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銀塩のカメラはフラッグシップといわれるものを買えば、何年間も優越感に浸れました。細かなところではいろいろと改良はされているのでしょうが、大きなモデルモデルチェンジはそうそうありませんでした。また、ニコンのF-3やF-2は、プロやハイアマチュアが現役機として使っていたりもします。
ところがデジカメは、EOS-1クラスでも新製品が続々と投入され、フラッグシップ機といえどもすぐに旧型になってしまいます。

デジ一は今後どのような進化を遂げるようになるのでしょうか?5年10年と満足して使えるような銀塩のカメラと同じように成熟するまでには、どのくらいかかるのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

追加です。


個人的には現状の1Dでも十分な性能は有しているとは思います。A4相当のプリントでもそう簡単には差が見いだせない領域とは思ってます。また、ニコンもそうですが、フラッグシップ機は十分な耐久性を有しているはずなので壊れずに安心して使えるとは思います。

フルサイズの5Dが出てきてますので、ここ1年程度まって1Dの後継モデルを待たれても良いかと思います。高いでしょうけど買って後悔の無いモデルとは思います。(何かしらの情報は出てくると思います。)

ただ、不満の無い熟成は?となると進化は止まらないはずです。どこかで腹をくくらないと買えないでしょうね? 1Dsも非常に高価ですが、時期モデルはもう少し買い易い価格になるとは思いますけど? それと、そこから数年もすればさらに低価格の下のグレードで画質同等以上の物は出てくると思います。でも、その差を見切れる眼力を有された方々の世界で或る事を期待したいです。
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50年後のデジカメで改善されていて欲しいと思うのは次の点です。


  (1)記憶容量制限からの開放。
    普通の使用では、メモリが足りずにこまることは無くなる。
    (これは早期に実現しそうですね)

  (2)発色、ラティチュードなど感光特性の飛躍的な向上。

  (3)ISO感度の制限からの開放。
    ISO-19200程度の超高感度の実現。
      =星明り程度の暗闇で、最高速で走る新幹線を静止させて撮影が可能。

  (4)静止画からの開放
    上記ISO感度から開放されたことにより、カメラを固定させて撮影する必要は無く、動画として撮ればよくなる。あとで、好きなショットを選べばよい。

  (5)光学レンズからの開放
    カメラから見える全ての被写体までの距離を3次元的にスキャンし、どの被写体にピントを合わせるかは、撮影した後に自由に決められる。

  (6)撮影アングルからの開放。
     (1)~(5)の技術が実現されれば、撮影データを家に持ち帰って、
     自由なカメラアングルでの撮影をすることが出来る。         

  
こうなっては、もうデジカメとは呼べませんが、「5年10年と満足して使えるような銀塩のカメラと同じように成熟するまでには」、相当時間がかかりそうですね(笑)。
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個人的には、、


将来は一眼レフデジタルカメラはなくなるのではないかと思っています。

理由
フィルムカメラの場合、フィルム面に結んだ像を見るためには、フィルムとスクリーンを入れ替えて使う(スクリーンにしてピントあわせをしたあと、フィルムに差替えて撮影)か、フィルムの手前で光を折り曲げてスクリーンに投影(一眼レフ)する必要がありました。
ところが、デジタルカメラの場合、撮像素子のデータを使って電子式のファインダーを構成するのが容易なので、(電子式ファインダーの応答速度、解像度などが要望を満足できるレベルになれば)可動式のミラーを必要とする一眼レフにする必要は無くなってくるかと。
ただし、この場合ピントあわせ機構に一工夫必要(ピント合わせようのサブミラー+距離センサは残るかもしれない)ですが。

撮像素子については、#6さんの書かれているFOVEONもしくはその改良型に移行するのではないかと思っています。
極端な話、FOVEONのように一画素内で、波長を256分解し、それぞれの波長成分を16bit分解能で記録する撮像素子ができたら、、、
それこそ、後の信号処理系で「コダクローム調」「フジクローム調」というのを比較的容易に実現できます。

今の撮像素子の欠点のひとつは、(#8さんの書かれていることと重複しますが)色分解の数が少なく、かつ、色フィルタが固定されてしまっていることかと思っています。
(一部4色分解をしている撮像素子もありますが、カラーフィルムでは6色分解をしているものもあるようで、、。)
このあたりも、256色垂直分解(FOVEONのようなタイプ)、なんてのが開発されれば様相は変わるかも。
(垂直色分解する撮像素子なら、色補完の必要が無いので、案外画像処理エンジンは軽く作ることができるかもしれません。)
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 matsudo-keirinさん こんばんは



