質問
『鍛錬』の由来
- 投稿日時:2005/10/04 11:13

先日某セミナーに参加したところ
『鍛錬』という言葉の由来の話がちろっとでました。
その講師曰く
『鍛』という字には『千』という意味があり、『錬』という字には『万』という意味があるそうです。
つまり『鍛錬』とは千回も万回も繰り返して練習するということ。
という節があったのですがこれは正しいのでしょうか。
間違えたまま記憶したくないので御存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
回答 (7件)
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No.7ベストアンサー10pt
- 回答日時:2005/10/05 07:04
見ての通り金偏の文字ですから、金属の加工のしかたをいうわけです。
特に鍛冶屋での武器などをつくる作業など。
まず鉱石から金属成分を取り出す。次にそれを鋳物などにする。さらに武器の場合はたたいたり温めたり焼いたり冷やしたりして「鍛える」。
そういう作業がもとです。
これから転じて人間が体を鍛えることも鍛練というようになったというわけですね。(人間は金属製ではないので、これは後からついた意味)。
で、宮本武蔵「五輪書」についてですが、あきらかに読み間違いですね。
これは同義を表す言葉ではなく、「~とす」ですから、というものとしよう、というものと考えよう、という意味でしょう。(す、は為す、の意)
こういう(講師の発言のような)のを一知半解といいますが・・・・・
この回答へのお礼
なるほど。たしかに『~とす』ですから著者の解釈ですね。
営業系のセミナーだったのですが宮本武蔵というあたりがまさに営業っぽいですね(笑)
ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:2005/10/04 14:22
No.4のかたの回答をみて。
「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす」
↓
「千日万日の稽古を積んでこそ鍛錬と言える」
これから推するに、やはり
千≠鍛
万≠練
でしょう。
くだんの講師の勝手な拡大解釈です。そんなことでは、免許皆伝は無理です。
この回答へのお礼
鍛錬します。
お答えありがとうございます。
No.4ベストアンサー20pt
- 回答日時:2005/10/04 12:26
この講師の方の発言は、宮本武蔵の「五輪書」に由来します。その文面は、
「千日の圭子を鍛とし、万日の稽古を練とす」というものです。
※五輪書の上では金編ではなく、糸編
ただ、通常は鍛=千、練(錬)=万というものはないと思われます。
出展:大蔵省印刷局発行 文化庁編集「言葉に関する問答集」
この回答へのお礼
なるほどそういうことだったのですね。
きっと講師の先生も熱を帯びて言葉をすっ飛ばしたのかもしれないですね。
ありがとうございます。
No.3
- 回答日時:2005/10/04 12:24
漢書では、鉱石から金属を精製・加工する人を讃えて「鍛練」と表現したそうです。
鍛冶や冶金が金属を鍛えることに由来すると思います。
千や万の意味はないと思います。
この回答へのお礼
当時は相当過酷な重労働だったのでしょうね。
ありがとうございます。
No.2
- 回答日時:2005/10/04 12:21
ウソッパチ(嘘八百)。
その講師は信用できないです。
鍛…きたえる→強靭にする
錬…ねる→粘り強くする
No.1さん、自信を持ちましょう。
旧い意味を持ち出してきたって、現代では通用しません。
通用するのは漢字の持つ象形的な意味です。
上手になるために「千回も万回も繰り返して練習するということ」は鍛錬ではありません。強くなるための鍛錬というならわかりますが。
この回答へのお礼
まぁ、120分くらいのうち3秒話しただけの話しでしたので
一概に彼を否定する気はないです。
お答え頂きありがとうございました。
No.1
- 回答日時:2005/10/04 11:26
漢和辞典で調べてみましたが、どちらの字にも「千」とか「万」の意味は無いようです。
意味として 鍛:きたえる 錬:ねる との記述は有りました。
もっとも、手元に有った辞典をみただけですのでもっと多くの意味がのっている辞典も有るかもしれませんし、古い時代にはその様な意味でもちいられたかもしれません。
ごめんなさい、アドバイスの意味も薄いですね。
この回答へのお礼
わざわざ調べていただきありがとうございました。
日本語は元々の意味と全然違う使われ方をしている感じなどもあるので難しい&おもしろいですね。
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