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何かの本にピストン輸送って書いてあったんですけどよくわかりません。教えてください。
辞書にもありませんでした。

A 回答 (4件)

2の方が書かれているように、休む間もなく往復して輸送するよいな場合に、ピストン輸送という言い方をしますね。

厳密な用語ではなく、報道などを通じて広まったイメージ的な表現だと思います。めまぐるしく動くイメージでしょう。単一目的の臨時増発といった場合によく使われると思います。大きなイベント等(野球、花火など)の場合には計画的に頻発されるのですが、ピストン運転といった表現が使われることがありますね。

バスなどで、終端に待機場所が無い場合(駅前が狭いとか)など、到着と同時に折り返しする(たいていは途中で時間調整するが)ダイヤ設定もありますが、この場合は「ピストン輸送」とはいいませんね。これが平常の形態だからでしょうか。

ホームが1本の駅で、運転調整時間無しに折り返せば運行としてはピストン運転です。2本のホームを交互に使用して折り返し運転すると、(休止時間が入りますから)形としてはピストンにはなりませんが、これもピントン運転と言われることがあるようです。(ちなみに、こちらの方が折り返し時間が無駄にならないので、輸送力が大きいです。)

イメージとして、目的駅で折り返す場合に使われるように思います。たとえば、A-B-C-Dと駅がある場合で、B駅からC駅の輸送量のためにA駅とD駅あるいはそれ以遠からの区間に列車を頻発する場合、BC駅では折り返ししないので、ふつうはピストン輸送とは言いませんね。環状路線で頻発運転してもふつうはピストン運転とは言いませんし。
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この回答へのお礼

よくわかりました。
長文での回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/20 16:26

普通、電車やバスは、決まった時刻表通りに運行しますよね。


でも、それではお客さんをさばききれないときに、臨時便をたくさん運行することがあります。そういう、どんどん次が来るような状態をさして言います。
語源は#2の方のおっしゃるように、「行ったりきたり」です。

目的地まで送り届けたら、すぐに戻ってきて、次のお客さんを乗せる、っていう感じですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/18 17:42

エンジンやポンプなどで、空気等の流体を動かしたり動かされたりする「ピストン」は、ご存知ですか?


同じところを行ったり来たりして働くものですから、同様に、ひとつの物が往復して働くことにたとえられます。
たとえば、駅とイベント会場の間を、バスが何度も行ったり来たりして来場者をさばく場合ですね。
本来は、1台が行き来するからピストンなんでしょうが、複数台でも、同じ場所を行き来すれば、ピストン輸送と言いますね。
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この回答へのお礼

詳細をどうもありがとうございます。

お礼日時:2005/10/18 17:39

Infoseekの辞書機能によれば「輸送機関を休みなく往復させて、物や人をどんどん送ること」だそうです。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ようやくわかりました。

お礼日時:2005/10/18 17:38

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