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こんばんは。今、大学一年で電磁気学を勉強してるんですが、
「静電エネルギーをUと書くと、U=Q^2/2Cとなり、この表記だと、静電エネルギーは電荷Qの分布する極板上存在するように見える。ところが近接作用の立場では、このエネルギーは、極板間に生じた空間のひずみのエネルギーとして、空間そのものに蓄えたと考える」
と使用している参考書に書いてあるのですが、
特に「近接作用の立場では、このエネルギーは、極板間に生じた空間のひずみのエネルギーとして、空間そのものに蓄えたと考える」
が分かりません。
どなたか説明お願いします。

A 回答 (2件)

遠隔作用では電荷同士が直接作用を及ぼしあいます。

作用を媒介する場という概念がないので、エネルギーを蓄えるのは電荷というおかしなことになります。

一方、近接作用では、電荷間の相互作用に場を介在させ、エネルギーはこの場が担うという形になります。この場を空間のひずみとして表現するということでしょう。(この場合の場は電場になります。)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
とてもよく分かりました。

お礼日時:2005/10/12 14:17

空間そのものに蓄えられている


極板に電荷を与えると、空間には電界E,電束Dができます。
で、その空間において、単位体積あたりE・Dのエネルギーが蓄えられていると考えます。
このことを言っているのではないかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
電束という概念をまだ習ってないのですが、参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/10/12 14:18

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