アンコールワットに娘（社会人）が友人とツアーで参加すると言ってますが、心配です。

Question

今までのＱ＆Ａで、以前見たときは（６月ごろ）は、「１歩はずれると地雷が埋まっていて危険など」ともありました。また７月ごろでしたが、プノンペンの小学校？で人質事件がありましたね。遺跡からは１時間も離れていないとか報道されていました。今日見ますと、最近旅行された方も多いようですね。
それでお聞きしたいのですが、本当に安全なのでしょうか？もちろん、今の世の中はロンドンでテロも起きたりするのですが、ベトナムなどのほうが安全かと。。。
１１月初めを予定しているようです。よろしくお願いいたします。

munecyan · Accepted Answer

本当に安全かと言われると、答えようがありません。
このことは、日本国内でも予想もしなかった事件が連日発生しています。たとえば、車への銃撃。
また、テロはいつどこで起こるか分かりません。
日本でも起こるかもしれません。

ツアーでの参加とのこと、アンコールワット周辺は世界から多くの観光客がきますので、それなりの対応をしていると思います。
現地では、日本語の話せるガイドがつきます。
一人で勝手な行動をとらなければ、よほどのことがないかぎり大丈夫と判断するしかありません。

世界遺産のアンコールワットは修復中です。この仕事には多くの日本人がいろいろな形で参加しています。
娘さんがアンコールワットを見たいというのはそれなりの理由があると思います。普通でしたらハワイとかオーストラリアへ行きます。
したがって、それなりの心構えはできていると思います。ただ、反対するのではなく娘さんの気持ちを聞いてあげてください。そしてこういうことで心配していることを話してみてください。
ただ、一人で動き回るのだけは避けるようにしてください。
アンコールワットは年配者のみを対象としたツアーもでています。こんなことをもとにしながら娘さんに思いを伝えてみてください。
プノンペンはアンコールワットと離れています。カンボジアの首都です。アンコールワットがあるシュリムアップとは飛行機で１時間はかかります。
カンボジアにはあちらこちらに遺跡があります。
シュリムアップは昼間はのどかな田舎という感じです。危険が迫ってきたときはバスの中に逃げられるようガイドさんたちは訓練しています。
外務省の安全ホームページのカンボジアを読んでみてください。
結果論で判断しないよう娘さんの気持ちも大切にしながら話し合ってみてください。

pref_osaka · Answer

余談ですが、
NO,7さんの
＞個人旅行で問題が多いのは、現地カンボジア人や同じ日本人から「ニッポン女はケツが軽い」と思われている事位です。
ですが、世界的に日本の女性は「イエロータクシー」として認識されていると聞きました。
私も日本人女性２人旅の方と会いましたが、彼女たちの隣に代わる代わる白人男性が座り、必ず話しかけてました＾＾；
何故、認識されるようになったのか解りませんが、煙の無いところから火は立たないのでしょうか。

Geelong · Answer

内戦時代のカンボジアにも居た事があるのでお答えします。

現在のシェムリアップ（アンコール遺跡のある町）は昔に比べて（10年前）見違えるように治安が良くなりました。また、ほぼ１００％地雷や不発弾の被害にあう事はありません。ツアーとの事ですが、大手のツアーですよね？…日本人が東南アジアで犯罪に巻き込まれる理由は…若者のバックパッカーの悲惨な安全知識の無さ・無防備な状態が理由です（イラクで捕まり殺害されたバックパッカーのように）。カンボジアも空路で入るよりも陸路の方が100倍も安いために…日本の若者が無謀にも内戦状態の危険極まりない道で冒険心から横断する事で犯罪に巻き込まれて居ます。でも…よほどの運が悪く無い限りテロリストに捕まったり、犯罪に巻き込まれることは無いと思います。ちなみにですが…日本で交通事故に合う確立と同じぐらいの確立で私は犯罪に巻き込まれると認識しております。それなりに注意をしていれば交通事故も未然に防げますよね？若者の暴走行為で交通事故になる確率って多いですよね？旅で犯罪に巻き込まれるのは同じようなことだと思ってください。

