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先日交差点で信号無視で青キップをきられました。
私としては普通に運転していたつもりで、後ろにパトカーがいるのは承知していましたし、交差点進入時に多少黄色と赤のきわどい部分はあったかもしれませんが、違反キップをきられるのは到底納得がいきません。
ついては、罰金を支払わず検察よりお呼びがかかるまで放っておくつもりなのですが、その場合免許証の点数はどうなるのでしょうか?
裁判で有罪が確定してから減点となるのでしょうか?もしくは無罪であれば減点されないのでしょうか?不起訴の場合はどうなるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

私自身が反則金を支払わずに、検察の呼び出しを待っている身ですが、点数は減点されます。


これが免停などですと、裁判ではっきりするまで処分を待ってくれと強行に申し入れると一審の判決が出るまでは待ってくれますが、そうでないと押し問答になります。
さて今後ですが、反則金通告センターから呼び出しがあり、これは応じる必要がありません。
切符にサインしたしないは関係なく、勘違いだった、でよいかと思います。
証拠としては不利ですけど、公平に裁かれるのは国民の権利ですから、その権利を奪われることは無いです。
そうこうすると調書を取りたいと言ってくるので、これには応じて「違反はしていない」と言い切ります。
取調べの前に「不利になると思うことは黙秘できます」と警察が言いますから、答えに詰まれば「黙秘権を行使します」でけっこうです。
それから数回説得の電話がかかりますが、「違反はしてませんから」といえば、刑事手続きに移ります。
現在私はこの状態ですが、検察から呼び出しがあり、略式裁判を勧められますが、これに応じるとほぼ100%有罪になるので「裁判で事実を明らかにしたい」と答えます。
余程運がよければ正式裁判に進みますが、年齢や前歴、違反の重大さや証拠の有無などで判断すると、9割以上の人が起訴を待つ間に時効になります。
あなたの場合も前歴が無く、立派な社会人で、暴走族との付き合いも無く、人身事故や飲酒といったことが無ければ、要は信号が赤だったか黄色だったかですから、検察ももっと重大な事件を修理するのに手一杯で、かなり待たされた挙句・・・・・。
万一裁判になっても、罰金は変わりませんし、弁護士を付ける付けないは被告の意思ですから、弁護料も不要、国選弁護人を付けられても、学生や年金生活者は「訴訟費用を免除する」となりますから、罰金だけです。
払いたくなければ、労役といって5000円/日(判決文に書いてあるが、大体5千円が多い)で換算した日にちを労役所の作業により罰金に代えます。
世間では時効を迎えた被疑者は「推定無罪」と認知されます。
法律でも「疑わしきは被告人の利益に」と書いてあるように、もう裁かれることはなく、社会生活を送るにおいて何の不都合もありません。
ところが警察に点数を戻すように要求すると、無罪の証明書を持ってくるように言います。
そんな物はありません。
「行政不服訴訟」というものがありますが、行政上の手続きで不利益を被った国民が訴訟によってその不利益を回復する裁判ですが、刑事訴訟が時効になった頃には、今まで通り安全運転を続ければ点数は元に戻りますから、裁判所は「裁判するまでも無く不利益は無くなったじゃない。よかったね!!」と門前払いされます。
無実を証明するために刑事裁判をしてくれと要求しても、「もう時効なんですからあなたは犯罪者ではありません。警察と検察は別組織ですから、警察のやることには感知しません」と言われおしまい。
残念ながら点数を回復することは至難の技です。
一応60日以内に「行政不服審査」の申し立てをすると、記録としては残りますが、警察の内部審査ですから、不受理になります。
意思を示す意味でやらないよりはやったほうが・・・。

今後ですが、あなたが暴力団など警察の取調べに慣れた人間でなければかなりしんどいプレッシャーがかかりますよ。
私も何度転びそうになったか判りませんが、意地がありますから頑張ってます。
取調べは2時間近くかかりますし、交通費は出ませんから、金銭的には割に合いませんから、意地が無ければ刑事事件いなる前に「反則金」を払う道をお勧めします。
絶対にやっていないという信念が無ければ、プレッシャーで潰れますから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になりました。
先ほど下のリンクを読んでいたのですが、どうやら警察への出頭は任意なのでいかなくてもよいとのことでした。
とにかく戦ってみえる方もいらっしゃるのですね。なんか心強いです。

