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今年のモーターショーでコンパニオンさんを撮影したいのですが、外部ストロボを使用した方が良いのか迷っています。

今までは外部ストロボ無しで撮影してましたが他の撮影している方々を見ると大きな外部ストロボを使って撮影しているのをよく見ます。

外部ストロボを使ってコンパニオンさんの目の前で(約1メートル位)接写されてるのを見て「タダでさえ大光量なのに写真が白トビを起こさないのか?」と、心配になりました。

ここで質問なのですが、大光量の外部ストロボでも内蔵ストロボ並みの発光量に自動で抑えて撮影する物なのでしょうか?(TTL測光での話しです)

実際にコンパニオンさんを撮影されている方のアドバイスも有れば幸いです。

因みに自分のカメラはペンタックスのistDLです。

A 回答 (8件)

>被写体が薄暗い(肌が浅黒く、たまに赤目)になってしまいます。


■コンパクトデジカメと内臓ストロボ自体の機能を知らないので適切なアドバイスが出来ません。これは申し訳ありません。

被写体が薄暗くなるという事は、被写体の周囲や外光が明るい時(特にレンズに直射的に光が入ると)、ストロボの発光量自動制御が働き、発光量が抑えられるのだろうと思います。またイベント会場では強力なスポットライトが配備してあるので、ライトの光がレンズに入る写角だと同じく被写体も明るいと認識して発光量が抑えられ、被写体に対しては露出不足になってしまいます。

外ではレースコンパニオンの持つ傘から透けて入る光が思いのほか強く、同じくストロボの光量が抑えられることもあります。

コンパクトカメラの内臓ストロボ(フラッシュ)の自動制御機能と、カメラ側の絞り調節機能についてはどの程度の事が出来るのかは知りませんが、

・レンズで絞りを一絞り開けると内臓ストロボが連動して発光量を押さえてしまうのであれば、マニアルモードにして、一絞り開けて写す事は出来ませんか。

これは銀塩一眼レフカメラで外付けストロボの場合、ストロボ側のF値を例えば5.6に設定した場合、カメラのレンズ側もF値を5.6にするわけですが、レンズを一絞り開いて写すとF5.6の発光量でF4に対しては多目の光量となり、明るくなるという次第です。

・同じく、感度(ISO)を200から100に落として発光量を増やす事は出来ないでしょうか。

これは同じく同上のカメラの場合ですが、Autoの場合ISO感度は自動的にカメラが認識するのですが、マニュアルでわざとISO200をISO100に設定します。すると100での露光量は200では過剰になるので明るく写るということになります。

■赤目は光が目の瞳孔に直角的に入ると、網膜の毛細血管の血液の色が反射して、瞳孔に写り赤目現象を起こすわけですが、発光部の位置を変えれない内臓ストロボのでは、赤目は宿命です。

・これを少しでも防ぐのには、ストロボの光が人物の目に直角的に入らないように、少し下から仰ぎ撮るか斜めから撮ります。

・外付けストロボでもカメラボディ(レンズ)に近い位置に発光部を付け、人物の目に直角的にストロボ光が入ると赤目現象が起きる事が多いので、例えばボディのストロボ取付のアクセサリーシューから少しでも発光部が離れるように、縦長の形になっているストロボがほとんどです。また、本発光寸前に微発光して赤目を押さえる機能の付いたストロボも有りますが、これでなぜ赤目が押さえられるのか、本当に効き目が有るのかは知りません。

>ISOは自動で200まで上がりますが手動は付いてません。露出修正は有りますが上げても改善できず・・・
■という事で、その程度の調整・補正機能のコンパクトカメラだとしか言い様がないのですが。

ご存知とは思いますが自動制御ストロボの場合、被写体(人物)のバックの状態が重要です。バックが暗かったり深かったりすると発光量が増え、写したい物に対しては露出オーバー(白飛び)になってしまいます。この場合レンズの絞りを一絞り絞ります。

