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夏の終わりは戦中の話だと聞いたことがあります。
最近、戦争物のFLASHのBGMにさくらが使われてるのを
見まして、それがかなりしっくりきてるんで、
もしかしたらさくらも戦争中の話で、戦友と「戦争が
終わったらまたここで会おう」って約束するっていう
歌なのかなと思い調べてみたんですけど、見つからないので、どなたか知ってらっしゃる方がおられないかと思いこの場をお借りしました。
どうぞよろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

#1です。


先日は、あたたかいお礼をどうもありがとうございました。
さて、11月18日のスタジオパークを御覧になりましたか。
直太朗さんがゲスト出演されていました。
番組でコメントが聞けましたので、御紹介します。
私の拙い文章で恐縮ですが・・・。

■「さくら」について
・友との別れを描いた曲。
・独唱バージョンがあるように、まるで丸裸になるような
 特別な想い入れがある。
・桜の季節に15歳の娘さんを亡くしたという御両親から
 手紙が届いた。直太朗さんが熱唱する「さくら」の
 映像を観て感激したという。その手紙を直太朗さんは
 「桜前線北上ツアー」中、ずっと大事に持ち歩いていた。
 ひっそりと強く生きた娘さんの御両親にとって
 「さくら」は新しい希望の応援歌。
 前向きなおふたりの2通目の手紙を紹介。(敬略)

■「楽曲」について
・作詞する際には、全文の印象を強く意識している。
・楽曲というものは、この時代に誕生して時代を表現する
 ものだと思う。自分の中ではひとつだが、いろんな人に
 辿り着き、必要とされ、違う世界に入っていく。だから、
 出来る限りのアンテナを張り巡らせて風景や主人公像を
 イメージし、想いを形にしたい。その想いを伝える実力を
 つけたい。そして、目の前の曲を心に響くように歌いきり、
 十人十色のエアポケットに入って必要とされることを
 つくり手として見届けたい。

・・・以上です。
直太朗さんの名前を間違えてしまい、本当にごめんなさい。
私も今後はそろりそろりと歩くように心がけます。
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この回答へのお礼

うわー ほんとに嬉しいです、ありがとうございます! 締め切ってなくってほんとによかったって心底思いました。 そうですかー… わはは(涙)
いただいた回答内容はもちろんなんですが、このページを覚えててくれて、心を砕いてくださったことに感謝します。きっとこれから『さくら』を聞くたびにayouさんのこと思い出すと思いますw
歌っていうのは思い出とかそのときの匂いとかも仕舞いこめるから良いです。これからも直太朗応援しましょうね!ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/21 00:31

「いくつもの川を越えて生まれた言葉たち」の


語り部、森山直太郎さん。
彼の「さくら」は、戦争を歌っているのでしょうか?

特攻隊のFLASHを御覧になりましたね。
鹿児島県知覧町の護国神社跡にある特攻平和会館。
その会館前は桜並木の道です。

桜は日本人にとって特別な存在だと思います。
日本の春は旅立ちの季節です。
人生の岐路でその背景に咲いているのが桜です。
一年に一度、華やかに咲き誇り、
一週間を待たずに潔く舞い散ります。
移ろいながら繰り返す季節の中で、
こんなにも儚い桜の花は、出発の瞬間を
脳裏に深く刻み込みます。
刻まれた鮮烈な記憶は、時に郷愁を誘います。
これほど日本人の心を揺さぶる花があるでしょうか。

「さくら さくら 今、咲き誇る
 刹那に散りゆく運命と知って
 さらば友よ 旅立ちの刻・・・」

・・・特攻隊のFLASHに見事にマッチしています。
しかし、「さくら」は戦争を歌っているのではなく、
戦争を連想させる唄なのだと思います。

もし、直太郎さんが「さくら」について
こうコメントしたら、どうでしょう?

「両親から戦争の話を聞いたり、映画『ホタル』を観たり、
 特攻隊の手記を読んだりして感動したんだ。
 お母さんの名を叫びながら 飛び立つ青年を
 イメージして作った唄だよ。」

或いは・・・

「高校卒業の時、親友の健太と大倉山の
 桜並木の下で、再会を誓った唄だよ。」

→ 途端にイメージがしぼんで、
  唄が貧弱に聴こえてしまうでしょう。

作詞家に限らず、世の芸術家とは、
人の想像を膨らます達人だと思います。
直太郎さんの創作した「さくら」にも
メッセージがこめられているでしょう。
けれども、人それぞれの心の情景が
あっていいのではないでしょうか。
「さくら」は「夏の終わり」とともに
いつまでも歌い継がれていく名曲だと思います。

・・・以上、私の想像の世界でした。
本物のコメントがあったら、ごめんなさいね( ´ー`)つ
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

素敵な解釈だとおもいます、私はちょっとそう思ったら
すぐ検索かけてすっきりしたいっておもっちゃう方なので笑
逆にこういう下地があってできた歌なんだよって聞いたら 
私の場合は”ああ、この歌にはこういう生い立ちがあったのね”って
あらたな感動があります。思いいれが深くなったり。
一青ヨウさんのはなみずきとか、既出の夏の終わりなんかがその部類です。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/10/26 17:33

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