時代ではなくなるかもしれませんね。
個人個人が賢くなれば、銀行にびくつかなくてもいいですよね。
私も期間の短い固定金利で考えてみようかと思います。

お礼日時:2005/09/30 09:33

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