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お世話になります。
早速ですが、米国(ニューヨーク)へ査証免除プログラムでの訪問回数と各滞在日数による入国不許可の可能性についてお聞かせください。
まず状況を整理させて頂きます。

1)当方大学生で男性。
  日本でも米国でも犯罪暦は無し。
2)訪米目的は韓国人の彼女を訪ねるため。
  彼女は韓国よりNYへ1年間の留学中。(来年韓国へ帰国予定)
3)今年8月~9月の2ヶ月間(一昨日帰国)NYへ滞在してきた。
4)今年12月中旬より年明けまでの約20日間、再度訪問予定。
5)来年2月中旬より5月初旬までの約3ヶ月弱の再訪問を計画中。

そこで以下の点が気になっておりますのでお知恵をお貸しください。

Q1.
今夏の訪問から12月の訪問までは10月・11月と2ヶ月期間が空いているが、12月の渡米時に入国拒否される可能性はあるか?
Q2.
来年2月の渡米時は問題が起こりそうだが、起こるとすれば1月に帰国して再訪米までの期間が1ヶ月程しかない事が問題なのか?
それとも2005年8月~2006年5月の10ヶ月間に6ヶ月間も米国に滞在することが問題なのか?
Q3.
Q2で実際に入国拒否される可能性が高い場合、訪問時期を1ヵ月後ろへずらして3月渡米にしたり滞在期間を3ヶ月間から2ヶ月間へ短縮するなどすれば入国拒否を回避できるか?

長くなりましたが皆様お力をお貸しください。
また、同じような状況を経験された方がいらっしゃいましたらその体験を共有させて頂けると幸いです。
それではご回答の程、よろしくお願い致します。
有難うございます。

A 回答 (11件中1~10件)

grandcentralさんへ



拒否にあったのはテロ以降です。しかし弁護士さんによれば独身、女性、アジア人といのは移民と疑うべき格好の対象だそうです。

滞在ですが、実は私カナダ国籍を持ってましてカナダ人として入国したりしてました(日本からで2回ほど)。今思い返せば拒否されても仕方なかったと思うのですが、カナダ人は6ヶ月ほどビザなしで滞在できます。日本よりも更に関係は友好的なのです。しかし浅はかな私は6ヶ月滞在後カナダに1週間でてまた入国しようとしたのです。今から考えれば信じられませんが・・・。結局住所も免許証も何もなく、お化粧もせず汚い格好の私はまさに移民に見えたわけです。噂ではカナダ西部、アメリカ西部よりも東部の方が良いという事も後で聞きました。

と言う事で事情が更に複雑なのですけれども、今回は日本人として(ビザも日本人として取ろうとしました。もちろん全ての事情を大使館で説明しました)入国しようと思ってました。なぜなら日本人としての証明は明確に出来るからです。私が用意したのは残高証明書、会社に書いてもらった手紙、在職証明書、姉の手紙、甥っ子の出生証明書。
別室に呼ばれる事は覚悟していたので始から自分の境遇を説明しました。そして別室でもありのままの事実を説明したところ、手紙などは全然みせず帰りのチケット(オープンで2週間の滞在その後変更して長期滞在)訪問理由(姉の子供に会いに来た)、仕事内容です。
そして再び何故かカナダ人としてB2ビザのはんこを押して入国をさせてくれました。
カナダでの移民面接や日本の米大使館で散々な思いをしただけに(意地悪です)、JFKの面接官はかなり優しかったです。

ですが私は少々事情が異なっている事をご留意ください。grandcentralさんは入国拒否には合っていませんし、逆に沢山の書類があるのは返って不自然になるかもしれません。面接官が知りたいのは、必ず日本に帰らなければならない理由が知りたいのです。こちらに彼女がいると言う事はアメリカに強い繋がりがあると見なされる事も考えられます。でも学生と言う事は学校に通わなければならない、日本に帰るという証明になるのではないでしょうか。もしものために在学証明書を持っているといいかもしれません。あまり聞かれてもいない事を話す必要はないと思います。でもこれはあくまでも絶対ではありません。

今回またもや長期滞在して弁護士に会い色々と解決方法を模索しましたが、ちゃんとしたビザを取得しない限り一生ついて周る問題です。grandcentralさんが私のようにならない為にも少しでもご参考になればと思います。
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この回答へのお礼