 デジカメと銀塩カメラとの一番の違いは、フィルムと呼ばれる交換出来る媒体で光を拾うかセンサーと呼ばれるカメラに固定された物で光を拾うかの違いです。

 AFやAE等の使い易い機能が開発されて来ていますが、カメラの基本的なレンズを通った光以外の光を受光帯(フィルムやセンサー)に当てないと言う暗箱としての機能と正しい絞り・シャッター速度で作動すると言う機械的な機能は40年以上前のカメラと今のカメラとは何ら変わってないわけです。ですから、細かい事を言えばレンズの性能や発色の違いは有りますが、40年位前のカメラに最新のフィルムを入れれば現在の高性能なカメラで撮影したのとほぼ同じ高画質な画像が撮れるわけです。従ってニコンで言えばF3やF2その前のFだって現役で使えるわけです。

 ところが今のデジカメの場合は、センサーが固定しており、センサーの拾った光情報を画像データー化する映像エンジン自体も固定しております。性能が良くなった(例えば画素数が多くなって大伸ばしが出来る様になる等)センサーや影像エンジンが開発され、そう言う高性能な物を搭載した機種が発売されれば、今までの機種では機能的に出来ない事も出来る様になってしまうため、買い替えのサイクルが短くなったんだと私は考えます。

 そこでですが、銀塩カメラと同じ発想でデジカメを作ったらどうでしょうか??ズバリセンサーや影像エンジンを交換式にするのです。センサーについては中型カメラのフィルムバック式デジタルバックでは可能ですが、銀塩35mm一眼レフのデジカメ版カメラでは、今は不可能ですよね。それを交換式に出来たら面白いと思います。例えばフジのベルビア風の発色をするセンサーと影像エンジンの組み合わせとかコダクローム風の発色をするセンサーと影像エンジンの組み合わせとか・・・・。銀塩時代のフィルムを発色で選ぶ感覚で1台のカメラでセンサー・影像エンジンを取り替えられたら面白いと思います。
 もしそうなれば、D70クラスのカメラ本体にフルサイズセンサーを搭載する事だって可能でしょうし、望遠効果(画角を求めて)今まで通りのAPSサイズセンサーを使う人だって出て来ると思います。人それぞれの発想でフィルムを選ぶ感覚で選べるわけです。

 以上のような方向に発展して頂けたら 面白いカメラになると思いますよ。
 
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成熟というか?違う映像機器に成り代わるのではないのでしょうか? コンデジも1眼もですが、フィルムが素子に変わっただけで、形式的には何も進化していないともいえます。

デジタルですから色々な機能を入れてますが、使える人、使えない人で差が出てきますよね、、。

デジタルビデオも素子はまだ小さいですが、まだまだ、新しい素子が開発中と聞きます。カメラというのか?ビデオというのか?わからないような物が出てきるかもしれませんね? もちろん、高感度撮影低ノイズで蝋燭の明かりでもあれば撮影できる世界にでもなりませんかね? 動画か静止画はそれぞれ価値があるので両方の機能は持つカメラ?になるのかな?

ハードディスクもノート用の2.5インチから更に小さい物で1/2~2/3程度の大きさにもなってます。CFカードも無くなってハードディスク内蔵が常識かも?(CFサイズでマイクロドライブありますが、容量的に40GB程度まで拡張可能なのでしょうか?可能性がわかりません。・・最近の薄型ノートはCFより厚みはありますが、40GB程度の容量はあります。

デジタルは銀塩よりも画質が追いついていないと言われます。単純に画素数で言うと多くすれば良いのでしょうが、この道には進まないで、画像処理とモニターの表現処理の素子などで進化していくのではないのでしょうか? 所詮はデジタルなので、アナログ表現は拡大する限り超えることはできません。でも、人間の感覚に近い表現は処理可能と思います。

モニターも所詮はがんばっても数百万画素しか表現できません。標準コンデジの画素数も現実に表現できる性能を有してません。ハイビジョン、液晶TVも以外と低解像度です。白とか黒とか、微妙な階調表現はまだ出来てません、、。デジタル1眼も見る人が見るとわかるのでしょうね。・・・意味の無い高画素化もモニター側の性能も関連してきます。プリントもです。数値的には限界超えているように聞きます。

