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携帯電話のアンテナで、電話を掛けているとき、光るアンテナってありますよね。あれは、どういう原理で光るのですか?特に電源も繋がってないと思うのですが。分かる方いましたら、よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

携帯電話というのは、電波を出しますよね。

着信すると、基地局へ着信を知らせるため電波がでます。電波というのは、電磁波ですから、電気エネルギーなのです。そのエネルギーに感応して、ネオン管などに同調させるループアンテナをつけると、電波がでたときに光ります。
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この回答へのお礼

なるほど、たしかに電磁波はエネルギーですね。ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/20 10:29

ヤマハのシンボルマークは音さという楽器が3つ重なったものですが、この音さを使った実験を中学か小学でしませんでしたか?同じユ周波数の音さだと 片方を振動させる(音を出す)ともう一方も振動を始めます。

これを共振というのですが、これと同じ現象が電波という電磁波の振動でも起こるのです。これを起こす回路を共振回路と言います。この回路に発光ダイオードを組み込むことで光をだすことが出来るのです。
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この回答へのお礼

あーはいはい、昔やりました。こう説明されると共振回路というものが、理解しやすいです。とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/20 10:33

「ケータイWatch」の「ケータイ用語の基礎知識」に、光るアンテナについての記事が掲載されています。


純正のアンテナを光るアンテナに代えると、感度は確実に落ちます。
光るアンテナに代えて(改造)から電波を発した時点で、電波法違反となります。

参考URL:http://k-tai.impress.co.jp/column/keyword/2001/0 …
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この回答へのお礼

参考HPもとてもわかりやすかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/20 10:37

 


  No.1 とNo.2 の方は、「共振」だと述べていますが、そうではないと思います。これは、「電磁誘導」です。と言っても、どう違うのかは分かりにくいと思います。
 
  何故、光るのかと言いますと、貴方の携帯電話が電波を出す時、電波を拾って、その電波エネルギーを電気に変え、発光ダイオードという、電気を流すと光を出す素子で光を出しているのです。
 
  一見、携帯電話から電源が繋がっていないように見えますが、実は、発光ダイオードが光るエネルギーは、携帯電話の電池のエネルギーなのです。
  線で繋いで電気を流す方法と、線で繋がなくとも電気を流す方法があるのです。線で繋いでいる場合は、銅線などのなかの「自由電子」というものを使って、電気を伝えるのですが、線がない場合にも、「電磁誘導」という方法で電気が伝わります。「共振」は、電磁誘導の一つの特殊な場合です。
 
  携帯電話には、確かに電池が付いていますが、相手の声は、電池があるから聞こえるのではありません。電池なしで、相手の声を乗せている電波のエネルギーが大きい場合、相手の声が聞こえますし、電波が弱くても、貴方がもの凄く鋭敏な耳を持っていると、相手の声が聞こえます。(ただ、中継局とコンタクトを取っていないと、局の側で自動的に中継を切りますので、電池を使って一定の大きさの電波を出さないと、携帯電話は動かないということもあります。地下鉄とか、ビルのなかなどに入ると、携帯電話が通じないのはそのためです)。
 
  つまり、貴方が相手に話しかけるなどして、声が電気信号に変えられると、この電気信号に応じて、発光ダイオードが光っているのです。電気信号は、電池からエネルギーを使っていますから、電池のエネルギーで発光ダイオードを光らせていることになります。
 
  線で繋がっていないので、不思議な気がするだけです。
  「電磁誘導」という方法で、線で繋がなくとも、電波によって電気エネルギーが発光ダイオードに流れて来るのです。
 
  なお、光るアンテナを付けると「感度が鈍る」というのは、多少は影響があるかも知れませんが、原理的にはそういうことはありません。本来送るべき電波信号のエネルギーを、発光ダイオードが横取りするので、電波が弱くなって、伝わりにくくなるので、これは、アンテナの感度とは関係ありません(電池が弱って来ると、相手の声が低くなったり、聞き取りにくくなったり、繋がらなくなりますが、これを、アンテナの感度が鈍ったとは言わないでしょう)。
 
  ポイントは、電気は、線で繋がなくても、送れるということです。
 
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この回答へのお礼

んーん、なるほど。共振も電磁誘導の仲間なんですね。とても興味ある内容でわかりやすかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/20 10:43

2番目のものです。

さてさて?電磁誘導であればどんな周波数でも光るはずでは?しかし現在販売されている光アンテナは機種別に種類があるんでしょ?それは共振させているからにほかなりませんよね。たぶん電磁誘導だけではアンテナ自身に増幅回路と電源がないのでLEDを発光させることはできないと思います。4番目の方みたいに自信はありませんけど(笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせてもらいます。

お礼日時:2001/11/20 10:47

 


  「光るアンテナ」には、共振回路が組み込まれているという積極的な根拠あるいは、はっきりそういう記述のあるページを提示されまして、そう主張されるのでしたら、そうでしたの、まことに不明でしたわ、と述べますが、機種ごとで異なるアンテナが売られているというのは、周波数が異なるので、機種ごとかも知れませんし、アンテナが形状的に機種ごとで異なるので(取り付けなどで)そうなのかも知れませんし、または、商品の差別化のためかも知れず、一意的に、共振だという根拠にはならないものですね。
 
  別に共振であれば、わたくしの間違いでしたというのは、何も困る事はありません。わたくしは、No.3 の方の紹介しておりますページを丹念に読んでみまして判断したからです。
 
  遠距離に電波発信源がある場合は、共振で、更に増幅しなければならないでしょうが、発信のまさにその地点すぐ近く、コイルを置いているのであれば、携帯電話の電波出力から言えば、電磁誘導で十分な出力が得られるという判断です。また、紹介ページが、回路を省いて、使っている電子部品も、敢えて少数だけを述べているのでない限り、光るアンテナに使われている電子パーツは、コイル、コンデンサ、ダイオード、発光ダイオードで、このコンデンサとダイオードは、回路図からしますと、整流回路を構成しているだけで、共振回路なら、コイルと直列にコンデンサが必要だろうと思うという、それだけですわね {smile}。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。自分ももっと勉強します。

お礼日時:2001/11/20 10:50

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