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こんにちは!私は短大に通っています。とうとう来年から就活が始まり
いろいろ悩んでいる今日この頃です。私はファッションに興味があり、
ストリート雑誌などを作ってみたいのですが、その業界のことがよく
わかりません。まずは企画経営と制作の違いを教えてください。
それを参考にして4大編入や専門学校も考えたいと思っています。

A 回答 (5件)

>企画と編集デザイナーに強く惹かれました。


>でも企画はやはり4大卒ではないと難しいですよね。

そうですねぇ。出版社の採用は、かなりの難関だと思いますよ。
大手の出版社であれば、一流大学出身じゃなきゃ採らない、
なんて言い出すかも知れませんし、私がいたところみたいな
小さな出版社だと、新人は年に1~2人、しかも、毎年ではなかったりします。

>デザインのほうは専門学校に行ったほうがいいのでしょうか?

そうですねぇ。専門学校も悪くないと思いますが、
採用基準は各社マチマチなので、断言はできかねます。

>あと、バイトから社員になれることはあまりないことなんですか?

これも、会社によってマチマチなので、断言はできかねますが、
私がいた会社では、バイトから社員もいた様に記憶しています。
ただ、正社員になるのは、編集者にとっては善し悪しです。
確かに、契約社員やフリーランスに較べて、生活は安定しますが、
正社員は人事異動などもあり、必ずしも希望の部署に入れるとは限らないからです。
自分の全く興味の無いジャンルの編集部だったり、
それでも編集ができればまだマシな方で、
実際に、編集部を希望して入社したのに、総務部や経理部、
営業部や広告部、販売部など、違う部署に配置されてしまった人がいます。
逆に、編集部ごとに契約している契約社員や、フリーランスの方が、
自分の希望の仕事ができるかも。
ちなみに私がいた会社でも、バイトから契約社員やフリーになった人はいます。
私自身も、3年10ヵ月のバイトの後、別の会社に就職が決まった途端に、
編集長の態度が急に変わって、私にしきりと契約社員になるのを
勧めて来た事がありましたが、そのちょっと前に起こったちょっとした事件が原因で、
その編集長の下で働くのが嫌だったから辞めたのと、
給料が不満だったのと(「20万『まで』は出す」)と言われた)。
もし、あと2年早く話をもらっていれば、間違い無く受けた話だったんですが。

>わたしは女なので不利なことってあります?

う~ん、男女雇用機会均等法の建て前上、男女で有利不利は無いと言うでしょうが、
実際にはあるんじゃないかと思います。
例えば、若い女性だと、夜遅くまでの残業や徹夜仕事をさせづらい、とか。

>好きな事ならやる気と体力には自信があるのですが・・・。

その気力をアピールする事は大切だと思います。
ただ、編集の仕事、特にバイトだと雑用的な仕事も多く、
必ずしも楽しいしごとばかりではありません。
そう言った『好きではない仕事』だとやる気も体力も無いと言うのでは
話になりませんので。
また、好きな事を仕事にしてしまうと、その仕事が辛くなった時に、
好きな事で気晴らしをできなくなってしまうんですよね~。

最後に、私が自転車雑誌の編集部のバイトとして採用された時の
経緯について、ちょっとだけご説明しましょう。
私はとある月刊の移転者雑誌の読者でした。読者コーナーに投稿して、
何度か掲載された事もありました。
92年には、自転車を自分で作って投稿し、掲載されました。
自転車のトレーニング中に、偶然に編集部のスタッフと逢い、
自作自転車について話した事もありました。
92年10月、バイトしていた自転車屋を業績不振で解雇されました。
ちょうど同じ頃、編集部のアルバイトをしていた人が
就職の為にバイトをやめる事になって、誌面で『バイト募集』が出ており、
それを見た私は、ダメモトで応募しました。
92年12月、編集部からの突然の電話。
自転車マニアの特集を組むので、以前投稿した、自作自転車を取材したいとの事。
もちろん、断る理由は何もありませんので、その場で快諾。
その後取材が来て、スタッフと話している内に、
『そう言えばKent君はウチのバイト募集に申込んでたよね。
これだけ自転車の知識があるのだったら心配無いので、
ぜひお願いしちゃおうかな』と、ここで採用内定。

