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友人はアマチュアのミュージシャンでオリジナルのバンドをしています。
あるプロデューサーに才能をかわれて、レコード会社に売り込む為の
デモテープを作成するために、そのプロデューサーの事務所が所有している
スタジオでレコーディングをやりました、事務所とは契約を交わしているわけではないので、その間ギャラはしはらわれませんでしたので、拘束されている間は
アルバイトを休んで行われました、レコーディングの費用は事務所がもちました
3が月間行われました、もちろん作詞作曲はバンドがやっています

その間プロデューサーがかなり横暴になり、音楽的にも意見がすれ違ってきたので
耐えられなくなり、プロデューサーの横暴な態度や意見の食い違いに
かなり悩み傷ついている旨を伝えました、
すると、あっけなく「それなら、もうやりません」と首を切られてしまいました。

まだレコーディングは途中だったのでそのレコーディングデータを貸してもらいたいと、お願いしましたが、そのデータは今使っているのでかせません、と
言われてしまいました、

こういった場合ミュージシャンにはそのデータを借りたり
コピーしてもらう権利はないのでしょうか?

一応ラフなコピー(CDに焼いてもらった)はもらいましたが、
それはまだ未完成な状態の物なので、自分達で完成させたいので
データ(音をいじる事ができるモトのレコーディングデータ)を
コピーしてもらいたいのです。

法律なのかモラルなのか微妙かもしれませんが、この事でかなりガックリ
きているのです、どなたか是非教えてください、
お願いします・・・・。

A 回答 (4件)

こんにちわ。


aiko8080さん、大丈夫ですか~?気を落としてらっしゃるかもしれませんが、この現実をなんとか乗り越えて下さい。

まず、そのデータが保存されているのはスタジオのDigiDriveというハードディスクだと思われますので、コピーをもらえない理由は、スタジオ側のデータ整理をする都合上というふうにも考えられます。ProToolsスタジオなどですと、つくったデータをそのままDigiDrive内に残して行かれることが多々あります。ただし、これが続くとハードディスクの容量も足りなくなり、スタジオ機材としての運用能力が低下しますので、いずれは整理して他のハードディスクなどにコピーして制作者に渡すようにしています。本当ならば、セッションを始める時点でハードディスクを制作者側が持ち込み、終了時にそのまま持ち帰ってもらえるといいのですが、なかなかそこまで気を利かせてくれる人は少ないのが現状です。
ですから、少し待たされてしまうかもしれませんが、「今使っているので渡せない」という言い方ならば、いずれデータをもらえる可能性もありますよ。ただし個人的な意見ですが、それなりの制作活動の環境を提供してもらったおかげで作られたデータですので、それを他の事務所やレコード会社に売り込むことには賛成できません。

レコーディングに入る前に、そのプロデューサーがちゃんと自分たちの音楽性を理解してくれるか、後に方向性が狂ってしまうような誤解はないかを事前によく話し合いしておくことが必要だったかと思います。また同時に、その制作活動をすることで発生する権利関係が制作者(プロデューサー側)に帰属するのか・そうでないのかについても、契約または覚書をかわしておいたほうがよかったかと思います。

今回はショックな結果になってしまったかもしれませんが、この業界ではうまくいかないことのほうがたくさんあります。痛いけどいい経験になったと思って、今後もいい音楽活動を続けていただければと思います。
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この回答へのお礼

自分の事ではないのでその辺わかりませんが
多分今後また音楽をやめてしまうわけではないと思います
ですので、又このようなケースに出くわさないとも言い切れないのでとてもよいアドバイスをしていただいたと思います
彼等にはがんばってほしいので、今度はもっとしっかり話し会うように
言ってみます、ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/20 00:13

ミュージシャン側は制作者側(プロデューサー側)にデータを貸りる権利はありません。



おっしゃっている通り

>せっかくレコーディングしてやったのに、そのデータを勝手に書き換えて、>レコード会社に売り込みをされる事は ただ利用されてしまうような気がする>からなのでしょう、

その通りです。

その制作物の(データ)の所有権はお金を出した(レコーディング費用)制作者(プロデューサー側)にあり、それを『原盤権』と呼びます。アーティスト側はそれを自由に使う権利はありません。

aiko8080さんのこれからの人生においてたびたびでてくる言葉なので覚えておくと便利です。

ただし、イイヒトなら頼めばデータを貸してくれるかも知れません、その際は自由に使っても良いかどうか聞いてみましょう、とてもイイヒトなら許可してくれるかも知れません。
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この回答へのお礼

とりあえずデータを借りる権利はないと言う事なので
データを借りられるようにもう一度頼む事を薦めてみます
喧嘩別れと言うほどでもなかったみたいなので
何とかそのように仕向けてみます
ありがとうございました

お礼日時:2001/11/20 00:07

著作権の話だけでいえば確かに複製権はあるものの、それは、他人に対して複製を要求できる権利ではありませんから、この場合は著作権の話の範囲外になります。


データの収録されたハードディスクに対する所有権(又は占有権)はプロデューサー側にありますから、貸すか貸さないかということはプロデューサーの一存で決めることができます。
データの帰属について最初から契約してあれば問題にもならないのでしょうが、この場合は借りたりコピーしてもらったりという「権利」はないように思います。
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この回答へのお礼

そうですか、著作権範囲外と言うわけですね
わかりました、ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/20 00:00

事態が少し複雑で難しいような気がしますが…結論から言うと貸してもらえる、と思います。


上の経緯を見ている限りでは、楽曲の作詞作曲をバンドが行っているようなので、著作権はこのバンドにあると考えられます。いくら相手(プロデューサー)が、自分の用意した機材を使用していたとはいえ、著作権者は著作物を複製する権利を専有する(著作権法第21条)ので、プロデューサーにはこのバンドの請求を拒絶することはできないと思います。
※ひとつ気になったのですが、本文中で『借りる』という表現を使用されてますが、それはこのレコーディングデータが非常に高価なものだからでしょうか?また、相手方の「そのデータは今使っているのでかせません」とは具体的にはどういう行為なのでしょうか?

この回答への補足

答えていただき、ありがとうございます、
そうなのです、レコーディングのデータと言うのは、ハードディスクの中に
記録されている書き換え買え可能なデータの事で、音楽に使うハードディスクは普通のコンピューターのハードディスクより高いらしいのです、

今使っていると言うのは、そのハードディスクの空きの部分を他のレコーディング
で使っていると言う事らしいのです、

そのレコーディングの際音楽的に、もっとこうしたいと言うのが聞き入れて
もらえずその時にできなかったので、ハードディスクをコピーしてもらえば
もっと好きなようにミックスし直したり、歌詞を変えてみたりできるのです

複製すると言う単純な事ではないので、ハードディスクをコピーするにも
その後どういう環境で操作するかによって、コピーの仕方が違うそうです、
操作環境がまだ整ってないので、コピーの仕方が決まっていないので
ひとまず借りる事を望んでいます

プロデューサーがなぜ嫌がるかと言えば、せっかくレコーディングしてやったのに、そのデータを勝手に書き換えて、レコード会社に売り込みをされる事は
ただ利用されてしまうような気がするからなのでしょう、
でもこちらも、自分でやめたわけではないので、悩んでいます。

補足日時:2001/11/18 11:52
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