プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

  ウインチの知識が全くありません。山林の伐採のために、車の買い替えを機にウインチ付の車にすれば、自分でもそこそこのことはできると考えます。径30cm、長さ4m
重さ200から400kgを山から引き下ろす力はあるでしょうか。 もちろん、ピンからキリまであると思いますが。 どなたかお使いの方でお教えください。通常は乗用車として使う予定です。よくランドクルーザー等につけているのを見かけますが、あんなものはお遊び程度のものですか。 伐採は人件費、重機代、運搬代とコストがかかり、赤字承知でやるしかなく、いつも困っております。   また、車のことですが、アメリカのメガクルーザーというのですか、あまりよく知りませんが、たしかショーンコスギがのっているのをテレビで見ました。災害救助車のような幅が2mほどのものです。多分、高いとおもいますが、
あの車の値段や内容を知っていたら、お教えください。以上、近くの者に言えばあれやこれやと業者を紹介されるので、不都合ゆえ、投稿します。

A 回答 (5件)

電動ウインチは軽自動車クラスにつける物からランクルやシボレーなどの3tほどの車重の車につけるものまでいろいろです。



倒木などをひいた事がありますが、性能はひく重さで決めればOKですがむしろどんな車につけるかで変わってきます。前の方が言うとおり重くないと引きずられてしまう事もありますし、岩などで輪留め、あるいは後ろに牽引ロープなどで固定した場合、ウインチを固定したベッドごと取れる可能性があります。
そのため丈夫なバンパーが必要になります。それとバッテリーやオルタネーターの能力が高くないと電動ウインチは能力を発揮できません。

ランドクルーザーなどについているのは決しておもちゃではなく、落ちた車を引き上げられるほどの性能はあります。

機械式はエンジンに動力取り出し軸がついている車につけるもので、パワーテイクオフウインチ(P.T.O)といいます。

消費税が導入される前は物品税がかけられてましたが、このウインチを付けると減免されて実際は20万程度する物が、1万円程度で付けられました。このためランクルの60では多くの装着車がありました。私も使ってましたが、車内からレバー操作でギヤを入れ、シフトレバー(5Fのみ)でスピード(パワー)をコントロールします。欠点はワイヤーがドラムから外れやすい為一人では難しく、電動に比べて絶対的なパワーは低い事です。ワイヤーが比較的長いため、滑車(スナッチブロック)を使ってダブルライン、トリプルラインと力を増幅させて使います。
エンジンが動いている限り使えますが、エンジンを保護する為に規定以上の力がかかるとシェアピンというピンが折れて出力シャフトが空回りする仕組みになっています。シェアピンは簡単に交換できますので、みんな予備を何本か持ってました。

税金の恩恵も無くなり、使い勝手も決して良くなく、ニーズもなく装着車が限られる為今ではまったくと言っていいほどありません。しかし作業車の世界ではクレーンやユニックで使われている仕組みです。
もし車も買ってとお考えなら、64年まで60は作られてますから、ウインチ付きを探すのもいいかもしれません。お住まいの地域によってディーゼル規制がありますので注意してください。

電動ウインチにする場合は、バンパー内臓だと使いずらいのでなるべくドラムが外に出ているものが作業しやすいと思います。
下のページからウォーン社のページにいけます。
牽引能力は一番外の1巻目の時の数値ですので、ワイヤーを一杯に伸ばすと数値は低くなります。

参考URL:http://www.shuei.co.jp/shopping/rescue/verio/win …
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この回答へのお礼

大変参考になりました。いつもは、ウインチというか、大型の巻き上げ機といったほうがいいものを使っているので、電動ウインチの機動性はつかえるかなと思います。ただ、丸太を1本ずつはしんどいかな。