で、それが掲載された号が発売になるのは93年の1月20日。
『1冊あげるから、一度編集部に遊びにおいで』と言う事だったので、
1/20に遊びに行きました。そしてそこでスタッフ全員に消化され、
その日から編集部の一員として加わる事になりました。

・・・とまぁ、ザッとこんな感じなんですが、あんまり参考になりませんね(^^;
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この回答へのお礼

kenkenkentさんにはたくさんのアドバイスをもらいまして本当に感謝してます!!どうもありがとうございました。とても参考になりました。これからの就活がんばりたいと思います。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

kentさんと同じく、会社の先輩が雑誌の投稿マニアで


いつもいつも同じところにおくっていたら
編集局から「編集にこないか」って誘いがあったって
喜んでいました。実際、育児中だったのであきらめたようですが、そういう熱意をかってくれるところもあるようです。

また私はメーカーに勤めながら編集プロダクションで
アルバイトをしていた経験があります。
そこで同じく編プロ経験者と情報をかわしたのですが
時給は昨年度で600円という涙物、夜中までのお仕事
という、下積みを何年かやって、その間少しずつ
ライターの勉強をさせてもらうといった忍耐的なところ
もかなりあるとのことでした。
この編プロの経営者は元出版社勤務だったかたで
コネクションが強い方だと、自分たちで企画を出版社に
あげ、ある程度をまかされるといったことも行うことがあります。けれどもほとんどがそういった仕事ではなく
出版社から「どこそこの洋服店(店の名前は指定される)の評判を友達経由で1人
100件アンケートあつめてきて」みたいな地道なお仕事がほとんどでした
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。やはりこの道は決っして楽ではないということですね・・・。心してがんばりたいと思います。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

 こんにちは。

音楽関係の雑誌を作る仕事に就いている知り合いがいますので、彼女の例を参考に「応募・採用」という観点から回答します。

 企画経営と製作の違いはすでにご回答にあるとおりなのでここでは割愛しますが、小さなプロダクションではその担当分けが曖昧なところが多いです。反面、どちらも経験できてやりがいはあると言えます。

 私の知り合いは諭吉さん関係の超有名4大卒女性で、結局小さな音楽雑誌の出版社に決まりました。音楽分野に限らずいろんな分野の雑誌社などを回ったようですが、結局、内定が出たのは得意分野の雑誌社だけだったそうです。聞く限りでは仕事はとてもハードで、私はとても続きません。(^^;; でも彼女はもともとその分野に興味があったので、楽しく仕事をこなしているようです。

 つまり、やっぱり最終的に決め手になるのは「好き」という気持ち、得意分野への意欲なのですね。雑誌社の仕事内容などを勉強することももちろん重要ですが、810713hitomiさんはファッションに興味がおありとのことですので、興味のあるファッションの分野についても合わせて知識を深められることをオススメします。そして、ファッションに対する自分なりの感覚やポリシーを培ってください。人には絶対ゆずれない、ゆるぎない自信が生まれるくらいに!どこに勤めるにしろ、それが就職の早道の一つであることは間違いありません。志望動機で一番有効なのは、やっぱり、その業界が自信をもって「好き」と言えることです。

 以上、ご参考になれば幸いです。就職活動のご成功をお祈りしております。--a_a
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。これからいろいろチャレンジして自分を磨きたいと思います!!