再度のご回答有難うございます。

大変な目に遭われたのですね。
詳細を細やかに教えていただいて状況が良くわかりました。
アメリカの入国審査の厳しさがヒシヒシと伝わってくるようです。

また、pachi823さんの実体験からのお話を聞かせていただいて、
どういう姿勢で入国審査に臨めば良いのかなんとなく見えてきたような気がします。

今回は2月の訪米を3月へずらし滞在期間も3ヶ月から2ヶ月へ短縮する予定ですので、多少は状況が好転するのではないかと期待しています。
そうすればNo.10でお話し頂いた「3ヶ月いたら必ず1ヶ月以上は日本に滞在する」という条件も満たしますし、また、「飛行機の帰りのチケットは正規のチケットまたは変更可能なチケットを買って短期間で出国する日程にし、入国後チケットを解約または日程を変更する」というのも採用してみようと思います。

さらに、彼女に会いにきたというのは言わないことにします。
実際にNYには留学時代の友人が今でも数名在住していますし、I-94Wの滞在先には彼らの家の住所を書いて「観光&友達に合いに来た。」と答えるようにしたいと思います。

ご回答どうも有難うございました。
また何か付け足す点やアドバイス等ございましたら、是非コメントを頂けるとありがたいです。
よろしくお願い致します。

お礼日時:2005/10/13 13:00

grandcentralさんへ



私は実際に移民の可能性ありと見られ入国拒否にあいました。カナダから入国しようとして拒否されました。私には姉がアメリカに住んでいてそこに滞在し働く意思は全くないと色々説明していたのですが、結局アメリカに滞在している期間が長く、まるで住んでいるようだと言われました。移民官にすればどんな家族や親戚が住んでいようと関係ない。私は移民に見えると言う事でした。もちろん違法に滞在するつもりも何にもありませんでした。ビザなしで期限一杯滞在をしてまた入国しようとしたのです。

その後弁護士さんに相談してBビザを取得すれば大丈夫だろうと、1年ほど働いてから申請しましたが却下されました。3ヶ月以内の旅行はできるといわれましたが、100%とは言えない(つまり面接官による)との事でした。1年ぶり位にアメリカにチャレンジで行きました。残高証明など日本に帰る意思を証明する為に書類をそろえ、お化粧をしヒールの靴やジャケットを羽織って小奇麗にしました。そしてJFKでは自分が入国拒否にあったこと、自分には移民になるつもりはなく日本へは家族がいて仕事もある・・・等別室に呼ばれて説明したところ幸運にも入国させてくれました。

しかしながら現在語学留学したいと思って他の弁護士に相談しましたが、大使館では語学留学ではビザを出せないと言う事です。大学院に行くとかなら大丈夫だろうと言う事ですが、とにかく一度入国拒否に合うと本当に大変です。もちろん審査官それぞれによって違います。でも一度でも疑いをもたれると、他の人には簡単な事が自分にとってはかなり難しいことになるのです。私にはアメリカ入国に際していつもリスクが伴うのです。

拒否にあってからいろんな人の話を聞きました。
3ヶ月いたら必ず1ヶ月以上は日本に滞在する。飛行機の帰りのチケットは正規のチケットまたは変更可能なチケットを買って短期間で出国する日程にし、入国後チケットを解約または日程を変更するなど。
また彼女がいるとかはあまり言わない方がいいと思います。友達に会いに来て、その後一緒に旅行に行くとかそういう感じで行ったほうがいいのではないでしょうか。チケットも少し位高くても2ヶ月オープンなどにして出来る限りリスクを避けた方が良いでしょう。少しでもご参考になればと思います。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
実体験からのお話、大変参考になります。
頂いたご回答に関しましていくつか質問がありますので再度ご回答頂ければ幸いです。

まず、この体験をなされたのは9.11の後でしょうか?

次に、
>ビザなしで期限一杯滞在をしてまた入国しようとしたのです。
とありますが、これは90日アメリカにいてその後カナダにいったん出た後、あまり時間を経ずに再度アメリカに90日の予定で入国しようとした・・・ということですか?