あとは、アンコール遺跡は今では遺跡内には身分証明書が無いと入れない、また警官がいたるところに居ます（ちなみに警官と言ってもマシンガン持ってます）。あとは、アンコール遺跡群の中でもマイナーな場所にはツアーでは殆ど行きません。行くとしても…バックパッカー御用達の格安ツアーなどですので、その様なツアーに参加されないことで危険度は極度に減ると思います。

何処の日本の大手でも危険があればツアーは行いません（HISを除く）。ちなみにベトナムに住んでいた事がありますが、ベトナムの方が犯罪率は多いです。理由はベトナムの方が内戦・紛争していた時期がカンボジアよりも長い事も影響していると思います。

犯罪者とは社会の裏で生きているので…紛争のあったような地域では警官も無理やり逮捕します。詳しく書けば…お盗みや引ったくりをしただけでその場で射殺という現実があるのでめったに小さな犯罪は起こしません。起こすとしても詐欺などが多いぐらいです。

ちなみに、世界中を駐在や旅行などで行きましたが…私がむしろ怖いのはアメリカ合衆国などです。日常から銃声など聞くのはアメリカや紛争地域ぐらいですよ。カンボジアでは…射撃場に行かない限り銃声はまず聞きません。また、世界の犯罪率ランキングなどでもアメリカなどは一般市民が銃器を保有しているので、カンボジアなどの銃器の携帯が禁止されている国の方が身に危険の及ぶ犯罪は少ないと思います。

東南アジアで銃の携帯が一部許されている国…

タイ・フィリピン・ラオスなどです。

j2000jp · Answer

もしツアーなら、ほぼ安全だと思いますよ。

観光客がウロウロするエリアの地雷は、ほぼ100%撤去されています。
思想的・宗教的テロだけは予見できませんが、盗賊・ゲリラやポルポトの残党なんて都市(?)部ではまず居ません。
あるとすれば、バイクによる引ったくりです。
個人旅行で問題が多いのは、現地カンボジア人や同じ日本人から「ニッポン女はケツが軽い」と思われている事位です。
普通の良識ある行動をして、海外での普通以上の注意をしていれば、多分何も起こりません。

一般の(生活をしている)カンボジアの人達は凄くすごくいい人たちです。
タイでもホッとしますが、もっともっとホッとするのがカンボジアです。
多分何十年か以上前の日本らしい「良さ」と同じ感じを得られると思います。

ここ数年で急速に「危なさ」は薄れました。自分では「アブナイ・アブナイ」と常に自戒しています。

シェムリアプと(都市は判りませんが)ベトナムとを較べるなら、シェムリアプの方が余程安全で、人情に触れられると思います。

pref_osaka · Answer

URL間違いました。
それと「タイ」と書いているのはバンコクの事です。
情報は丁度１ヶ月前です。

参考URL：http://abroad.travel.yahoo.co.jp/tif/mofa/list/0100/1.html

pref_osaka · Answer

私もアンコール・ワットに行きたかった一人です。
私の旅程では陸路でタイからカンボジアへ行こうと考えていたのですが、危険かつ山道などが辛いということで断念しました。空路なら…と考えましたが、一人旅は危険(独りでカンボジアは襲われる可能性が出てくるそうです)と聞いたので行くのを止めました。
お嬢様はツアーで行かれるという事なので、ひとまずは安心だと思います。
ただ個人行動の時間は少なくされるべきです。

また、タイに於いては一人旅は危険でした。
タイの某所に２泊しましたが危険な目に３度遭いました。
１度目はシルクの服を買いに行くとトゥクトゥクの運転手に急に言われ、「買わなければ貴方は殴られる」と現地の人に言われたので、金も払わず逃げました。
２度目は「妹が日本に行くので家に来て欲しい」というものでした。
これは、行くと博打をさせられたり、銃で脅されるそうです。
３度目は真夜中隣の部屋(日本人男性ひとりの部屋)に強盗が入りました。
男性は連れ出されており、どこかで眠らされているのではないか？との現地の人の話です。
傷つけるよりも、眠らせて金銭を奪うのが主流のようですが、なかでは夜中人の少ない道では、数人でいきなり襲い掛かってくることもあるそうです。
私はこんな経験が有りますので、恐らくバンコクには２度と行きません。
国の考え方もぼったくるのが当たり前で、初めに提示してくる金額は倍を提示してきます。
ただ、観光名所地は素晴らしい所で、良い人も居ますが、正直、好きな国では有りませんでした。

