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昨日のNHKラジオ『レッツスピーク』にI’ll just be a second. という言い方が出てきました。すぐ帰ってきます、という意味のようです。

食事に行って「僕は天ぷらにするけど君は?」と訊かれた時に「僕はうなぎだ」と日本語では言っていいわけですが英語では、これを”I am an eel.”としたのではダメだ、という話は有名ですよね。英語では「人=うなぎ」が成り立たないから、Iとan eelをbe動詞でつなぐわけにはいかない、というわけだと思います。

とすると、I’ll just be a second. はどう考えればいいのでしょうか?Itを主語としたIt won’t be long before…なんかと違って人を主語にするところが面白いな、と思うんです。I won’t be long.なんていう表現と同じ考え方なんでしょうか? どなたかヒントをいただけませんか?

A 回答 (12件中1~10件)

この表現はI'll just be gone for a second.(ちょっとの間、席をはずします)が省略されたものと考えられます。

もともと前置詞句はその前置詞を省略して、残った名詞だけで副詞の働きをすることがあります。fwkk8769さんの質問でも、上の文のforの部分が省略されてa secondになったので、a secondが補語でI = a secondという構図ではないのです。

同様の例としてはWe drove three miles.というのも、本来はWe drove for three miles.ですが、そのforが省略されたものであって、three milesは副詞で、droveの目的語ではありません。

さらに「助動詞+本動詞」の本動詞の部分が省略されて助動詞だけが残るのもよくあります。例えばIs it done yet?(もう終わってる?)と聞かれて、まだ終わっていないが、もうすぐ終わると言う時It will be.と答えたりしますが、これもIt will be done.のdoneが省略されたものです。
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この回答へのお礼

I'll just be gone for a second.の省略ですか。思い至りませんでした。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/13 22:21

Gです。

 補足を見ますと、だんだんこの文章のフィーリングを感じ取る事が出来ているようですね。

I'll just "be away for a second"と言う表現でのjustだという事がお分かりになったと思います。a secondに対して、two secondsと言う言い方をして、I will not "be away for two seconds", I'll just be a second.と言う表現なわけですね。 文字からは「2秒もかからないよ、1秒で済んでしまうさ"と言うフィーリングを出しているわけです。 いわゆる、大げさな表現a secondを持ってきてtwo secondsではないよ、と言っている、言葉遊びみたいなものですね。 secondがminuteに変わっても同じことだと言う事です。 普段なら数時間かかるような事であればan hourを使って一時間もかからないよ、と言う「大げさな」言い方をして、数時間はかからないよ、と言う表現にもなるわけです。

学校英語の形を取らないと、慣用句的ということになりがちなのは充分私にも理解です。  I love youも日本語からしては結局慣用句であると考えるともっとみんな素直に英語と言うものを理解できるようになると思います。 慣用句的、と言う事は、理論的に説明でないし、普段その形で使っていて深い意味を考えずに使っているということに過ぎないわけです。 愛しているわ、の表現と全く変わらないのです。そして前後する文章で、あなたじゃないの、彼を愛しているの、彼を愛してどこが悪いの、と言うフィーリングを伝える表現かもしれませんね。 でも、これをどうやって文法的解釈をする事が出来るでしょうか。 状況と言うものがどうしてそんなに言葉を理解するには大切なことなのか、なぜこの私がしつこいくらい同じ事を言っているのかお分かりになるのではないでしょうか。 (だから、この場面の状況はどうだったんでしょうか、と聞いたわけです)

justが準否定的、と言う表現は私がjust be back a secondと言う表現とすることに無理がある、といった事への説明ともなるわけです。 I will be back just in a secondと言う表現とは違うjustの使い方ということにもなるわけです。

ちょっと待ってください、待ってくださいよ、のJust a second/momentのjustではないということなんです。

I will be with you (in) a second.と言うフィーリングもこのjustがなければ充分使える表現であり、また、I will just be a second.の本当のフィーリングと結局同じ事になるのです。 ただ、このjustがwill be with youの中に入ってしまうと???となるわけですね。 I will be with you just a secondはOKです。a seond 修飾しているjustだからです。