反対にバックが明るい時は、発光量が抑えられ被写体に対しては露出不足になります。この場合は絞りを一絞り開きます。

ですから、ストロボ使用の場合は、被写体よりもバックの状態を瞬間に掴み撮り、必要に応じて絞りを開けたり、元に戻したり、絞ったりの微調整をすることが肝心です。これは出来たプリントをみて学習すればすぐに要領を掴める事です。

以上、デジカメでも慣れだけの話しであり、失敗すればそのプリントから失敗の原因を汲み取り、次に生かせば良い事で、良く出来た物ばかりを見て満足せず、不満の物を良く見る事が大切だと思います。

CONTAX党ですが、CONTAXのデジカメを待っているうちに、デジカメに乗り遅れてしまったオジサンです。

れでご勘弁のほどを。
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この回答へのお礼

daizenさん

大変貴重なアドバイスを有り難う御座います!

>感度(ISO)を200から100に落として発光量を増やす
これは全く意識してませんでした。次回のイベント会場で試したいと思います。

>赤目に・・・
確かに自分のコンパクトデジカメを見てみるとフラッシュがレンズの右真上に付いています。これでは確かにフラッシュが入り込みますね!

>露出修正・・・
被写体のバック(ライトや建物の色等)などを見て瞬時に適応出来る経験が鍵みたいですね。

失敗した写真を良く見て周りに何が有ったか? "失敗は成功のもと"確かに重要な資料です!

自分、かなり安易な気持ちで"一眼デジ"に手を出していた様です。
これから"用語・仕組み"を実践を交えて勉強したいと思います。

回答を頂いた方々に感謝致します!

お礼日時:2005/10/10 06:55

ストロボのGNは普通は20~30あれば十分です。



いくらGNが大きくても外光や室内の照明が有りますので、それを補う程度にしか発光しません。フル発光が必要な事はまずありません。ほとんど10~20程度の範囲の発光量で済んでいるはずです。

大きくなると席層電池が必要になったり、嵩張ったりするだけで持ち歩きに非常に不便を感じます。

GNの大きなストロボは単に先に記載しましたように、自己満足の類になるだけです。

コンパクトに限ります。

必要もないのに大きなストロボを付けて、これ見よがしに周囲を気にしている人を見るといかにも素人と笑ってしまいます。

長年に渡りアルバイトカメラマンをしていたので、色々なストロボを経験した結果です。
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この回答へのお礼

ほぼペンタックスで決まりですね。

確かに大きいのは自分も好きでは無いです。
出来れば内蔵で済めばそれに越したことは無いですが!

たまに馬鹿デカいストロボを付けている方を見ますが、
アレで良く視界を遮られます・・・(^_^;)
(頭上で発光されると熱風が来るのにはビックリ!)

一眼デジも、もう少しコンパクトになってくれたら嬉しいのですがね。

daizenさんはアルバイトカメラマンをしていたと言う事でかなり参考にさせて頂いています。

そこでもう一つお聞きしたいのですが、現在コンパクトデジカメでNikon COOLPIX3700を持っているのですがイベント会場で使うと被写体が薄暗い(肌が浅黒く、たまに赤目)になってしまいます。

ISOは自動で200まで上がりますが手動は付いてません。
露出修正は有りますが上げても改善できず・・・

内蔵フラッショは広角で約3メートル届きます。
勿論、撮影時はフラッシュの届く様に近くで撮影しています。

かなり明るいブース内では普通に撮影できるみたいですが。

以前はオリンパスのC-960ZOOMを使ってましたが納得の行く物が撮れてました。

フラッシュの大きさ(径)をCOOLPIXと比較すると多少C-960の方が大きいみたいですがそこが違いの差なのか・・・

今度、買い替えを考えています。
今のコンパクトデジカメはイベント会場で使うと、どの機種でもこんな物なのでしょうかね。

因みに候補はリコーのRシリーズか、パナソニックのLX1です。

カメラ屋で試写はさせて頂いてますが、店内がかなり明るいので普通に撮れてしまい参考になりません(フラッシュも要らないし・・・)

あっと!お礼の言葉にはなっていませんでしたね!ゴメンなさい!

