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人は組織の変革に抵抗するのはなぜでしょう?変化より安定をもとめる人間の心理的なものなのでしょうか?危機があると変革がスムーズにいくようにかんじます、危機がおとづれるまえに変革をなっとくさせるにはどうすればいいでしょうか?

A 回答 (2件)

 かなり難しい質問であり、これにはさまざまな解釈がありますので、一般的な考えでお答えします。



>人は組織の変革に抵抗するのはなぜでしょう?

 たとえば自分で商売をすると売り上げや資金繰りが不安だけど、会社という組織にいればとりあえず毎月給与が貰えるから安心だと思っている人は多いでしょう。つまり会社に限らず組織という集団に属する人の多くは、集団のメリットとして「安定」を求めています。このような人たちにとって「変革」は自分の求める「安定」を脅かす存在であり、さまざまな理由をつけて抵抗するのは当然だと言えます。

>変化より安定をもとめる人間の心理的なものなのでしょうか?

 人間自体が集団を構成する動物なので、現状に大きな不満がない限り根本的な変革を望みません。どれだけ問題があっても、それが自分の生活を脅かさない限りは「うまくいってるんだからいいじゃないか」と考えるのが一般的です。これは日本に限らず世界中どのような国や民族でも同じでしょうね。

>危機がおとづれるまえに変革をなっとくさせるにはどうすればいいでしょうか?

 まず予測される危機がどのようなもので、それが訪れるまでどの程度の時間が残されているのか。そして危機が相手にとってどれほどの被害を与えるのかを具体的に伝える必要があります。相手が危機に対して理解したら、その危機を避けるためにどうして変革が必要なのかを説明しなければなりません。つまり、

 1・「危機を具体的に説明し、自分にどのような被害が起きるのか理解させる」
 2・「その危機に対してなぜ現状の変革が必要なのかを説明する」

という二段階の方法が必要です。
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日本の場合は、欧米とは違う特殊な事情を抱えているので、変革に対する抵抗が起こりやすい土壌があると思います。


↓のページが、↑のヒントになるかと思います。
http://www.geocities.jp/japankaroshi/seken3.html
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/0020 …
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