お礼日時:2005/10/14 21:47

#8さんへ、適切な補足をいただき恐縮です。


書いてあるとおりです。
実際に体験した者として付け加えますと、確かに起訴されて罰金刑になる確率は低いですが、精神的にはかなり追い詰められます。
大体警察に2回ほど、検察に1回ほど呼び出されますが、調書の作成に1回あたり2~3時間ほどかかり気が抜けません。
勿論刑事ドラマのように机をドンドン叩いたり、電気スタンドを顔に向けて怒鳴ったりはやらず、語り口は柔らかですが、有無を言わさぬ圧力を掛けられるので、前後2日間ほどは私の精神状態では鬱になり、酷く疲れます。
反則金を支払った方が余程楽で、決して「ごねたからお金を支払わずに済みラッキー!!」というような生易しい物ではありません。
運転してても何か違反すれば「それ見たことか、だからダメなんだよ」といわれかねませんから、緊張した運転を強いられます。
あれ以来かなり注意して運転してます。
刑事事件になると前科が付き、5年間は前科者として記録に載りますし、運が悪いとビザが取れませんから、アメリカの息のかかった国へは海外旅行にいけなくなります。
入国審査でも暴力団と同様に前科者として扱われる可能性もあります。
私自身は海外へは行かないと思いますから関係ないですが、万一起訴されて敗訴すると、思わぬ差別を受けてしまいます。
一般的には「交通関係の前科は除く」というところが大半ですが、一部では不利益が出ますから、よくよく考えて反則金にするか突っ張るか決めてください。
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この回答へのお礼

またまたお返事くださりありがとうございます。
取調べってこわそうですね。カツ丼食べたいって言ったら出してくれるのでしょうか。(スミマセン。冗談です。)
警察と戦うには相当な覚悟がいるのもわかりました。
下にも書きましたが、すぐに払えば前科なし、裁判で払えば前科者って、絶対変ですよね。
とにかく何度もお返事いただきありがとうございました。

お礼日時:2005/10/14 22:10

他の方も触れていますがそもそも論として、黄色信号は停止できない相当の理由が無い限り、「停止」です。

「注意」ではありません。貴方が交差点進入にあたり、十分減速できたのに停止しなかった、あるいは黄色信号に対し加速して抜けたというのがこのたびの理由かと思います。

さて、行政処分と司法による処罰を混同されていますね。
青きっぷによる「反則金」の納付と点数の減点は行政処分であり、それを不服として裁判所で争い、万が一負けた場合には司法による処罰を受けることとなります。
この司法による判断と行政処分は必ずしも連動するものではなく、司法の判断を待たず行政処分を下すこともできます。また行政処分を下すのに貴方の同意は必要ではないので、サインをしたかどうかは関係ありません。要は警察が貴方が違反をしたことについて間違いがないと判断すれば、点数の減点をすることになります。また仮に貴方が裁判所で無罪になったとしても、自動的に行政処分が取り下げられるものではなく、行政処分の取り消しを申し入れる必要があります。通常この程度の話であれば、裁判所が無罪の判決を出したことで、行政処分の取消もOKとなるはずですが、#5さんが仰っておられるように、裁判が行われず時効により罰を受けなかった場合には、警察も行政処分の取消はしないでしょうね。改めて行政訴訟をするしかありません。

質問に答えますと
>その場合免許証の点数はどうなるのでしょうか?
>裁判で有罪が確定してから減点となるのでしょうか?

裁判所の判断を待たず減点される可能性が高いです。

>もしくは無罪であれば減点されないのでしょうか?

減点はされているでしょうが、行政処分の取消手続き改めて行います。おそらく、取り消されると思います。

>不起訴の場合はどうなるのでしょうか?

不起訴=無罪ではないので、行政処分は取り消されない可能性が高いです。

なお、#5さんの話なかに多くの人は時効を迎えるとあります、その通りではありますが、「貴方も必ず時効になるとは限りません」。裁判になり、敗訴すれば反則金と同額の罰金を支払うこととなります。「じゃあ、もともとじゃん」と思うかもしれないですが、罰金と反則金は意味が全く違います。司法による刑罰を受けたことになります。簡単に言うと前科者になったということです。もっとも質問者様が公務員や、他の公職及びそれに準ずる職以外の人間であれば、通常の生活を送る上では余り気にしなくともいいのですが、万が一にでも犯罪を犯した場合には、次の罰が重くなったりします。また正式に言えば履歴書の賞罰の欄に記載しなければなりません。後でどんなに金を払っても前科は消えません。こういうリスクがあることは承知しておいた方が良いと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
前科者云々の件、警察の方からも説明がありました。警察の方は事実をそのまま説明したと言っていました。職務上はそうなのでしょうが、どう聞いても脅しにしか聞こえませんね。金払えば許してやるぞ、みたいなことで、すぐにお金を払えば前科なし、裁判で決まってお金払えば前科者っておかしくないですかね。前科者とは嫌な響きですから。でも前科者って法律用語にはないのですね。