お礼日時:2005/10/09 15:56

 カメラは絞りとシャッタースピードをそれぞれ調節(調和のほうが判りやすいかな?)して撮影します、この設定が一定であれば、ストロボを使う事で、真っ白になったり適切になったり暗くなりますが



 先の設定をその都度調節します、カメラ側もしくはストロボ任せ(機械任せ)にするか、撮影者が経験と勘でそれらの設定をして撮影をすれば、白く飛んでしまうことは避けられます。

 直接カメラ側から発光させると影が強くなりますので、それを柔らかくするアダプタを用いたり、バウンスなどの天井や壁などに一旦照射して、その反射光を使う場合があります。

 車などの展示会の場合、体育館みたいな天井の高い場所がほとんどなので、天井を使ったバウンスは使えません(^^;

 また、カメラに内蔵されたストロボを使用する場合、撮影時の設定により1枚を撮る分にはいいですが、連続した撮影の場合にストロボの充電時間が数秒掛かるので、撮影のタイミング(チャンス)を逃してしまいます。

 複数の人間が一斉に撮影(発光)しますし、コンパニオンが左右のあらゆる人に視線を変えるので、自分が撮影する瞬間に横を向いていることがあります、こっちを向いた瞬間に一気に撮る為には、撮影間隔の早いカメラ(連射能力のあるカメラ)と外部ストロボが必要になります。

 ストロボの選択ですが、レンズ交換式一眼レフタイプのカメラの場合は、キャノンやニコンなどのカメラと合わせて純正のストロボの使用をお勧めします。

 まあ、取材などでおねーちゃんを撮る時は、独占状態で撮れますので、ずっとこっちを向いたままですし、撮影のペースも時間に左右されませんので、ゆっくりと落ちついて撮れますね、周りの一般の方が邪魔(^^;な時は、別室や別の場所での撮影をしますので、その辺は楽ですが(^_^)v
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この回答へのお礼

おぉ!これは興味深い!

実はイベントで撮影してると白飛びを起こしたり薄暗い写真になったりで大変悩んでました。

ハイエンド・デジカメを使っていた時は多少の露出修正で白飛びや薄暗い写真は防げていたのですが、
デジタル一眼になってからズームを使ったり、カメラを縦や横にするだけで極端に白飛びや暗い写真に・・・

周りの光源や服の色にも影響するのは解るのですが、自分の場合カメラ任せにするとトンデモナイ写真になります。

対応策で露出修正を頻繁に行なっています。
ひどい時にはISOを上げています。
(時にはあきらめます・・・)
因みに普段は200に固定です。

コンパニオンさんの全身を広角寄りで撮影した後、バストショットを同じ設定で撮ると白飛びを良く起こします。
(ハイエンド・デジの時はこんな事は無かったのですが・・・)

一発目の写真は殆ど失敗するので2~3枚撮りながら露出修正しないと納得いくモノが撮れません。

しかしコンパニオンさんもお客様を御案内しなければならないので全身&バストショットの2枚で抑えなければなりません。又、1枚ごとに設定を変えている余裕も・・・

>カメラ側もしくはストロボ任せ(機械任せ)

外部ストロボにするとこの辺は解消されるのでしょうか?

又"絞りとシャッタースピード調節"の方が撮影し易い?でしょうか。

撮影に何かアドバイス等が御座いましたらお願いできませんでしょうか。

他の方々を見ていると簡単に"パシャパシャッ!"っと撮って去っていくのを見て不思議でなりません。

今回のストロボ質問の意図から外れてしまってますが御教授頂けたらと思います。
(解り辛い文だと思いますが宜しくお願い致します)

お礼日時:2005/10/09 05:55

外付けのストロボで縦位置撮影をすると影が目立ちます。

影が出るのがいやなので、私はブラケットを使って縦位置撮影の場合レンズの真上にストロボを置いて光軸がくるようにしています。そしてオムニバウンスをかぶせています。(気休めにしかなりませんが)影の処理には頭を悩ませますよね。
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この回答へのお礼

