プロが教えるわが家の防犯対策術!

 現在PCはかなり高性能になってきていますよね。
デスクトップでいうなら、日本国内ではHDD250GB以上、メモリ512MB以上、CPU3.0GHz程度が一般的ですよね。
 ところで、海外の市場に出回っているパソコンってどうなんでしょうか?
やはり、日本と同じくらいの性能なのでしょうか?
発展途上国なんかは、日本の3年前くらいのPCの性能でも最新だったりするんですかね?

A 回答 (3件)

新品で売られているPCの性能は日本と大差ないでしょう。


ローエンド~ハイエンドの分布の仕方は違うでしょうが。

この理由はCPUメーカをはじめとする部品の製造側が、適宜古い製品を生産終了にしていくからです。
(3年前のCPUはすでにほとんど生産されてません)
つまり、いつもある一定の幅の性能の部品しか供給されません。
供給されない部品でPCを生産はできませんから、
いくら発展途上国であろうとそれなりのパーツを使っているPCになります。
またこういった所向けに、機能を制限したWindowsや低価格のPCを出している例もあるにはありますが。

中古市場、一般の認識といった所まで加えると国によって相当ちがいがあるとおもいます。
    • good
    • 0

日本のPC市場は、世界的平均と比較すると特殊な部類になります。

かなりハイエンド寄りで、かつローエンド層が非常に薄い傾向があります。同等程度の購買力がある米国と比較しても、日本は突出してハイエンド傾向です。

理由はいくつかあるようですが、いちばん大きいのは日本人の技術好き、新しいもの好き、機能に対する支出の抵抗が少ない気質でしょう。

日本を除いた他の国々では日本ほどハイエンド層が突出しておらず、なおかつローエンド層が非常に幅広く取り揃えられています。購買力に応じて「ハイエンド」側のバリエーションが広かったり狭かったりしますが、ローエンド側は概してどこも広いようです。
    • good
    • 0

たぶん世界の車の市場と同じではないでしょうか。



途上国にもよりますが、お金があって日本や欧米と同じ性能のパソコンをどこからか入手してもっているビジネスマンがいたり、その国の首都のお店で(品揃えはともかく)先進国のブランドを置いてある映像がテレビに映ったりします。

またあまり豊かでない国は、ハイテク機器や携帯の中古市場が盛んで、性能が低くても手ごろな値段で買える市場あるといわれます。

これは車もおなじですよね。

途上国の場合一般市民のパソコン事情がどうだというのは一概にはいえないとおもいますが、先進国と同じ新製品の市場、中古市場、組み立て市場(自作ではなく、古い機器から必要なパーツを集めてパソコンを再構築する)などが、同時に存在しているようです。

私は中国に住んでいたことがありますが、最近では国内産(レノボ、TCLなど)のパソコンも先進国なみに価格が高くなり性能もそれほど見劣りしなくなってきていました。
ただ、市民でそういった価格帯を買えない人がまだいるので、パソコンや携帯の中古市場がやはりありました。
性能はさまざまで、価格と比例していると思います。
(私はCPU性能などより、故障など安定性能が心配でしたが)

これがアフリカの奥地とか太平洋の小さなどこかの島となるとまた事情が異なりますが、市民がパソコンがないとこまる地域はなんとかニーズにあった市場が形成されていますし、必要がないのんびりした島などでは、金持ちや政治家だけが外国から調達してもっている。
そんな感じで、なんとかなっていると思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!