プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。個人で輸出業をしたいと考えています。扱う商品は洋服や靴、ファッション雑貨です。
取引先とエアーでFOBでのやり取りをする場合、フレイトは先方持ちになりますよね、つまり先方指定のクーリエに乗せるということは、日本を出る際の通関手数料も先方持ちになるという事でしょうか?
また、近々、スニーカーを輸出しようと思うのですが、税率調べるにはどこに問合せしたら良いものでしょうか?
御回答お待ちしております。宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

どの業者のサービスを利用されるかによっても変わってくると思いますが、hannataccaraさんがいわれるクーリエが国際宅配の場合ですと(フォアダー利用の場合はまた別のはなしになると思います)、一貫輸送で通関料も含めてすべてのチャージ込みのケースになると思いますので、運賃後払いの場合、これを先方がもたれるかたちになると思います。

でも、実務的には No1 で回答されている方の内容が正しいものになります。インコタームスは、国際宅配のサービスには完全に対応していないんじゃないかと、個人的には疑問に思っています。

FOBでしたら、輸入で発生する税金は先方負担となりますが、税率は相手国によってさまざまです。ちなみに、日本の場合、甲に皮を使用しているとものとして分類されますと、一足あたり4000円以上の関税とプラス消費税になります。(高い!)
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FOB、C&F、CIFは運賃と保険料の契約形式です。


いずれの場合でも通関手数料は売主、買主の双方に発生し、
それぞれが負担します。
個人の国際クーリエ荷物は簡易通関ですので、
通常、船積(航空)書類に不備が無ければ、
保税地域で申告中に足止めされることはありません。

JETROさんのHPでHSコードが
おわかりになりましたでしょうか。
輸入国の関税率と現地通関コードを
調べるのは専門的で困難です。
荷受人の輸入許可が円滑に受けられるように、事前に
荷物の詳細(材質や形状、必要であれば加工方法や用途)を
メールやFAXで通知なさると良いと思います。
商品や素材のサンプルを提供なさるのも良いでしょう。
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FOBとは、貨物を買主指定の本船に積み込むまでが質問者さんの作業範囲です。


つまり質問者さんが通関作業料を負担しますし、成田のターミナルチャージも質問者さん持ちです。
詳しくは、"インコタームズ"と言う単語を調べてみてください。
また、二つ目のご質問については、以下のHPをご覧になって、ワールドタリフのHPに登録すればある程度は調べる事が出来ますが、利用にはある程度の専門知識が必要ですから心してかかってみて下さい。
ちなみに、靴のHSコードは64類のどれかになると思います。(スニーカーの材質・用途により細分化されますので、分類をご覧になって該当品目を探してみてください。)

参考URL:http://www.jetro.go.jp/biz/tariff/
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