"工夫"ですね!
確かに後ろに壁が有ると影で"頭でっかち"になってしまいますよね。

お礼日時:2005/10/09 04:31

コンパニオンさんじゃなくて、スナップ写真の例ですが。



カメラ内蔵の小型ストロボで撮った写真の調子が硬くて、不満のあった人が、外部ストロボを使うようになって見違えるほど表情豊かな写真になり、喜んでいたことがあります。

大型ストロボはもちろん最大光量が大きいですが、同じ光量なら発光部が大きくて余裕がある分、光が柔らかくなる性質があります。内蔵ストロボの写真で「きつい影ができて嫌だなあ」と思われているなら、ぜひ外部ストロボを試してみて下さい。

外部ストロボにすることで、光軸がレンズから離れるため、「赤目現象」が起きにくくなる利点もあります。
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この回答へのお礼

外部ストロボを使用すると色々なメリットが有るみたいですね!

更に購入意欲が湧いてきます!

ついでにお金も沸いて来てくれれば・・・(^_^;)

お礼日時:2005/10/09 04:35

純正メーカー品といってもカメラメーカーが直接に造っているわけではなく、専業メーカーに委託して造っていると思います。



ですから同じと思います。

私はいろいろと使いましたが、パナソニックとメッツ(外国製)のストロボに落ち着きました。
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この回答へのお礼

istDLにはペンタックスから値段が少し高く、しかしコンパクト(確かGN30位)なストロボが出てますね。

シグマからもペンタックス製よりか縦に大きいタイプ(確かGN50位)が出てました。

大きさとガイドナンバーで迷ってしまいます。

お礼日時:2005/10/09 04:41

当然自動調光します。

また今のカメラはシンクロ速度(ストロボとシャッタースピードとの同調速度)は1/125以上の物が多いので、日中シンクロ撮影(明るい所でのストロボ使用)も容易になっており、更にストロボに自動調光機能の精度も上がっているので使い易くなっています。

従って、大光量ストロボといっても常にフル光量で発光するわけではなく、周囲が明るければ微量発光しかしませんので大丈夫です。

また周囲の明るいも目に入っているので、コンパニオンさんには気付かない位の発光量であることもあります。

ただ、立派な機材を持っているとプロ気分になれたり、優位性を感じる自己満足型の人が、必要も無いのにあれこれと持ち歩き、見せびらかしているのには失笑してしまいますが。
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この回答へのお礼

早速の御回答有り難う御座います!

TTLで光量は微量発光されるのですね。
(ストロボの大きさに惑わされていました・・・)

こうなると"欲しい病"が始まってしまいますな!

ただ、メーカー純正品か社外品のどちらが良いか迷います。

何方かアドバイスお願いします!

お礼日時:2005/10/06 11:23

質問文にも書かれているように、近接撮影時に外部ストロボ使用でも、きちんとカメラが調光しますので内蔵ストロボと同じ露出になります。


1mほどの距離で内蔵ストロボを使うとレンズ鏡筒によってストロボ光が遮られる現象が発生する場合があります。外部ストロボを使うとこの現象は回避出来ます。ただし逆に発光部がカメラから離れるので、女性の鼻の下やあご下に強い影を生ずる可能性もあるので、その場その場でどちらを使うか判断することになります。ストロボに被せる拡散カバーとか調光補正を使って和らげることは可能ですが。

外部ストロボの強みは暗いズームレンズを望遠側で使って5mとか10mほどはなれている被写体でも光が届くことです。
状況が許せば天井バウンスなどのテクニックも使えます。
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この回答へのお礼

早速の御回答有り難う御座います!

イベント会場内では混雑も想定して発光量が大きい方が良いですね!

ケラレの問題はちょっと想定外でした。

車を撮る時はバウンスさせないとダメみたいですね!
ボディーに反射しますしね。

コンパニオンさんも車も同じ様に綺麗に撮りたいです!

お礼日時:2005/10/06 11:33

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