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「ひょっとして」と言いますが、その“ひょ”とは
どういう意味でしょうか?
ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非教えてください。

A 回答 (4件)

Ballさん、実は私も同じ事を考えていました。



私の出した結論は、「はっとして」の「はっ」は、息を呑む様を表記したものであると同じく、「ひょっ」は頭の中をある考えがよぎる様を表記したものであろうというものです。

自分では納得しているのですが...どうでしょう?
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この回答へのお礼

おかしな質問かな?と思っていましたが、bssaさんも同様に考えられていたとのこと、ちょっと安心しました。笑。ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/23 05:39

大辞林で調べてみました。



【ひょっと】
1)不意に。突然に。
2)万一。ひょっとして。ひょっとすると。
3)物が突き出るさま。にゅっと。
【ひょっとしたら】 
もしかしたら。ひょっとすると。
【ひょっとして】
もしかして。万が一にも。

と、載っていました。

「ひょっと」で区切られていて、その言葉自体に意味があるようですね。
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この回答へのお礼

「ひょっと」自体に意味があるのですね。
「にゅっと」は知っていましたが、「ひょっと」に3)の物が突き出るさまの意味があるとは知りませんでした。勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2001/11/23 05:44

 私見ですが、「ひょっとして」という言葉の「ひょっと」の部分ですが、元は擬態語ではないかと思うのです。

不意に予期せぬ場所から人が現れたりするときに、「ヒョッと」という表現がもともとあり、それが発展してこのような副詞ができあがったと推測します。

 なお日本語の特徴としてこのような擬態語表現が多いと聞いたことがあります。「どっきり」「しっかり」「ゆっくり」などが擬態語から高度に抽象化され副詞化したものではないかと思うのですが、どうでしょう。根拠のない私見ですので自信なしとします。
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この回答へのお礼

日本語は他の言語にはないような擬態語が多く、本当に難しく、そしてステキな言語ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/23 05:37

 『日本国語大辞典』に出ている『大言海』の語源説によると、「ふと」の変化したものということです。

「ふと」という語は、『竹取物語』や『枕草子』などの平安時代の文献にも用例が見られますが、「ひょっと」は近世からしか見られないので、江戸時代の初め頃に「ふと」から派生した語のようです。いずれにしても、擬態語であることは間違いなさそうです。
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この回答へのお礼

shinkishuさん、ありがとうございます。
昔、古典の授業で「ふと」を目にしていたような…。
その派生語なのですね。日本語は奥深い。
勉強になりました。

お礼日時:2001/11/23 05:33

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