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今さかんにマスコミなどで女帝問題が議論されていますが現在皇室には皇室典範に照らして考えた時男性の皇位継承者がおらず遅かれ早かれ個人的には女性の天皇というのが誕生するのは必然的だと考えているのですが今後もし皇太子ご夫妻の長女が天皇に即位された時、皇室を取り巻く環境はどのようになっていると思われますか、またこのままいくとほとんどの宮家が廃絶を向かえると思われますが みなんさんの意見を聞ければと思います。

A 回答 (5件)

もし女帝が誕生しても変わらないと思います。

今回は皇太子殿下に男性の子供がいません。現在の皇室典範では直系の長男の子孫が第一候補になりますが、男性しかなる事ができないために紀宮殿下にも資格があります。しかし紀宮殿下にも男性の子供がいないために、このままでは直系の子孫から外れた後継者を選ばなければなりません。
海外では男性女性問わずに一番上の子供が後継者になれる王室が多いです。男系子孫にこだわらないことで余計な後継者争いがありません。

基本的には男系の子孫を最優先して、今回のようにいない場合は女系子孫を選べるようにする意味での皇室典範の改正になるのではないでしょうか。完全に海外の王室のように一番上の子供が男女問わずということではないと思われます。また一度民間に下野した元皇族がまた皇族に戻れるようにするようにも改正するという話も聞きますので、宮家が廃絶することはないと思います。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます やはり基本は男系の子孫を優先していくということになるのでしょうか
現状では今回は必然的に皇太子ご夫妻の子息が皇位につかれるということになりそうですね
一番上の子供が王位を継ぐというのはとても安定していると思います、個人的にはこの方が皇統を安定的に保てるのでは、とニュースを聞くたびに思っていました。 元皇族の復帰というのがあればそれはまた大きな注目を集めることになりそうですね

お礼日時:2005/10/24 00:11

>昔の宮家を皇室に復帰させるというような考えもありますが…



戦後に皇籍離脱した宮家のうち、5家に合わせて 7人ほど独身の男系男子がおられるそうで、有力な選択肢の一つかとは思います。
しかし、残念ながら政府の依嘱した有識者会議では、本命視されていないようです。

そもそもこの有識者会議の座長は、理工系学者の元東大総長であることから分かるとおり、皇室の歴史や制度に明るい人ばかりではありません。しかも、皇室に若干のゆかりある人が何人か含まれているとはいえ、当事者である皇室の代表は一人も入っていません。

近年の、男女同権とか共同参画とかのムードだけが先走りしていくのは、ゆゆしき事態かと思います。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます  有識者会議ではどうやら女系女性天皇の容認でほぼ決まったという報道がありましたが確かにこの会議の構成員を確認したところ皇室について詳しい人というのは一人か二人くらいですよね、皇族の代表が入ってないというのも少しもともと結論が決まっていたという予感も思い起こさせます  旧宮家からの復帰というのもやはり依然根強い意見として存在するので今後これらの主張もかなりの影響力をもって世論に作用してくるのか、注目しています!

お礼日時:2005/10/28 02:24

神代の時代は別として、少なくとも継体天皇からは万世一系が保たれています。

千数百年続いている伝統を、安易に崩してはなりません。
この間にあった8代10人の女帝は、いずれも「男系女子」であり、その後は確実に男系男子に戻っています。愛子さまは男系女子ですから、愛子さまに限っては、即位されることに問題はないでしょう。
しかし、問題はその次です。愛子さまに親王が産まれたとしても、女系男子になってしまい、このような例は過去にありません。
現代の安定した政情が今後何百年も続くという保証はなく、女系を認めるとなると、藤原氏や平清盛のように、天皇の外戚の地位を利用しようと考えるものが現れます。

それを食い止める手段・方法→

問題点はまず、戦後 GHQの指示により皇族の範囲がきわめて縮小されたこと、次に、現天皇家の方々が、万民と同じく晩婚少子化に甘んじていることです。さらにもう一つ、庶系の即位を認めなくなったことも挙げられましょう。
くい止める手段としては、この三点をすべて明治以前に戻すことです。

この中で憲法、皇室典範を改正せずにできることは、女性皇族にもっと子を産んでもらうことです。今ならまだかろうじて期待が持てると思われます。
あと10年経って、それが無理となれば、庶系の即位を認めることも必要になるでしょう。俗な言い方ですが、2号さんに子を産ませることは、現今の法令に触れることではありません。唯一、庶系の即位を認める法改正は必要です。

皇族方には選挙権がないなど、一般国民とは典拠すべき法体系がもともと違います。庶民の風潮である晩婚少子化などならう必然性がなく、側室を置くことも認めるべきでしょう。

愛子さまの即位の前に、打つべき手段はあるはずです。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます、Mukaiyamaさんもとても僕にとって興味深い観点から回答をいただきました、僕個人の考え方とは違った部分もありますがとても参考にまた興味深く拝見しました。 愛子内親王は女性ですが過去にもそのような事例はあるので問題はないけれどその後、愛子内親王の子息が即位することになればこれは間違いなく歴史上続いてきたこととはあきらかに違う事が起きるということですね、僕が知り合いやネット上でとったアンケートの中にも女性の天皇自体は問題はないがその後の母を天皇にもつ子息の即位は問題、と考える人は複数おられました。現在政府も対策をしていると思いますがこの部分は現在の女帝問題をめぐる最大の不一致点であり僕もとてもこれらに興味があります。Mukaiyamaさまはほかの方が指摘されていますが昔の宮家を皇室に復帰させるというような考えもありますがこれらはどのように思われるでしょうか?

お礼日時:2005/10/24 00:20

女性天皇は一時的なものだと思います。


天皇家のYの遺伝子が寿命が来たということですから、新たな男性の遺伝子が入ればしばらく続くでしょう。
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この回答へのお礼

遺伝的な事も血統で繋がってきた天皇家には大きな要素になるのかもしれないですね、おっしゃるとおり現状ではやはり女性の天皇の出現ということになりそうですね

お礼日時:2005/10/24 00:13

紀宮→礼宮の間違いです。

最近話題になっているので間違えてしまいました。すいません。
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