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15,6年前に中学校を卒業したのですが、当時は
「look up~」は「~を見上げる」と習ったように思います。
ですが、今の中学校の英語の教科書を見てみますと、
Look! up in the sky! だったり、また
Look! up in that tree.と文中に書いてあります。
単語の欄にも、look upなどどこにも書いてありません。
今の中学英語はlook upを熟語として教えないのでしょうか?
なぜこうな風に変わってしまったのでしょうか?

A 回答 (1件)

確かに中学校の英語はだいぶん変わったようです。

説明的な文章や文法を主体としたものから自己表現能力の育成を主眼とした会話的な要素の多い内容の英語になってきました。今までの英語の教科内容では、文章はある程度書けても話すことができないのではという反省からなんでしょうか以前にもまして間投詞や間投詞化したような命令文が多い気がします。僕の住んでいる地域はKAIRYUDOのSUNSHINEですが中1、中3のテキストではほとんどがYUKIという女の子と彼女のまわりの人たちとの会話が載っています。不思議なことに中2の後半では今までのような手紙文(記述文)形式のところがあります。
KAIRYUDOのSUNSHINEでは中1で
[ look at - :-を見る ][ look for - :-を探す]
中3で
[ look up -:-を調べる(辞書などで)]
[ look up at-:-を見上げる] という具合です。
もちろんその間でも
Look ! ( 見て!) とか 
I'm just looking .( 見てるだけです。)という文は早い
うちから出ています。
ご質問の[ look up ] は熟語では
[ look up A : Aを(辞書など)で調べる ] で「-を見上げる」
という場合は
[ look up at A : Aを見上げる ] となりAは人や具体物で
例えば
Look up at the clouds above us .
( 私たちの頭上の雲を見てごらんよ ) 
のような文として出てくると思います。
ですから[ look up ] だけでは熟語にならないのではないの
ではないでしょうか。
僕らの時代の英語は文章体で最後までが一続きの文だった
ように思います。これも一例ですが
Look over there .  ( 向こうを見なさい )
Look ! Over there ! ( 見て!あそこ!)
現行の英語の教科内容では下の文のようにまず短い単語的、間投詞的表現でとっさにすぐ口から出てくるレベルを意識して作られているようです。
Look up in the sky ! / Look up in that tree .
→ Look , up in the sky ! / Look , up in that tree .
も同様ですね。
中1の教科書では省略英語とか悪い言い方かもしれませんが、ちょんぎり表現の連続です。説明が不十分なのにに最初から短縮形ばかりなのも気になるところですが。実用英語に少し近づいた内容になってきているということでしょうか。他の教科書ではどうなんでしょうか。とりあえず、まずは一稿でした。
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この回答へのお礼

私が住んでる地域はNew Horizonという教科書を使っています。なるほどそうだったんですね。私たちの時代より実用英語、実際話してる文章になってきてるのですね。よくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/17 22:19

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