>残高証明など日本に帰る意思を証明する為に書類をそろえ、お化粧をしヒールの靴やジャケットを羽織って小奇麗にしました。
「日本へ帰る意思を証明する書類」とありますが、これについて詳細を頂けないでしょうか?
またそれらを用意したことは実際に入国の際に効果を発揮しましたか?
これこそ今回私が捜し求めている答えではないかと思います。

また、
>そしてJFKでは自分が入国拒否にあったこと、自分には移民になるつもりはなく日本へは家族がいて仕事もある・・・等別室に呼ばれて説明したところ幸運にも入国させてくれました。
とありますが、記憶の範囲で構いませんので質問内容、審査官の態度、全体的な雰囲気、pachi823さんが心がけたことなどご教授頂けると幸いです。

質問ばかりで申し訳ございませんが、実体験からのお話、大変参考になるのでご回答どうぞよろしくお願い致します。

>チケットも少し位高くても2ヶ月オープンなどにして出来る限りリスクを避けた方が良いでしょう。
そうですね。これもかなり有効ではないかと思います。この方法も採用してみようかと思います。

どうもありがとうございます。

お礼日時:2005/10/11 11:13

#3、#6です。



>たとえ怪しまれて質問されても、審査官の眼を真っ直ぐ見て真実を伝えた方が入国拒否を回避できるような気がするのは私だけでしょうか?

これで入国が認められるなら、中国やメキシコの人は皆まっすぐ目をみつめて真実を言って入国をトライするようになるでしょう。それがもしも通用するとしたら、質問者さんが「日本国籍を有している」ということに他ならないと思います。成功した場合でも、あなたが正しいことをした、と言うわけではないと思います。

CATLINさんが言われるように、単に複数回のビザ免除は「こいつはアメリカにこんなに何度もなにしに来ているんだ?」と疑われる可能性が上昇します。

知り合いの中国人が一時帰国しました。彼はバイオテクノロジーの専門家(博士号あり)です。非常に優秀で善良な人で、家を含めて全てをアメリカに残していました。しかし、一度アメリカから出たあと、アメリカは彼にビザを再発行しませんでした。8ヶ月待ったあと、かれはイギリスで職を見つけビザを取りました。ビザは奇麗事ではありません。命がけでビザを取ろう、入国しようという人がいるのです。

「日本国籍を有し、学生の身分で、日本に戻る確たる保証もなく、頻回にビザ免除による渡米を繰り返し、韓国籍の恋人(Mビザ)のところへビザ免除いっぱい滞在する。それを真正面から目を見つめて正直に語る」
これは質問者さんの有利な部分は日本国籍の一点だと思います。

審査官の方が良い方であることを祈っています。
または質問者さんが入国の現状に気付くいていただくかでしょうか。
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この回答へのお礼

度重なるご回答有難うございます。

>これで入国が認められるなら、中国やメキシコの人は皆まっすぐ目をみつめて真実を言って入国をトライするようになるでしょう。・・・

中国やメキシコ等の不法移民の多い国の人々と我々日本国籍を持つ人間の米国入国における状況はだいぶ異なるのではないでしょうか?
また知り合いの中国人の方の例では、その方が善良であるかどうかは別として、家を含めて全てをアメリカに残してあるからこそ移民としての可能性を疑われたのではないですか?

アメリカの入国審査が奇麗事ではなく、大変厳しい状況にあることは十分承知しているつもりです。
ですからここで皆様のお知恵を貸して頂きたく質問させて頂いたわけです。

私は率直な人間なので言わせていただきますが、この回答はあまり的を射た回答とはいい難いと思います。
juns777さんは米国入国に関してテクニカルな部分もよくご存知で実体験をお持ちのお知り合いも多いようなので、質問の状況に照らした回答を頂ければ幸いです。

気分を害してしまったら申し訳ございません。
プランが3月からの2ヶ月間へシフトした事などをふまえて再度ご回答頂ければありがたいです。
よろしくお願い致します。
有難うございます。

お礼日時:2005/10/11 10:46

再度CATLINです。



>2000年に査証免除プログラムで1週間
 2002年にF-1で1年間
 2004年に査証免除プログラムで1週間
 2005年に査証免除プログラムで2ヶ月
 2005年12月から査証免除プログラムで約20日間の訪米予定
 (さらに他国へも数回訪問しております。)
  そこで、入国審査官が私のパスポートを見た時に
 「あ、こいつは海外には出るがしっかり日本に帰るヤツだな」
 と思う、ということは考えられないでしょうか?
 つまり、”今まで何度か訪米しているがその都度しっかり帰国している”と いう私の訪米履歴が、私が次回も帰国すると言う信憑性を高めてくれるとい うことはありませんでしょうか?

