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品質管理におけるシックスシグマ法では不良率が3.4ppmとされます。
しかし、正規分布における「平均値+6σ」まで」の範囲内の累積確率密度は0.99999999901なので不良率は0.0001 ppm であり3.4 ppmとは全く違います。不良率が3.4 ppmとなる信頼範囲を求めると「平均値+4.5σ」となります。したがって、3.4ppmを意味したいのなら「4.5σ法」と言わなければならないと思いますが、なぜこれをシックスシグマ法と言うのでしょうか。

A 回答 (1件)

シックスシグマの創設者、マイケル・ハリー博士が


「自然界の現象によるバラツキは完全に抑えることはできないために、バラツキを6σに抑えたときの実際の確率は100万分の3.4になる」
と論文で発表したからです。

参考URL:http://www.sixcg.com/what/about.html

この回答への補足

有り難うございます!

長年の疑問が解けました!


あと、もしおわかりになればお教えいただきたいのですが、マイケル・ハリー博士はなぜ「バラツキを6σに抑えたときの実際の確率は(2ppmではなく)100万分の3.4になる」と考えたのでしょうか。

よろしくお願いします。

補足日時:2005/10/21 16:22
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