と言う事でawayが省略されたと考えるのは自然なんじゃないかなと私は書いたわけです。 goneでも良いですね。 直接的な意味での、帰ってくる、と言うのでなく、そこにいないこと、を言いたいわけですからね。 そこにいない事がそんなに長い間じゃない、と言うフィーリングをjust be (for) a second.と言う表現になると言う事です。

>(1) 件の表現は「うなぎ文」ではなくa secondの前にforあたりが省略されたものであり、a secondが副詞相当の表現であること
(2) 表現全体においても何かが省略された表現であろうこと
(3) ご回答#8からjustがnotやneverと同じ位置に来る準否定の副詞ではないか、という直感をえたことだと思っています。

と言う理解は私としてはそのとおりだと思います。 もっとも、うなぎ文では「私はうなぎにします」の省略文だと考えても良いと思います。 にします、は既に、この初めの部分で言うことは理解されるだろうと感じるし、言う必要はないだろうと感じるからこそこの省略された表現を使っても誰も日本人であれば気にしないわけです。

同じ事がI will just be a second.と言う表現に起こっているともいえます、ということなのです。

これが言葉を自然に使いこなしている、と言う証拠でもあり、手っ取り早く身につけたいのであれば、I am an eel.と言っているではないな、と感じ取り、私はうなぎにします、と全文を言うより日本語的だということを理解し、自分も次はその表現をする、と言う事にする、のではないでしょうか。

ではまたの機会で。
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蛇足ですが…



be longにしてもbe a momentにしても、慣用表現として有ることに間違いはありませんが、しかしこれらの表現も、やはり省略によってできたものだと自分は考えています。I won't be long.というのも元はI won't be taking a long time.のことだと思われます。だからこそbe longに続く前置詞はinなのでしょう。ただ省略されたbe longという形が単独で意味を成すようになったので(イディオム化されたので)、longを形容詞という解釈はせず、当然SVCの文型でlongがIの補語であるという解釈もされないのだと思います。

それにI will be with you in a minute.が省略されればI'll be a minute.になり、この表現は頻繁に使われています。ただこの表現でもjustを付けた時にはI will just be with you.というのは不自然、と言うよりも意味が変わってくるので(理由は以前にも書いたとおりjustが焦点化副詞だからでしょう)、やはりI'll just be a second.の場合はwith youでもない、何か他の言葉の省略だとは思いますが。

それに加えて、ホテルやマンションで「302号室の方ですか?」というのはAre you 302?と言ったり、エレベーターなどで「3階ですか?」と聞くのもAre you 3?になります。これらの事例では、イディオムということで片付けられず、やはり何らかの省略表現だと言わざるを得ません。

このように考えると「be a momentというイディオムがあり、その表現はsecondやminuteで置き換えることも出来る」ということで納得をされたようですから、それで構いませんが、しかしそのイディオムの「元になる文」はやはり存在していたと自分は考えます。

この回答への補足

「少し肩透かしをくらった感じです」とのことなので、申し訳ないことををしたな、と思います。

ただ、誤解していただきたくないので一言だけ言わせてください。

私は「最終的に『納得した』」わけではありませんし、『イディオム辞典にbe a momentという表現が載っていた」から、「慣用表現」として認知されていたから、この質問を閉じようとしているわけでもありません。皆さんのご回答にあるところまで導かれ、今日2つの辞典類の記述に出会うことで、私なりの仮説が立てられて私なりの英語文法・語法ネットワークに位置づく見通しが立つかもしれないという一つのヒント(仮説)を得られそうなのでこの質問を閉じようとしているわけです。

私が今日2つの辞典類から得られた決定的な示唆は、ご回答#9の「補足」で書いた(2)、例文(3)、及び「ある辞典でlong の項」に「 ”S be long (in) doing” 」とあったことです。すなわち、件の表現で省略されているのはbe動詞の後にgoneなりback, awayなりが省略されているのではなく、むしろa secondのあとに(in) being backなり(in) being with youなりが略されていて、justは準否定なのではないか。そして文字通り訳すと「戻ってくるのに一秒もかからないから」、あるいは「一秒もかからないで戻ってくるから」と言うことではないか、と考えられるかもしれないという示唆をえたことでした。