ここの分だけアドバイスですが、旅行visaで入れば旅行の期間が過ぎれば帰国するのは当然です。学生visaでも同じですよ。
ですから過去の入国に関して、きちんと帰国してるので信憑性を得るということのはないと思います。
それよりも学生の身分で何度も渡米してるほうが余計な心象をもたれると思います。おそらく一番の問題は、やはり来年の長期の滞在でしょう。
恋愛を一番の目的に入国するより、まだ、アメリカの講義を聴講に来たと言うほうがましなような気がします。

私の友人で、日本人の永住権保持者と婚約・結婚し、アメリカ訪問を繰り返していた日本人がいました。
当時は永住権保持者の結婚相手は半年滞在のvisaがおりましたが後は永住権をとるまでは一々帰国しないといけなかったのです。(今はこの半年の滞在も制限されていますが)
半年アメリカ滞在・半年日本にステイを3年繰り返して、ようやく申請が受付をパスしてvisaの発給はまだだが、申請は受け付けているので滞在は不法ではなくなる時の入国ですら、入国管理官に2時間の拘束をされ、さまざまな質問で大変だったそうです。
アメリカ在住者と結婚している人で、永住権の申請を正規にしている人ですらこのように疑うのが入国管理官です。

ですので、本当に入国管理官次第といっても過言ではないと思います。
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この回答へのお礼

再度のご回答有難うございます。

>本当に入国管理官次第といっても過言ではないと思います。

やはりこの結論に至るようですね。
アメリカの入国審査に「確実」は無いようです。

No.7の方へのお礼にも書きましたが、今回は「3月から2ヶ月間滞在」へプランを変更しようと思います。
まだまだ入国拒否の可能性は残ると思いますが、滞在期間が過ぎればきちんと帰国するということを証明できる方法を探りつつ、3月の訪米に望んでいきたいと考えています。

何かありましたら、再度ご指導・ご鞭撻お願い致します。
有難うございました。

お礼日時:2005/10/11 10:17

#5です。

以下に回答してますのでよろしければご覧下さい。

>入国の際に2回ほど30分位の質問は受けました。
とありますが、どのようなことを質問されたのかお教え頂く訳にはいかないでしょうか?

回答→嫁さんに今晩聞いてみます。

>いったい入国審査官は30分で何を知りたかったのでしょう?

回答→嫁さんの回答から判断すべきかもしれませんが、予告どおり日本に帰ると信頼がもてるかどうかを知りたいのではと思います。

>後半3回は質問されないように私(J-1ビザ所持)が嫁さんの事情を正直に書いた入国紹介状?みたいなのを自作で作って入国審査官に見せるよう指示していました。でもこれがきいたかどうかは分かりません。
とありますが、これもどんなことを書いたのかお教え頂く訳にはいきませんか?
その後の3回はそれでも30分質問されたのでしょうか?
これが有効なら私も彼女に紹介状作成を頼んでみようかと考えています。

回答→それが、実際有効だったかどうかは分かりませんが、その後は3回とも30分質問(要するに別室)はなかったと記憶してます。それとその時使ったデータを見つけることができましたので、以下参照下さい。もう一度確認しておきますが、以下は、ビザを持っている私が、嫁さんのアメリカ入国を援助するために、入国審査官向けに作成したもので、実際は、この内容をプリントアウトしたものを嫁さんが、入国の際に審査員に見せました。
「From 私の名前
To Immigration Officer
Dear Sir/Madam:

My name is 私の名前. I am learning new technologies at 会社名, 町名, Texas under my J-1 VISA for the last one year and expect to stay here for the next few more months. My training period at 会社名 started in August,199- and ends on February, 200-.
In Japan, I have a fiancée named 嫁さん and we are planning to get married once the training is finished. At this moment, please provide my fiancée with a sight seeing VISA so she can come to visit me and stay with me while I am still in the United States and we can go sight seeing on the weekends.