お礼日時:-0001/11/30 00:00

元・出版社勤務、現・編集プロダクションのやまさん1号です。

たくさんあるルートのひとつとしてお答えします。

「こんな雑誌で働きたい」というターゲットになる雑誌がおありなら、そこの編集部にまずアクセスしてみることです。でも大抵の出版社は超狭き門をくぐった正社員が編集スタッフですので、そこに参加することはアルバイト程度でないと難しいですね。
そこで、もう一度その雑誌のスタッフ紹介ページ(奥付=編集後記・次号予告の近所にある発行年月日や発行所・発行人の名称を記載したページ や目次に出ていることが多い)をよく見てみます。すると「編集協力」などの名目で編集プロダクションの名前が見つかることがあります。
ここに潜り込むのが、好きな雑誌を作ることの早道です。たとえば編集部に電話をかけて、「そちらの雑誌を作る仕事をしたいのですが、そちらが無理なら協力している編集プロダクションをご紹介いただけませんか」と正攻法で聞いてみてはいかがでしょう。
出版社と違って編集プロダクションは労働条件も過酷だし、賃金も安いですが、すぐ現場に出られるようになりますし、いろいろな仕事を覚える点では便利です。出版社の社員なら異動で営業部に行くこともあり得ますが、編集プロダクションに潜り込めば、取材・編集の現場しかありません。
多くの方がこのルートを通って出版社の中途採用に応募したり、フリーライター、フリー編集者、作家になっています。

この回答への補足

よいアドバイスありがとうございます。編集プロダクションという手もあるのですね。
早速調べてみたいと思います。ところでyamasanは専門学校に行きましたか?
私は編集の知識が何にもないので不安なんですが・・・。

補足日時:2000/12/08 12:39
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もしかして、1981年7月13日生まれですか? 若いなぁ(^^;


ちなみに私は1971年7月16日生まれ(トホホ)。

で、810713hitomiさんは何をしてみたいのでしょうか?
あ、そうか、それがまず判らないんでしたよね(^^;
それでは、昔、月刊誌の編集部でバイトをしていた経験から、
判る範囲でお教えしましょうか。
まぁ、『経営』っつーのは、直接関わりの無い部署なんで割愛します。
雑誌を作る際には、まず、編集部のスタッフが企画を立てます。
その企画によって、必要に応じた取材、撮影などを行ないます。
それで、ある程度素材が揃ったところで、デザイナーやレイアウターが
写真の配置や大きさ、文章の文字数など、ページのレイアウトを考えます。
そこで決められた文字数に合わせて、ライターが文章を書きます。
ライターには、編集作業にも携わるライターや、
発注された文章を書くだけのライターもいます。
これと並行して、ページのデザイン作業の方も、デザーナーが進めて行きます。
で、デザインと文章が揃ったら、それを印刷屋に入稿すると、
指定したレイアウト通りに、デザイン素材と文章を入れて印刷してくれます。
まぁ、このデザインや入稿、印刷のシステムについては、
会社や、ページごとの印刷方法によって作業方法が違いますし、
ここ数年で、DTPなんて言うのも飛躍的に発達してしまい、
デザイナーがページレイアウトから実際のデザインワーク、
文章の流し込みまで請け負ってしまい、完成データを印刷屋に入稿する事もあります。
上記は、私がいた編集部での、おおまかな流れなのですが、
何かやってみたい仕事はありましたか?

ちなみに、ライターやデザイナーは、なかなか空きがありませんし、
バイトの仕事も少ないですね。
編集部で、時々アルバイトを募集している事があるので、
もし4年制の1年生とか2年生だったら経験してみるのもいいと思いますが、
来年から就職活動だとちょっと時間が無いですね。
編集部のバイトは時間も不規則で残業も多く、
学生の本業に支障を来たす可能性もあるので、
あまりオススメできない面もあるのですが(私はこれで大学中退しました)。

まぁ、とりあえず今回はザッとですが、もし他に知りたい事があったら、
また補足してくれれば、判る範囲でお答えしますよ。

この回答への補足

とても参考になりました。ありがとうございます。
企画と編集デザイナーに強く惹かれました。
でも企画はやはり4大卒ではないと難しいですよね。
デザインのほうは専門学校に行ったほうがいいのでしょうか?
あと、バイトから社員になれることはあまりないことなんですか?
わたしは女なので不利なことってあります?
好きな事ならやる気と体力には自信があるのですが・・・。

補足日時:2000/12/08 12:51
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