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メールの送信先の欄が[宛先][CC][BCC]と分かれていますが、どう使い分けたらいいのでしょうか?私は今までに大勢の人に一度にメールを出すときは「、」で区切ってすべて[宛先]欄に並べていましたが・・・

A 回答 (6件)

 CCはcarbon copyの略です。


 CCに記載された宛て先メールアドレスは、全ての同報先の人に見えます。

 BCCはblind carbon copyの略です。
 BCCに記載された宛て先メールアドレスは、他の同報先の人には見えません。

 「宛先」「CC」「BCC」の使い分けとしては・・・。
 「宛先」には、そのメール内容の主たる相手のアドレスを書きます。
(つまり、返事をして貰いたい相手。)
 「CC」には、主たる宛先ではないが、同じ内容を知って置いて貰いたく、かつ主たる宛先の人にも同報している事を知らせたい人のアドレスを書きます。
 「BCC」には、内容を知って置いて貰いたいが、相手の人には同報している事を知られたくないアドレスを書きます。

 例えば、他社の担当者に業務上の連絡を行う場合。
 「宛先」に相手の担当者アドレス。
 「CC」に相手の担当者の上司のアドレス。
 「BCC」に自分の上司や関連部署の人のアドレス。
 こんな感じでしょうか?

 もっとプライベートなケースでは。
 例えばある団体の会合の連絡を行うとします。
 全ての関係者がお互いにメールアドレスを交換している場合をのぞき、他人に勝手にメールアドレスが通知されては困ります。
(個人情報の保護ですね。)
 そのような場合は・・・。
 「宛先」に、自分のメールアドレスを入れます。
 「BCC」に、連絡相手全員のメールアドレスを入れます。
 こうすると、貴方が自分宛に送信したメールが、連絡相手全員に配信され、連絡相手同士の間では他の連絡相手のメールアドレスが見えません。
 貴方からは複数の相手に送信していても、相手側からは貴方のメールアドレスしか見えないことになります。
 これによって、他人のメールアドレス(個人情報)を不用意に不特定多数にばらまいてしまう事が無くなります。
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>私は今までに大勢の人に一度にメールを出すときは「、」で区切ってすべて[宛先]欄に並べていましたが・・・



そのメンバー全員が互いのアドレスを知っているのあらそれでも構いませんが、そうでないなら全員をBccに入れるのが好ましいです。

To(あて先)やCcに入れてしまうと、メールを受け取った人が送った相手全員のアドレスがわかってしまいます。
アドレスは個人情報でもあるのでむやみやたらに公開するものではありませんよ。
※企業が複数の顧客向けのメールを送るときに、Toに全員のアドレスを入れてしまって問題になったこともあります。(新聞沙汰になりました)


一般的に不特定の人に送る場合は
To :自分のアドレス
Bcc:残りのメンバーのアドレスすべて
というように送ります。
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この回答へのお礼

No.1-No.6までの回答を下さった皆様、どうもありがとうございました。今までもやもやと何だかわからなかったことがわかって、すっきりしました。ここに質問投稿してよかったです!

お礼日時:2005/10/02 13:00

CCは誰かに「このような内容のメールを送った」の報告。


BCCは本来の送信者に分からないようにして「送ったよ」の報告。

大量送信すると、受信者側ではだれだれに送ったかわかりますが、BCCで送った先は分かりません。
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[宛先]と[CC]は届いた先のメールにあて名が表示されます。



[BCC]は届いた先にはあて名が表示されません。

個人情報の観点から不特定多数はBCCが使われます。


pikuさんも、友達からもらったメールに自分以外の知らない人のアドレスや名前があるときがありませんか?
これは(あて先)(CC)で送ってるときで、宣伝等のメールには他人のアドレスがないと思います。これが個人情報になるからです。
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携帯で学んだ知識なのですが、おそらくどのメールでも同じだと思うので回答させていただきます。



【TO(宛先)】
通常のように送る。
【CC】
同報?メール。同じ内容のメールを複数の人に送る。料金は1通分。
【BCC】
隠し同報。同じ内容のメールを複数の人に送るが、受信した人には同報で送られたとはわからない。
つまり、「面倒なので一斉に送信しました。」と一応ばれない。
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