My information is as follows:
Name : 私の名前( Japanese Citizen)
VISA :J1(expires Feb/2001)
Cellular Phone: 携帯番号
Learning Place: 会社名、会社住所、電話番号Residence : 私のアパート住所と電話番号
Thank you for your time and consideration.
Sincerely yours,
私の名前


>それにしても遠距離恋愛を乗り越えられてご結婚なさったのですね。
まだ学生の身分ですのであまり無責任なことは言えませんが、私もいずれは彼女との結婚を考えていますので羨ましい限りです。
遠距離なだけに、今回この期間を彼女と一緒にいられるか否かでその後の関係も大きく変わってくると思われるので大変不安に感じております。

回答→とても共感です。今は大変かもしれないですけど、2人でアメリカで長期間過ごすというのは、後になって非常に重要でかつ大切な2人の思い出となるはずです。私もアメリカでの2人の生活は今となっては人生で最も印象に残った瞬間となりました。是非成就できることを祈ってます。
この件に関しては細かいことを考えてもなかなか解決しにくい上に不安になるばかりです、grandcentralさんは全く悪いことをしている訳ではないので、日本人だし率直にやればうまくいくのではないでしょうか。また連絡します。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。
今回もご丁寧にご回答有難うございました。

>それが、実際有効だったかどうかは分かりませんが、その後は3回とも30分質問(要するに別室)はなかったと記憶してます。

私もだめもとで彼女にこういった手紙を作ってもらおうと思います。
たとえこれが何の役にも立たなくても、今出来ることはやっておいて損は無いと思いますから。

また、どうやら2月からまるまる90日は厳しいようなので、渡米を一ヶ月後ろへずらし、期間も一ヶ月短縮して3月から2ヶ月間の旅程へシフトさせてみたいと思います。
これで状況が改善されるかどうかはわかりませんが、もう少しいろいろ調べて、打てる手は打って3月の渡米に望みたいと思います。

今回は実体験を教えていただき有難うございました。
大変参考になりました。
また何かありましたらコメントよろしくお願い致します。

お礼日時:2005/10/11 10:05

#3です。

補足を。

正直今回のケースは「わからない」、が正解だと思います。I-94Wにサインをする以上、審査官の判断に従うしかありません(権利放棄の項目があります)。そして審査官がどのように考えるかは不明です。「だいじょうぶだと思うけど、変な事言ったら最悪別室→強制送還も稀にあるかも」と言う印象です。私の個人的な意見は、ビザ免除の模範解答に徹するべきだと思います。ビザ免除は「観光、商用」の短期滞在ビザです。それに沿った回答が相手も受け取りやすいと思います。

一言いえることは、9.11以降、ビザに関しては全てが変わっている、と言うことです。Bビザの期間短縮、Hビザの人数制限、Jビザの発行制限(日本はほとんどないですが、中国など)。以前、大学なら4年出ていたFビザがあまり長期で発行されなくなってきています(2年)。今は自動車免許すら現在はビザの期間に依存した年数しか発行されません。ビザが1年なら1年だけの運転免許です。

現在、3ヶ月まるまる使って、2回目の渡航でも3ヶ月申請した場合、別室→強制送還の方もいますので十分注意された方がいいと思います。あくまで可能性の問題ですが。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ohata/ddp/con …
では。
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この回答へのお礼

度重なるご回答有難うございます。

>正直今回のケースは「わからない」、が正解だと思います。
やはり結論はこれになってしまうのでしょうか・・・。

ビザ免除の模範解答とは「観光で来ましたー!」ですよね。
しかしそうするとI-94Wに彼女の住所(本当の滞在先)を書けなくなるし、「金も無いであろう学生が3ヶ月も何すんの?」とますます疑われそうで・・・。

「(非米国市民の)彼女に会いに来て、今回は彼女と一緒に出国(帰国)します。」という本当の理由はやはり伏せておくべきなのでしょうか?
嘘のつけない性分なので逆に怪しまれて入国拒否の可能性が高まりそうで不安です。

たとえ怪しまれて質問されても、審査官の眼を真っ直ぐ見て真実を伝えた方が入国拒否を回避できるような気がするのは私だけでしょうか?