お礼日時:2005/10/14 22:03

#6方に反論するようで恐縮ですが、私自身が既に裁判が行われないまま1年近く店晒しにされています。


資料に依れば、人身事故も含めた凶悪な違反を含めての起訴率は10%程度ですから、信号無視で正式裁判に進める容疑者は極めて僅か、大半は晒し者になって時効を迎えます。
刑事裁判の場合、検察が告訴を行いそれに反論する形で進みますから、裁判の公平性を保つために望めば国選弁護人が付きますが、3回で結審した場合は45000円ほど、警察官が証人として出廷した場合、人件費で6千円ですが、判決の申し渡しで「訴訟費用はこれを・・・」の後に「免除する」と言われれば罰金だけですし、「被告人の負担とする」と言われれば支払います。
法律の解釈の問題が争点になれば職権で国選弁護人の選定がなされる場合もありますが、今回のように事実関係の認定だけなら本人弁護で十分です。
国民に認められた権利の行使ですから、当然訴訟費用はかかりません。
期間も事実関係の争いですから、概ね3回で結審し、数ヶ月で終わります。
現況正式裁判に進みたい希望者の9割が希望を達せられず、時効を迎えますから、警察も刑事裁判に関係なく減点をします。
サインをしなければ減点されないといった甘い物ではありません。
そんなことを許せば「ごね得」になってしまいますから、警察は無罪の証明書をもってきたら元に戻してあげますと突っぱねますよ。
警視庁がその方針で、愛知・大阪といった大都市の警察は大体それに従い、一部の県警は時効が成立した時点で理路整然と辻褄の合う反論が出来れば、記録から違反の記載を消すようです。
#6さんの言っているオービスは、システムの確実性に関する争いで、やったやらないというものではありません。
その為、機械の仕組みについてメーカー側の証人が出廷したり、ドップラー効果に関して理学部の教授が鑑定したりで誤作動の可能性を争点にしてるので時間がかかる訳です。
今回の信号とは争点が全く違います。
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この回答へのお礼

98kinさんも2度もお返事いただきありがとうございます。
この質問をしてから、ほんの短い時間にたくさんのお返事をいただきました。
やっぱり警察の交通違反の取り締まりに対しては一言言いたいと思っている方がたくさんいるということでしょうか。

お礼日時:2005/10/14 21:54

#1です。



>キップにはサインはしてません。納得いかないのでキップにはサインしませんという調書をとられ、調書にサインをしました。

この場合は今のところ減点はされません、裁判の結果違反が認められなければなにもありません、違反が認められれば減点され反則金を支払うことになります、この手の裁判はシステムとしては行えるのですがほとんどの場合勝ち目は薄いと思われます、警察官の取り締まりによほどの不手際があったり、あなたが「黄色と赤のきわどさ」を明確に証明できなければなりません(たとえばその際の状況がどこかの防犯カメラに写っていてその映像を証拠提出できるなど)また、そのための労力、時間、弁護士に介入して貰った場合の金銭面など割に合わない部分が多いと思われます、しかも数ヶ月から数年かかる可能性もあります。
某週刊誌などでときどきオービスの件など取り締まりについて納得せず裁判まで行った経緯などが書いてありますがいずれも「お上には勝てない」という結果になっていたように記憶しています。
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この回答へのお礼

2度もお返事いただきありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/10/14 21:48

元運転手です


2番さんの言いたいことはわかりますが
もうちょっと付け足すと
黄色になった時点で 安全に交差点進入までに停止できるなら止まれ
交差点に近づきすぎて安全に止まれない場合は進入してもよい です。

私も黄色でアクセルを踏むくちですが。。汗
微妙な場合は検挙しませんので 完全にアウトだったんでしょう
黄色になったのが交差点手前何メートルだったかが決めてでしょうが
争ったところで警察には勝てませんよ とアドバイスしておきます
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
今回は特に黄色でアクセルを踏んだわけでもないのです。
よく通る道で見通しが悪いところが一部あるので、普段もむしろ一旦減速して通過しています。もちろん今回も同じように運転していました。とても黄色の時点で安全にとまれる状況ではありませんでした。
ここで今回のものが交通違反であるかないか議論しても、議論できませんし、今回の行為が違反かどうかではなく、点数がどうなるかを知りたかったのです。
警察にだって間違いはあるのではないでしょうか。

お礼日時:2005/10/14 21:35

あの~・・・


「黄信号=これより交差点への進入を禁止する」です。
青か黄色か際どいならともかく、
黄色か赤か際どいタイミングなら、
完璧にアウトだと思います(^^;
        
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/14 21:27

切符に押印した時点で点数は減点されています、反則金は納めればそれで送検されないというだけのもので納めなければ検察庁に送られ略式起訴されます。

したがって本当に納得できずに裁判で争うという場合切符にサインや押印をしてはいけません、反則金はサインした時点で納付義務が発生しますので払わなければなりません。

この回答への補足

ご回答いただきありがとうございます。
説明不足ですみません。キップにはサインはしてません。納得いかないのでキップにはサインしませんという調書をとられ、調書にサインをしました。この場合でも点数は減るのでしょうか?

補足日時:2005/10/14 16:34
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