お礼日時:2001/11/20 16:43

ウインチについてですが、1000kgf前後のものから10000kgf前後のものが、一般的に手に入ると思います。

もちろん、後付けであれば、基本的に電動となり、メーカーオプションであれば、機械式も選べるはずです。ご質問の、400kgの木材であれば、単純計算であれば、余裕で引けるのですが、木材と地面の抵抗や、枝や節等が引っ掛かった場合などを考えますと、十分な余裕が必要です。ちなみに、規定以上の負荷がウインチにかかった場合、シェアピンというピンが折れて、ウインチ本体に規定以上の負荷がかからないようになっていますが、山林の作業でお使いになるのでしたら、余裕を持った負荷のウインチとシェアピンの予備の準備をお進めします。また、ウインチの能力がいくら大きくてもウインチをつけた車とその地面との抵抗で決まる、車の引ける重さも考慮する必要が有ります。例えば、1000kgfのウインチをつけていたとしても車の引ける重さが、800kgfであれば、1000kgfの物を引いた場合、物を引くのではなく、車の方が物の方に近づいてしまいます。この辺は、地面の状態(アスファルト、砂利、土、泥など)で、かなり違ってきます。この場合は、ワイヤのかけ方をダブルラインやトリプルラインにする必要が有ります。また、ウインチによって、巻き付けることの出来るワイヤの容量(太さと長さ)が違ってきますので、考慮する必要が有ります。
メガクルーザについてですが、前にお答えになっている方がおっしゃる通り、基本的には、1000万円前後と考えていいと思います。同じようなカテゴリであれば、外車となりますが、ハマー、ウニモグなどもあります。ハマーは、軍事目的に開発されたものの市販バージョンで、メガクルーザにとても似ています。ウニモグは、作業車として使用され、色々なアタッチメントが有り、かなり使えると思います。しかし、両方ともメガクルーザよりも高価です。

この回答への補足

  ありがとうございます。車搭載ウインチの電動式はわかるのですが、機械式とはどのようなしくみのものか教えてください。ハマー、ウニモグは高く手が出ません。

補足日時:2001/11/16 14:02
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私もウインチのことについては存じませんが、「アメリカのメガクルーザー」というのは「ハマー」のことではないでしょうか。

ショーンコスギがのっていたかどうかはよく覚えていませんが。なお、新車の値段はメガクルーザーよりさらに高く、1380万円もします。

ちなみに、細かいことを申しますと、ハマーに倣って作られた軍用車「高機動車」の民生用がトヨタ・メガクルーザーですので、メガクルーザーが「日本のハマー」であるといったほうが正確だと思います。

下がハマーの正規ディーラーのURLです。少しのぞいてみてください。
参考になるようでしたら幸いです。

参考URL:http://www.hummer.co.jp/
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。ハマーというのですね。ハマーのサイトを見ました。値段は高い、子供が見たらなきそうになる形、どうもマニアの車という感じで、使う目的が違うようです。頭の中で杉80年生-20万を69本かとかんがましたが、どうみても過剰投資となり、趣味の世界となってしまいます。

お礼日時:2001/11/16 14:01

ウインチの知識はないのですがメガクルーザーなら見たことがあります。



が、「通常は乗用車」として使うのであればあのモンスターともいえる
サイズはちょっと大変なのでは.....
全幅は2mを超えます。

またランドクルーザーよりも数段高価だということもポイントです。
あれこれで1千万は超えるでしょうね。
トヨタのディーラーであれば探せば取り扱い店が見つかると思います。
http://www.wind.ne.jp/G-toyota/cat/mega1.html

参考URL:http://www.wind.ne.jp/G-toyota/cat/mega1.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。お勧めのサイトで見た所、メガはLC80とそんなに違わない性能のようです。値段は倍。ちょっとかんがえものです。

お礼日時:2001/11/16 13:39

ウインチのことはわかりませんがメガクルーザーはトヨタ車です。


たしか定価800万円(オプション何も無し)だったと思います。
http://www.jaf.or.jp/rservice/jafcar/mega.htm
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この回答へのお礼

  早速、ありがとうございます。トヨタとはしりませんでした。

お礼日時:2001/11/16 13:42

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