最初の質問:「Itを主語としたIt won’t be long before…なんかと違って人を主語にするところが面白いな、と思うんです。I won’t be long.なんていう表現と同じ考え方なんでしょうか? 」というのも当初の私の正直な気持ちを表現したものでした。

「I am an eel.とは構造が違うという1つの『考え方』」が提供されて、私はその「考え方」にヒントをいただきながら、皆さんから得たその具体的な2つ(大まかに分けての話です)ほどの「考え」(省略のなされているであろう元の形)に違和感をぬぐえなかったのです。この違和感をご回答#3の「補足」で表明した後、ご回答#2~9まですべてが回答に「自信あり」とされているなかでは、新たな追加質問をすることを良しとは思いませんでした。

私が皆さんのご回答からいただいた示唆を絞ると、
(1)件の表現は「うなぎ文」ではなくa secondの前にforあたりが省略されたものであり、a secondが副詞相当の表現であること
(2)表現全体においても何かが省略された表現であろうこと
(3)ご回答#8からjustがnotやneverと同じ位置に来る準否定の副詞ではないか、という直感をえたことだと思っています。

今後とも「質問(もしくは何を知りたいのか)をより明確に」するよう努力しようと思いますのでまたお力をお貸しくださいますよう。

補足日時:2005/10/15 22:51
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納得をされたようなのでよかったです。

ただ今後のアドバイスを1つ。

自分はfwkk8769の補足等を読んでいるうちに、fwkk8769さんが何を知りたいのかが正直分からなくなりました(笑)。恐らくfwkk8769さんも同様に感じたのではないでしょうか。知りたいことと回答の内容が、方向を共にしていないと感じたと思います。

自分は初め、質問内容は「I'll just be a second.がI am an eel.のような解釈にならないのはなぜか」というものだと思いました。質問欄にも「どう考えればいいのでしょうか?」とありますし。そこでI am an eel.とは構造が違うという1つの「考え方」を提案しました。恐らく「I'll just be a second.は慣用表現だからです」と答えても納得していただけないと思ったからです。

しかし最終的に「イディオム辞典にbe a momentという表現が載っていたので納得しました」というのは、少し肩透かしをくらった感じです(笑)。質問が解消したのですからそれでよいのですが、次回は是非、質問(もしくは何を知りたいのか)をより明確にしていただけるとありがたいと思います。
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Gです。



状況の説明をしていただきありがとうございました。 はい、この場合、I'll just be a second.と言う表現は使います。 もちろん、a secondが一秒でないことは問題ないですね。 いわゆる副詞的に使われている名詞ですね。 時と場所を示すときには前置詞を消しちゃう・言わない、と言うこちらでの普通の表現ですね。  最近他のところでも書きましたが、日本語の表現はこのときと場所のほかに「何」にも「助詞」を言わなくても分かるのと同じですね。 分かるから使わなくても良い、と言う言葉としての「常識」みたいなものですね。

じゃちょっと行ってくる、と言われてので、早く帰って来てね、と言う願いに対しての返事ですね。 OK!でも良いですね、All right.でも良いですね。 Sure,でも事は足りますね。 

I'll just be away for a second.と言う表現のつもりだ、と感じます。 つまり、ほんのちょっと出かけてくるだけさ、(だから、すぐに帰ってくる)と言うフィーリングを感じるのです。つまり、I'll just be away. ちょっとだけあなたから離れますね、と言っているのです。 これだけでも通じる表現ですね。 これを強調するために、for a secondを足しているだけ、と言う事になります。

また、その逆の表現のI'll just be back in a second.と言う理解があると言う人もいるようですが、ちょっと無理なような気がします。 なぜかと言うとここでjustが使われているからです。 I'll just be back.だと、justが生きてこないのです。

しかし、私はそう感じるとしても、本当は関係ないのです。 なぜって、awayであろうとbackであろうと、そういっているのではないからなんです。 つまり、伝えようとするフィーリングはその冷たい事実を言っているわけではないからです。 