ご回答有難うございました。

お礼日時:2005/10/04 22:55

私が嫁さんとつき合ってるとき、私は出張で4,5年前にテキサス州に1年半いました。

その間、嫁さん(当時彼女)は観光ビザで6回入国しています。その内の半分(3回)は3ヶ月まるまるいました。しかし、入国の際に2回ほど30分位の質問は受けました。でも特に問題は生じませんでした。ただ、後半3回は質問されないように私(J-1ビザ所持)が嫁さんの事情を正直に書いた入国紹介状?みたいなのを自作で作って入国審査官に見せるよう指示していました。でもこれがきいたかどうかは分かりません。
この経験から、grandcentralさんの質問(Q1-3)の内容は、うちの嫁さんの状況よりまだましだと思うんで可能なんじゃないかなと思います。
ただし、それはテロ直前の話なので、そこだけがひっかかるだけです。
でももし、私がgrandcentralさんの状況に今なったとしたら、上記の経験から私の性格上まあ大丈夫かなと思って実行するかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
実体験からのお話大変参考になります。

ご心配下さった通り、テロ後ですので大変心配しております。
しかも場所はNYですのでますますです。

さて、
>入国の際に2回ほど30分位の質問は受けました。
とありますが、どのようなことを質問されたのかお教え頂く訳にはいかないでしょうか?
いったい入国審査官は30分で何を知りたかったのでしょう?

また、
>後半3回は質問されないように私(J-1ビザ所持)が嫁さんの事情を正直に書いた入国紹介状?みたいなのを自作で作って入国審査官に見せるよう指示していました。でもこれがきいたかどうかは分かりません。
とありますが、これもどんなことを書いたのかお教え頂く訳にはいきませんか?
その後の3回はそれでも30分質問されたのでしょうか?
これが有効なら私も彼女に紹介状作成を頼んでみようかと考えています。

質問だらけでお手間をとらせ申し訳ございませんが
ご回答よろしくお願い致します。

それにしても遠距離恋愛を乗り越えられてご結婚なさったのですね。
まだ学生の身分ですのであまり無責任なことは言えませんが、私もいずれは彼女との結婚を考えていますので羨ましい限りです。
遠距離なだけに、今回この期間を彼女と一緒にいられるか否かでその後の関係も大きく変わってくると思われるので大変不安に感じております。
ご回答及びご意見を頂戴できると助かります。

どうも有難うございました。

お礼日時:2005/10/04 22:31

アメリカ在住者です。



#1さんの書かれている納税義務ですが、
1.アメリカは1月1日~12月31日までが一箇年です。
2.例えアメリカに長期?滞在していたとしても、非移民visaでアメリカで働くためのvisaがなく、SSNが発行されず基本的な収入がない人に関しては、非課税です。
以前は#1さんのいうように誰にでもSSNを発行し、収入があったときは申告という方法でしたが、今現在はSSNは働ける人にのみしか発行されず、したがって非移民visaのカテゴリーの人にはSSNが出なくなりました。
テロ以降の不法滞在者の不法就労対策です。
ですので、たとえ一箇年で183日以上滞在していたとしても、SSNの出ない入国者に対する納税義務はありません。
また全世界納税主義の適用は、移民法上のResident、すなわちアメリカ市民件保持者または永住権保持者のみです。

このような税法に関しては詳しくはwww.irs.govのnon resident用の1040NRのpublicationをお読みください。
http://www.irs.gov/pub/irs-pdf/i1040nr.pdf

入国拒否かという問題ですが、#3さんの書かれているように、visa免除プログラムを使っての入国は制限はありませんが、あなたが学生で不法滞在しやすい身分であるということがとても問題になります。

また今はB-visaはなかなか発行されず、申請の段階で拒否になる確率が高く、申請した人間は免除プログラムでの入国も問題になるという傾向です(移民法弁護士よりの話)もあります。

Visa免除プログラムであくまでも期間は守り、入国審査官に対しては旅行に来たというのが、一番問題なく入国できる方法です。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>あなたが学生で不法滞在しやすい身分であるということがとても問題になります。

