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なぜ日本の住宅では、玄関で靴を脱がなければならないのですか?
知人が借りたアパートでは、靴のまま上がっています。人それぞれってことなんでしょう。でも次に入居するの嫌だなぁ。

日本の住宅で靴を脱ぐようになった歴史的背景があれば、教えて下さい。

A 回答 (7件)

昔から日本では家の中では土足厳禁ですね。


靴を脱ぐようになった歴史的背景というよりも文化の違いかと思います。
日本では昔から食事も居間も寝室も一つの同じ部屋で兼用していますから、部屋の中でゴロンと横になったり夜は布団を敷いてそのまま寝室になります。

外国ではイスやベッドの文化ですから土足でも平気なのだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですよね。汚いですよねぇ・・・

なんか、迷信であるのかな、とも思ったのです。
靴に不運がついているとか。

お礼日時:2005/10/02 21:59

諸外国の事例を探してみたら、興味深い問答(参考URL)がありましたので、ご希望の回答にはなりませんが、ご紹介だけしておきます。



参考URL:http://homepage1.nifty.com/tadahiko/GIMON/QA/QA1 …
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この回答へのお礼

外国の事例、興味深いです。ありがとうございます。
慣習として、いろんな理由がありますが、一番はリラックスするってことかもしれませんね。

お礼日時:2005/10/06 09:42

#2さんと少し回答が重なりますが、、、



日本家屋には昔から畳があります。日本人は畳の上にそのまま寝転がったり、畳に座って食事をしたり、、と床と密着した生活をしています。

外で公衆トイレに入ったり、犬や猫のフンを踏んだかもしれないような靴で家にあがり、その靴で歩いた床に寝転がる・・・
日本人なら、誰もが不快感を抱き、嫌がるはずです。

一言で言えば文化の違いですが、私はこの日本独特の文化がとても好きです。畳やふすま、障子や欄間、、和室には、湿気の多い日本で快適に過ごすための知恵が沢山詰まっているんですよ。
質問者様の文面を拝見して、改めて日本文化の素晴らしさを再認識しました。日本人として嬉しいことです。ありがとうございました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

改めて気付きました。畳って日本独特なんですね?
確か、韓国とかから来たと思っていました、あの分厚いのをしきつめるのは日本だけですね。
快適に暮らす知恵・・・、不思議ですね。昔の日本人はいろいろ細かいことを改良していって、今にいたるまで素晴らしい物を残してくれてますよね。

お礼日時:2005/10/02 22:10

戦後に、玄関を無くし靴の生活をした人がいましたが、まもなく靴を脱ぐように変えたようですね。



湿気があるし、家中が土っぽくなるので、不快みたいですね。

鈍感な人ならいいかもしれません。

日本人のルーツである倭族は、中国雲南省の沼地で稲の人工栽培に成功した民族です。
沼に住む訳ですから、高床にして、床の上で火をおこしていました。
その民族が東アジア一帯に広がって、高床の建築様式と稲を伝えたのです。

その民族にとっては、高床も稲も聖なる存在です。
床や米を大切にし、清潔にすることが文化の奥底にあるのです。

米を粗末にすることや床を汚くすることは、落ちつかない感じがしませんか?

アジアには地べたに住む民族もいます。
その土足の人は、血液型はOかBじゃないですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
皆さんの意見を読んでいて、日本人って物(畳)を大切にしたり、きれい好きなんだなって、いろいろ思いました。

でも、思ったんですが、学校では、靴から上靴になんで履き替えるんんでしょうか。畳じゃないし。
大学では、靴のままですよね。何が一体違うんだろう。

土足の人。何型かわからないですけど、帰国子女なんですよね。説得する自信はありません・・・

お礼日時:2005/10/03 13:48

質問者さんに問います。


なぜ外国では靴を履いたまま部屋に入るのでしょう?

たぶん文化の違いでしょう、日本は床(畳)文化です。
床に座り、床に寝ます。床は椅子でありベッドです。よって床を汚すことは健康上又衛生上できない。
きっと、それが便利だから、日本人は段々とそして結果的に、部屋じゅうにベットや椅子を敷き詰めた。

違うでしょうか。

古代、大事なものは高床に保存しました。権力者もその象徴として板床を利用し、わらを加工した座布団を使用するようになります、
そして、その後そのわらの座布団が畳に成り段々と世間に広まった
多分、そうだと思います
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

畳文化っておもしろい言葉ですね。
日本を語る時に使えそうな言葉ですね。

畳の値段が高いから、というのではなく、畳を生活の(ホントに)基盤として、大事にしているのですね。

お礼日時:2005/10/02 22:06

回答に 自信はないのですが 


あまりにも 面白い質問なので 参加させてください

洞窟や 縦穴式住居に 住んでいた頃は 靴を脱ぐ必要は無いのですから 床を使うようになってから ですよね

アジアでも 靴を脱ぐ国は いくつあるのか 解りませんが 全部じゃないですよね

宗教 特に儒教が 関係しているんじゃないでしょうか
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私も古い話はわからないのですが、竪穴式の頃に靴とかわらじってあったんでしょうか。そっちのほうが疑問になってきました。

儒教が関係というのは、礼儀正しいって事からでしょうかねー

お礼日時:2005/10/02 22:03

誰かが取り決めたということは無いと思いますが、日本における部屋の概念は欧米におけるベッド・椅子に近いようです。

靴を履いたままベッドや椅子の上に立ち上がることはありませんから。
和室で多用される畳は、過去において現在の寝具に近い位置づけをされており部屋全体に敷き詰めることは無かったのですが、中世になって畳の生産技術が発達し、使用量が増えていきました。日本の気候が高温多湿であることから、家屋の素材として通気性・吸湿性の高いもの(石でなく木材・植物)が利用されてきたことからも床財として畳が多用されてきたのでしょう。結果としてですが、ある狭い空間に対して、ちゃぶ台をおけばダイニングに、ちゃぶ台を片付ければ居間に、布団を敷けば寝室にと色々利用できるというメリットも出てきますし。

肉食文化で気温の低い欧州では動物の皮を利用した靴が利用されましたが、農耕文化で湿度の高い日本では植物を利用したわらじ、下駄が利用されました。明治以降の西洋文化の輸入により日本でも靴が利用されるようになりましたが、やはりその高温多湿ゆえ、脱げるところでは脱いだほうが良いような気はします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

履物にふれていらっしゃいるのが、おもしろいですね。
下駄で家の中歩くとうるさいですもんねぇ。

お礼日時:2005/10/02 22:01

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