日本語で言う、すぐに帰ってくるよ、だから待ってて、だから心配しないで、と言う「だから~~」のフィーリングを出している表現だ、と言う事で理解しておけば良いだけのことだからです。 そのフィーリングを持っているときに使えば良いし、それをいわれたらそのフィーリング感じ取れば良いだけのことだと私は言うわけです。 大学院で研究する解釈ではないと私は考えるからです。

Good morningがI wish you a good morning.なのかI hope you will have a good morning.なのか関係ない、と言う事と同じなのです。 Good morningはGood morningという表現であって、社交辞令的挨拶に成り下がってしまっているからです。 お分かりでしょうか。

日本語でも同じように、人が言う「元になる文章は~」の解釈はあくまでも「雑学的知識」であって、あまりにも多くの表現を覚えなくてはならない人がそれらを使いこなしたいと言うのであれば、結局、日本語を使う日本人のように英語を使う英語圏の人も、こういうフィーリングのときにこういうんだ、という経験だけを頼りにしていっている、また、英語だけで生活をしようとしている留学生や駐在員の人たちは数ヶ月このアメリカにいて、自然にこの覚え方をするようになっていくのです。 そうする事で急に、英語を見座メルト言う経験をするわけですね。 フィーリングと言うものの持つ力がそれほど強いと言う事に無意識に頭が感じるわけです。 意識的に解釈して、分析して、知っている文法とたらし合わせてなんていう「英語の勉強」はしなくなるわけです。

異性からHoneyといわれて、元は蜂蜜からきた甘い表現であり~~~、なんて考えていたら、その異性はしらけてしまいますね。 二人だけのときにHon/Hunn/Honeyとささやきかけられたら、理解はもう体でしているのです。 そして、」そのささやきが、愛を求めるささやきなのか、それとも、何かしてほしいからそういっているのか、体で感じるようになっている、と言う事でもあります。

ちなみに私が「私はうなぎ(豚)」と言っているの聞いたとき、ちょっと私の口元が笑っていたのをその時一緒にいた人はなぜなのか分からなく、説明しなくてはならないときがありました。 (これ、昔の質問を答えるのに書いた事がありますね)

私はfwkk8769さんの質問が好きです。 英語を言葉として何とか捕らえようとしていて矛盾さえ感じるところがあることに気が付いておられ、そのフィーリングに基づいて質問を投げかけているからです。 

ではまたの機会に。

この回答への補足

Sanzeonさん、infinity4さん、skytrain2005さん、そしてGanbatteruyoさんの皆さま、数多くのご回答をありがとうございました。

結局は慣用表現だと割り切ってしまって覚えるしかないのかな、と思いながらも、そこに自分が今まで英語学習を通じていくらか張り巡らせてきた英語表現のネットワークに引っかかるヒント・手がかりが欲しくこの質問をしました。

この数日皆さんのアドヴァイスを元に件の表現のことを考えてみました。そのプロセスは皆さんのご回答に「補足」の欄に正直に書いたつもりです。

Sanzeonさんとinfinity4さんからはa minuteがinなりforが取れた副詞句であることと何かが省略された表現であろうと言うことを教えていただきました。Ganbatteruyoさんからはさらに私の英語へアプローチに対して貴重な励ましまでいただきました。皆さまに感謝いたします。

最後に、この数日手元の辞書類にあたってみましたが、今日やっといくつかヒントになるものにでくわしましたので、そのいくつかをお礼の気持ちを込めてご紹介して、まもなくこの質問を終わりにしようと思います。

あるイディオム辞典によると、この表現は(1) ”be a momentの項目にあり、形としては(2) ”will + just/only/not”で用い、さらにmomentのところに他にsecond, minute, (informal) jiffy, tickなどが来ることができるそうです。例文としては (3) My wife’ll just be a minute making you a cup of tea and then you’ll feel better. (4) ‘Where’s Andrew gone now? We should be leaving straight away.’ ‘He’ll not be two seconds, he’s just run upstairs to comb his hair.’ 他でした。(1) によれば I won’t be long. も同じパターンの表現であることがわかりました。さらに、(3)の例文でこの表現の後に動詞の ~ing 形が来ることが示唆されています。