これに関しましてご意見を伺いたい点がございます。
私の訪米履歴は問題の2006年2月の訪米までで以下のようになります。

2000年に査証免除プログラムで1週間
2002年にF-1で1年間
2004年に査証免除プログラムで1週間
2005年に査証免除プログラムで2ヶ月
2005年12月から査証免除プログラムで約20日間の訪米予定
(さらに他国へも数回訪問しております。)

そこで、入国審査官が私のパスポートを見た時に
「あ、こいつは海外には出るがしっかり日本に帰るヤツだな」
と思う、ということは考えられないでしょうか?
つまり、”今まで何度か訪米しているがその都度しっかり帰国している”という私の訪米履歴が、私が次回も帰国すると言う信憑性を高めてくれるということはありませんでしょうか?

結論は”入国審査官次第”ということになってしまうのかもしれませんが、皆様の豊富な海外経験及び知識から少しでもご意見をお聞かせ願えれば幸いです。

どうもありがとうございます。

お礼日時:2005/10/04 22:11

アメリカ在住です。


私の知っている範囲で補足を。

ご自身の考えているストーリーは、あまり移民局に通用する回答ではないような気がします。いま、ご自身が使おうとしているビザ免除プログラム(以下ビザ免除)はどのようなものでしょうか?

「非移民ビザ」:「非移民外国人」による商用、観光または留学を目的とする米国への一時入国のためのビザ
 ↓
そのなかでも違法な移民が少ない国には、ビザを要求せずに自由に「観光」を90日間だけ認めるのが「ビザ免除」です。

つまりは、「アメリカに永住する意思がありませんという外国人(非移民外国人)のうちでも特別素行のいい国の人に特別90日間、ビザをとるのを免除する特別サービス」がビザ免除なのです。

あと、非移民ビザを得ていない限り(非移民の意思をアメリカに認められない限り)、移民法上「全ての外国人は移民の意思がある」と言う前提で審査官は見ていると言うことです。中国だけでなく、韓国ですらビザ免除は適応されていません。

>恥ずかしながら「愛する人と出来るだけ長くいたい」という理由では納得されないでしょうか?
●これにはいくつか問題があります。「愛は盲目」という言葉どうり、恋愛関係自体、審査官が警戒している傾向があるように思います。手段を選ばずに入国をトライしてくるからです。

あと相手が韓国籍のFビザであること。これは質問者さんが90日しか滞在できないのに、相手は1年以上(FではI-20の更新でずーっとアメリカにいることが出来る)アメリカにいる権利がある。
 ↓
いっしょにいるとなると不法滞在の可能性がある、と考えられなくもなくなるわけです。それをここで予想することは難しいことです。ただ、長期のビザ免除を繰り返すとだんだん疑われる状況になる、ということですね。

横道にそれますが、相手がアメリカ市民の場合はもっと大変だと思います。この場合はKビザなどの婚約者ビザがないとだめで、手荷物の中から彼氏の写真が見つかって、ビザ免除を認められず、日本に強制送還になった方の話はあるようです。

ビザ免除プログラム(在日アメリカ大使館)
http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-waiver. …

●そんな事情で、審査官は「不法移民の可能性のある人を入国させない」のが仕事です。質問者さんが観光や商用の「アメリカ特別入国サービス」ビザ免除で通常良くある模範解答の、
「観光です。友人宅にとまります」
ではなく、
「アメリカ在住の愛する人に会いに着ました。愛する人と長くいるのは悪いことですか?」
と、真正面から言われると審査官は、
「愛する人と長くいるためにこいつは不法滞在するかもしれない」
と思わないでしょうか?これが私も含めたほかの回答者の意見だと思います。「愛」で全てが通ると思うのはドラマだけで、アメリカの入国審査では通用しないと思います。一度拒否されると、その後イバラの道が待っています。よく考えてください。

--------------------------------------
補足というか疑問:
私は、ビザ免除の限界が183日、の根拠を知りません。これは税務署であるIRAのresident, non-residentの規定の文章だったと思います。移民局では下記にあるように渡航回数やアメリカ国外にいる日数は、明らかは規定していないと思いますが、自信はありません。どなたか教えていただけるとうれしいのですが。