終点ですが、アナログに到達すること無く終わるのではないのでしょうか?・・・すでに終わっているかも?
 話では、業界ではデジタルデーターでのやり取りで、ネガでの作業はすでに過去の物と聞きます。
多分?一部のプロの方か?アマチュアの方がフィルム消費多いのかな?なんて想像してます。・・こう考えると、すでにアナログは終焉してデジタルがどこもかしこも浸透しているとも言えるので違う意味で終焉しているかもしれません。
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ニコンのD一桁シリーズ、キヤノンのEOS一桁シリーズはフィルムカメラのF一桁シリーズ、EOS-1Vのボディを周到していると思います。


したがってボディの進化はこれ以上画期的な物は望めないと思います。

ただし、フィルムに相当する撮像素子はまだまだ発展途上です。

#4さんが最後におっしゃっている物にはほど遠いかと思いますが、SIGMA SD9/SD10で採用されているFoveonX3という撮像素子に少なからず期待しています。原理的にはRGBを露光する素子を3層に重ねることによりベイヤー配列の撮像素子に比べ解像感が高まるという物です。

今の形態のデジタル一眼だと10年満足して使うのは無理でしょう。Leica R9用にてでているデジタルモジュールのような提供形態であればカメラボディはそれこそ一生物になると思います。

SIGMA SD10
http://www.sigma-photo.co.jp/camera/digital/sd_1 …

Leica Digital Module R
http://www.leica-camera.com/produkte/rsystem/dig …
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>デジ一は今後どのような進化を遂げるようになるのでしょうか?5年10年と満足して使えるような銀塩のカメラと同じように成熟するまでには、どのくらいかかるのでしょうか?



今の技術の延長線でCCDやCMOSを使っている限り5年10年では銀塩に追いつかないでしょうね。(例えば、純電子シャッターでもモアレやスミアが発生せず、フィルム並みの階調が再現できるような画像素子)
解像度に関しては、ようやくフィルムに近づいたと思いますが、階調の豊かさではまだまだです。半切程度に伸ばして銀塩とデジタルの見分けがつかなくなったら成熟期でしょうね。
それと、APS-Cサイズも過渡期のフォーマットではないでしょうか?
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フィルムと同程度の画質の観点から言わせてもらうと、一般に使用する35mmフィルムを画素数に換算するならば、一概に言えませんが、1000万~2000万画素と言われてるようです。



なので、個人的には一眼レフデジカメの上位機種が2000万画素レベルの物が発売されるようになったら成熟したと考えても良いような気はします。
※そんなこと言っても、Webで使用するレベルなら800万画素程度でも十分ですが。

現在一眼レフデジカメは専用レンズだったりする機種も存在していますが、今後はフィルムサイズのCCDを使用しているフルサイズ一眼レフデジカメが主流になるのではないかと思います。
フルサイズじゃなくても対応してる物はありますが、フルサイズ一眼レフデジカメの利点は何といっても現在の一眼レフ交換レンズを流用できるってことでしょうか。
現在でも1000万画素レベルの機種はあるようですし、画素数の観点から言えば成熟するのに10年も掛からないような気はします。

あとは、付加機能である、ISO感度の調整や、連写機能、マクロ撮影、夜景撮影など特定のシーンでも綺麗に撮影ができる機能がどこまで進化するってことでしょうか。

個人的に欲しいのは、デジカメで網戸などを撮影すると縞模様原因になってしまう格子状のCCDではなく、フィルムみたくランダムに光電素子が配置されているCCDの開発ってところですが、まあ、個人的要望ですし、技術的にはまだ先の技術になりそうですね。
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今までの商品開発のテンポは、ある意味で異常でしたね。


画素数争いは一段落して、過渡期は過ぎた様に思います。

ニコンでは、報道関係の需要に応じて、高画素より高速性を追求する製品になっています。

キヤノンでも、報道用として1D MarkIINでは800万画素としています。
新しい5Dでも、上位機種より画素数を落としているので、今後は、より広いレンジでの画質の追求に重点を置く方向になるでしょう。

ただし、銀塩カメラではカメラ自体は成熟しても、フイルムの開発は大きく進んでおり、画質ではフイルムに依存していた部分があります。
デジカメでは、フイルムの開発の部分をカメラが受け持つので、銀塩と同じ扱いは難しいでしょう。
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性能的には一段落した様な気がしますが、まだまだこれから成熟する製品だと思います



成熟するのにあと5年程度ではないかと個人的に思いますが、それ以降に一眼デジカメという分野がなくなるような気がします、小型でも一眼レフの性能を持つ小型カメラが開発されるなんてことを考えていますので

どんな物でも最近は小型軽量化されているので一眼デジカメもあり得るような気がしますが、レンズの口径がそのまま映りの良さにつながるので今の技術では難しいと思いますが
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