そこである辞典でlong の項を見てみると ”S be long (in) doing” とありました。ちゃんと ”(in) ~ing” が後に来ることを示しています。そこには (5) 「S <人・事など>が…するのに長くかかる」の意で、 (6) 通例否定文、疑問文で用いられる、とありました。この (6) について、考えてみれば件の英語表現I’ll just be a second. も(2) を参考にすれば just を準否定語と見てもいいのかな、と考えます。さらに、(7)「この構文では疑問文・否定文ではin doing以下を省略することがある」、とあり 例文(8) I shalln’t be long. がありました。

ということで、私としては件の表現を ”I won’t be long.” をヒントにして自分の英語ネットワークに組み込むことができそうです。

このPostingはあと1日ほどで閉じさせていただくつもりです。

補足日時:2005/10/15 18:15
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-再回答です-


ポピュラーな表現に、I'll be back(home)in a second.がありますよね、これを更に強意にすると、確かに、I'll be right back in a second.かI'll be back just in a second.が考えられますが,Go ahead.の強意形がGo right ahead.か、Go straight ahead.であって、Go ahead straightとならないように、強意にする場合は、被強調語句の直前に強調語(この場合副詞)を置くのが妥当だと思われます。したがって、I'll be back just in a second.は正用法ですが、I'll be right back in a second.は、“すぐにすぐに戻るから”となり、しつこすぎて、かなり違和感があります。ここから考えると、I'll just be a second.のjustも同じ意味にとられそうですが、この場合は、あくまでもbeにかかる強調修飾で、ニュアンスは、”ちゃんと、まちがいなく、きっと、”になり、正確な訳出としては、”すぐにこの場に、ちゃんと、戻ってくるから”となります。ご質問の、~beで終わると、不自然・不安定だ、の件ですが、もちろん、I'll be.で終わればそうなりますが、a second を置くことでその不安定さは解消されていると思います。また、justを使うことで、相手には”ちゃんと~”と、話者の決意が伝わり、a secondで”即時に”のニュアンスも伝わるので、backとかhereはますます省略可能でしょう。
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>>その前に完全な形が明示された形で現れる必要がありはしませんでしょうか?



ありません。どんな言語であっても、省略というのは言わなくても分かるから省略がされるのであって、それは直前に同じ構造の文が述べられているからかもしれませんし、また、述べられていなくても常識的に判断が出来れば省略できることになります。

例えば取引相手の会社などに電話をかけて、I'd like to speak to Mr. White, please.と言ったときに、オペレーターがA minute please.と答えた場合、これはYou would like to speak to Mr. White a minute please.の省略でしょうか?完全な形が示された場合にのみ省略が出来ると考えると、説明が付きません。常識的に考えればWould you hold/wait for a minute please.が省略されたものだと分かると思います。

同様の例としてGood night.も挙げられます。これはI wish you (a) good night.が省略されたものですが、この表現も相手がWould you wish me (a) good night?と言った場合にのみGood night.と答えられるのでしょうか?決してそうではないはずです。

繰り返しますが、省略というのは言わなくても分かるから省略がされるのであって、Good nightにしろ、I'll just be a secondにしろ、「慣用表現」というのはこの傾向が強いものです。ですから今回の表現でも、省略されているのがgoneだと断定することは出来ませんが(先ほどのwait/hold a minuteのように、複数の考え方が出来るのと同じです)、省略されているのは、もしかしたらawayかもしれませんしbackかもしれませんし、また別の言葉かもしれません。しかしそれが何であれ、相手の言わんことを理解はできるはずです。Good nightをI DON'T wish you a good nightのことだなどと、誰も思わないことでしょう。

更に言えば、I won't be long.という表現をfwkk8769さん自身が挙げていますが、これはI am long.とかHe isn't long.と言えません。このことからしても、これが「慣用表現」であると納得するのは困難なことではないと思います。当然、I just am a second.やHe just was a second.もありえない形です。
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Gです。