<一定期間にビザ免除プログラムを使用できる回数制限はありますか?>

一定期間にビザ免除プログラムによりビザなしで渡米できる回数に制限はありません。また、米国入国の再申請前に米国外でした期間の最低日数条件もありません。しかし、頻繁に渡米するような場合には、米国訪問終了後に戻る住居が海外にあることの証明に加えて、米国滞在中自分の生活を支えるに十分な資金のあることの証明を米国移民当局に提示できるように携帯することを忘れないでください。米移民局の審査官が、あなたの渡米目的が本当に商用または観光であることを納得しない場合には、入国を拒否される可能性があります。
在日アメリカ大使館FAQ
http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-waiverf …
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この回答へのお礼

ご丁寧にご回答有難うございます。

>あと相手が韓国籍のFビザであること。

という部分を拝見して情報漏れがあったことに気がつきました。
相手はダンス留学なのでF-1ではなくM-1です。
とすると、
>FではI-20の更新でずーっとアメリカにいることが出来る)
という部分に関しまして、MビザでもFビザと同じなのでしょうか?

また、2月からの滞在では私の帰国時に彼女も一緒に成田空港経由でソウルへ帰国予定です。
つまり一緒に米国を離れます。
例えば二人分の帰国便のチケットを見せるなど、
二人共が米国に留まる意思の無いことを示せれば、
例え別室送りになったとしても状況は好転するものでしょうか?

ここまでくると何とも言えないというのが回答になってしまうとは思いますが、
推測で構いませんのでお知恵をお貸しください。

どうもありがとうございます。

お礼日時:2005/10/04 21:43

私見ですが、12月の20日滞在はたぶん入れるのではないかと思います。


学生さんだと仮定して、冬休みの時期に3週間の旅行というのは不思議ではありませんし、前回から3ヶ月たっていますから。
ただし、入国審査は審査官次第なので、絶対に大丈夫と言えないことをご理解ください。

ですが、ご懸念の通り、2月の3ヶ月滞在は「住みつく恐れあり」として入国拒否に会う可能性が非常に高いです。
ビザ・ウェイバーでは、年間6ヶ月以上の滞在は法律で禁じられていますから、「2005年8月~2006年5月の10ヶ月間に6ヶ月間も米国に滞在することが問題」になるでしょう。

>訪問時期を1ヵ月後ろへずらして3月渡米にしたり滞在期間を3ヶ月間から2ヶ月間へ短縮するなどすれば入国拒否を回避できるか?

できないと思います。
最近のアメリカの移民局は長期滞在には非常に神経を尖らせていますから。
2回目の2・3ヶ月の長期滞在というのは、入国できる可能性が非常に低いです。

また、ホテルではなくて、彼女の家に滞在というのも問題になるでしょう。
この10月から、入国審査時に、全行程の滞在先を申告しなければならなくなったそうなので、「どこに滞在するのか」「なぜ、こんなに長期に滞在したいのか」と別室でしつこく質問されることは覚悟してください。
そこで、審査官を納得させられなければ、入国拒否と強制送還になります。

1度入国拒否を受けると、半永久的にアメリカへ入国できなくなります。
大使館は観光用のB-1ビザを取ればいいと言いますが、実際には、ビザ・ウェイバーの特典のある日本人には、殆ど発給されないそうです。
だから、将来、新婚旅行や米国出張などで、アメリカに短期に旅行したくてもできなくなりますよ。

2月の滞在は、旅行と主張できるように、1-2週間にしておかれることが賢明だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>また、ホテルではなくて、彼女の家に滞在というのも問題になるでしょう。
入国目的を聞かれたら正直に「彼女に会いに来た」と答えるつもりです。
その場合、彼女の家に滞在することは自然なことだとは審査官に思われないものなのでしょうか?
それとも個人宅に長期滞在すること自体に問題があるのでしょうか?

また、
>「なぜ、こんなに長期に滞在したいのか」と別室でしつこく質問される
とありますが、恥ずかしながら「愛する人と出来るだけ長くいたい」という理由では納得されないでしょうか?
別室へ連れて行かれたとしても、NYで二人で写った写真などを見せれば信用度は上がるのでは・・・などと不安に駆られています。

再度、ご意見をお聞かせくだされば幸いです。
有難うございます。

お礼日時:2005/10/03 06:30

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