プロが教えるわが家の防犯対策術!

青空文庫でこれは読んだ方がいいよ!という作品を教えてください!!
文学的なものから、単純に楽しい物などジャンルは特に問いません。

A 回答 (4件)

王道を行くなら芥川龍之介の「羅生門」「鼻」「文芸的な、あまりに文芸的な」、夏目漱石の「我輩は猫である」「こころ」「草枕」、太宰治の「富嶽百景」「人間失格」などの作品でしょう。



ですが、ちょっと目線を変えるなら新美南吉の「ごん狐」をはじめとした童話や、あるいは日本SFの生みの親である海野十三の冒険小説などがいいでしょう。

推理小説が好きなものとしては、昭和初期の本格推理作家として評価の高い甲賀三郎の「ニッケルの文鎮」や大阪圭吉の「灯台鬼」、夢野久作の「いなか、の、じけん」などの短編が豊富に読めるのもうれしいところです。

興味があるなら、北原白秋や萩原朔太郎、立原道造、高村光雲の詩などを読むのもいいでしょう。

一見純文学や古典しかないようですが、探すとけっこうエンタテインメント系の作品も存在していますので、あまり難しく考えず、作家名をざっと眺めて、興味を引いた著者のものを読んでみることをお勧めします。
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「狐憑」中島敦


   人間社会にとって文学って何?
「滝口入道」高山樗牛
   戦前のベストセラー 日本人ってこんなのが好きだよねぇ
「母子叙情」岡本かの子
   恋と芸術と息子(太郎)、そして女の業みたいな
「どんぐり」寺田寅彦
   愛についてシミジミ
「山椒大夫」森鴎外
   普通に泣ける古典、しかしベースは明治の骨太スピリット(牛乳の名前ではありません^^)
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中島敦「弟子」



孔子の弟子、仲由子路の生涯
漢字盛り沢山な男の美学
私の好きな作品です

参考URL:http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/card1738.html
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原民喜「原爆小景」



読む者の心に突き刺さってきます。
全9作品のうち、最後の1作品だけひらがなです。

なんででしょうかね?

参考URL:http://www.aozora.gr.jp/cards/000293/card4769.html
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