プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

県民共済にて家を建てようと思っております。
屋根(日本瓦等)の材料及び外壁(サインディング及びALC)でどれがよいのか迷っております。
オプションは考えず標準仕様で考えております。
県民共済で家を建てられた方、またこれから建てようと思っている方ぜひ御教授願います。
宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

http://111e296.fc2web.com/point/p014.html

この解説が理解しやすいので参考にあげました。サイディングには、金属、窯業系がありますが、ALCは発泡コンクリートなので、防火性能は高いのですが、表面を防水加工しないといけないのと、結構衝撃に弱いです。

厚さにもよりますが、薄いと十分な強度を保てず、表面の加工、撥水処理、その維持をしないとそれなりに痛みます。モルタルは定期的にクラックの補修、塗りなおしが必要ですし、金属系は傷がつきやすいなどの特徴があります。

我が家はALCの加工したものを使いましたが、値段は追加でかなりかかりました。全面でしたので、10年に一度はコーキング処理が必要なこと以外はメインテナンスフリーに近いので維持は安いかも知れません。

屋根材ですが、傾斜が緩いほど痛みがでますので、切妻で急傾斜なら軽い素材でもいいみたいで、セラミック系のもので十分かも知れません。しかし、形が複雑だったり、傾斜が緩いなら取り替えが楽なものをお勧めします。部分的に取り替えるか、それとも取り替えるなら全面的かの違いですので、軽量で断熱性を高めたものなら理想だと思います。

どこまで標準でできるか不明ですが、素材で夏の暑さ、冬の寒さが違いますので、燃料代を考えると初期投資が高くても最終的な冷暖房費節約、取り替え時期が長いことによる維持コストなどを考えて決めると失敗が減らせるみたいです。一番コストをかけてもいい部分かも知れないので、そこの選択はじっくりしてみて下さい。

参考URL:http://111e296.fc2web.com/point/p014.html
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