 こんにちは。

これは、It'll just be a second.と間違いで、フィーリングは、そんなに時間がかからないからね、とか、ほんのしばらく待ってください、と言う表現なんじゃないかな。

前後する文章での状況が分からないので、これが確かだか分かりませんが、日本語訳と表現の間違いだと思います。 状況を教えてください。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

この回答への補足

Gさん、こんばんわ。

(1)
「これは、It'll just be a second.と間違いで…」⇒ 今日本屋さんにいってテキストの活字を確認してきましたが、やはり“It’ll”ではなく“I’ll”であってI’ll just be a second.に間違いありませんでした。

(2)
「状況を教えてください」⇒ 車の中でのAさん(男)とBさん(女)の間での会話です。Aの妹が今運転している車のドアポケットになんかの鍵を置き忘れています。Aは車を駐車する手間を考えて、自分の代わりにBにその鍵をAの妹宅に鍵を持って行ってやって欲しいというわけです。AがBに、急いで行って帰って来て欲しいと伝えると、返ってきたBの返事が件の発話です。場面はこの発話で終わります。最後のAとBの発話はご回答#5への「お礼」のところに書き出しています。参考にして下さい。

(3)
なお、この I’ll just be a second でgoogle検索をかけましたら1210件ヒットしましたので、件数は決して多くはないものの使われない表現でもないのかな、と思います。

引き続きアドヴァイスをお願いいたします。

補足日時:2005/10/14 19:56
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No.1です。



in a secondというのは自分も一番初めに思いましたが、その場合にはbackを当然伴いますが、justとの整合性が取れない気がしました。I'll just be back in a second.というのはあまり聞かない表現だと思います。(理由はjustが焦点化副詞であるからだと思われますが、それについては立ち入りません。)それよりもI'll be right back.とかの方が自然です。しかしI'll be right back in a secondは再び不自然です。これはin a secondは「すぐに」という意味の強調語であるのに、rightという強調語が更に付き、冗長になっているためです。これらのことからin a secondのinが省略されたのではないだろうと考えられます。

本動詞部分の省略ですが、これは前回述べたように何の問題もありません。完了形の場合の例です。
 Aさん:Have you seen the new student?
 Bさん:No, I haven't.
 Cさん:I have once.

上の例で、Bさんが「見たこと無い」と答えているのに対してCさんは「一度だけあるよ」と答えています。この場合のI have once.もI have seen him once.ということですが、本動詞のseenが省略されていて、助動詞のhaveだけが残っています。そして副詞のonceがそれに続いています。今回のwill be(=助動詞)a second(=副詞)と同じ構造です。
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この回答へのお礼

改めてのご回答、ありがとうございます。

改めて放送を聴きなおしてみましたので、補足をします。

(1)
まず、ご回答後半ですが、本動詞部分の省略というお答えです。が、#1のご回答にもあったようにbeの後などの本動詞部分が省略されるのは、その前に完全な形が明示された形で現れる必要がありはしませんでしょうか?(自分がよくわからないのにこんなことをさらに伺うのも失礼かもしれませんが。)例えば、#1のご回答の対話例でIs it done yet?と”is done”の「完全な形が明示的に現れ」た後でIt will be.と答えているように、です。
『レッツスピーク』を聞きなおしてみたんですが、この発話の前にbe gone あるいはis goneの形は出ていませんでした。

(2)
次に、この表現は

A: Do it on the double. All right?(急いでね。いい?)
B: Don’t worry. I’ll just be a second.(大丈夫よ。すぐに戻るから。)

というふうにAさんとBさんの二人の対話の最後のBさんの発話で、講師は「すぐもどるから。」という日本語をあてていました。

以上です。

お礼日時:2005/10/14 12:18

この be は居る(存在する)の意味で、"I" と "a second"が、「人=うなぎ」の関係になっているわけではありません。


例えば、I will be back. という文章では、「戻った状態に居る」の未来系です。
居なくなるという意味でなく、居る状態になる(戻る)という意味です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

回答#2と同じお考えと解釈していいですか?

お礼日時:2005/10/14 22:13

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