また、海外でツアーを組むと、ツアーの関係者が睡眠薬をしこみ、客から金品を巻き上げる事もあるそうです。これも現地の人の話です。

参考URL：http://abroad.travel.yahoo.co.jp/tif/mofa/detail/0100/9.html

opechan · Answer

親御さんとしては、ご心配ですね。

テロは民族紛争や宗教紛争に起因しており、地域固有の問題もあり、本当に根が深い問題です。
先日のバリ島の例でもわかりますが、油断している時や場所で発生します。
それが一番効果的だからです。

アンコールワット(近くには、アンコールトムなど他の遺跡もあります)は、一見の価値があるのは確かです。
有名な観光地ではありますが、同時に欧米諸都市やアジアでもバンコクやシンガポール、香港といった「俗化された」観光地ではなく、ちょっと「秘境っぽい」ところも若い方々を中心に根強い人気を保っている理由でもあります。
一方で年配の方は、純粋に遺跡の見学を目的にされる方が大半ですが、暑い中を歩いて観光する時間が長いので、ちょっと辛そうです。
やはり若い時に行っておくべき観光地でしょう。

旅行にはリスクはつき物です。
欧米諸国であっても、傷害事件に巻き込まれることもありますし、若い女性なら性犯罪の危険もあります。
飛行機が落ちるかもしれません。

「そんなことはわかっています。だからと言って、何もわざわざリスクの高いところに行かなくたって・・・」というnoelle様の声が聞こえてきそうです。

お嬢様はツアーで行かれるのでしょうか。
それとも、全くの個人旅行でしょうか。
少なくとも、遺跡ではガイドさんのいるツアー(オプションや、現地のツアーでもかまいません)でお出かけいただければ、“道を踏み外して”地雷を踏むようなことはありません。
これは親御さんとして、譲ってはいけない条件です。

バリ島やロンドンのような無差別テロは防ぎようがありません。
「危うきに近寄らず」の論法ですと、どこにも行かれませんし、お嬢様も納得しないでしょう。
東京でさえ、次の標的都市の一つと言われているのですから。

「安全」を保証することは出来ませんが、テロと事故以外のリスクは、かなりの部分、自分の心構えで防げるものです。

medica · Answer

こんにちは。

＞本当に安全なのでしょうか

まず、娘さんがなぜそこに行きたいか聞くべきだと思います。
地雷は、マーキングの中に入らなければ（原則）大丈夫です。写真やビデオに夢中になりさえしなければ。個人手配で現地の詳しい説明を聞かずに事故・事件にに遭う旅行者が多いですので。

私もロンドンや、アジアの国には何度も行っていますが、テロに関しては予想が付きません。
テロは昔からあり、組織は１つではないので、誰も約束は出来ないと思います。

娘さんがアンコールワットに行く目的は、歴史研究も兼ねてでしょうか？。
観光する場所自体は危険ではないですし、観光客もたくさんいます。
ツアーで行くのであれば、普通は問題なく行ける場所だと思いますが、noelle様がおっしゃるように、他のアジアに変更するのも手です。

娘さんには、事前準備を入念に行い、どういう国なのか、自分がどういう場所に行くのか調べさせると良いと思います。
どうしても行きたい、治安が悪い国に行くのだと言うことを解っていれば、無茶なことはしないと思いますので。

ご参考まで。

takuranke · Answer

外務省の海外安全ホームページです。
参考にしてください。

参考URL：http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=004#header

アンコールワットに娘（社会人）が友人とツアーで参加すると言ってますが、心配です。

本当に安全かと言われると、答えようがありません。

余談ですが、

内戦時代のカンボジアにも居た事があるのでお答えします。

もしツアーなら、ほぼ安全だと思いますよ。

URL間違いました。

私もアンコール・ワットに行きたかった一人です。

親御さんとしては、ご心配ですね。

この回答への補足

こんにちは。

外務省の海外安全ホームページです。

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