プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今、丸4シーズンを経過したスタッドレスタイヤを所有していて、今シーズンどうすべきか検討中です。
よくスタッドレスタイヤは2~3年で硬化し、交換と言われますが、昨シーズンは全く問題なく雪道運転できましたし、現時点で欧米のマイナーなメーカーの新品とさほど変わらない硬度です。ちなみにタイヤはブリジストンMZ-02で、シーズン終了後は洗って日陰に保管していました。溝は十分にあります。
最近のタイヤメーカーのCMは「気泡で排水して効く」とか「細かいピンが刺さって効く」等の宣伝文句ですが硬さについてはメーカーの話が伝わってきません。
実際のところはどうなのでしょうか。

A 回答 (4件)

はじめまして。



私は雪国育ちで、雪が降ると好んで雪山に走りに行く草レーサーです。
専門的なアドバイスはできないのですが、経験からお答えさせていただきます。

正直な話し、5年目で、しかもスリップサインが出たスタッドレスで走ったことがありますが、グリップしました。日常生活には支障がありませんでした。
スキー場にも行きましたし、市街地のアイスバーンでも大丈夫でした。
ただ、初期性能と比べてしまえば、明らかに低下していましたが・・・

新品のタイヤを買うと、タイヤに取り扱い説明書のラベルが貼ってありますが、消費期限というものは見たことがありません。ただ記入してあるのは、スリップサインの注意だけだったような・・・?

よくカー用品店とかでは、「2年目から性能が低下します」などと言われますが、確かにその通りだとしても、現実問題そんなに心配しなくても大丈夫だと思います。要はスリップサインだと思います。

例えメーカーに問い合わせても、商品の安全面から型とおりの返事しか返ってこないとは思いますけど、メーカーがそうそう品質の低下するタイヤ(命にかかわる)を市販するとは考えられません。

以上私の経験上の考えを述べさせていただきましたが、やはり私も他人にアドバイスするとなると、タイヤ屋さんみたいに、新品タイヤを薦めてしまうでしょうね。
自分は気にしませんが・・・

以上、専門的なアドバイスではありませんでしたが、ご参考まで。
    • good
    • 0

タイヤは、生鮮食料品と同じ様なものです。

使用しなくても劣化していきます。
溝はあっても二・三年使ったらグリップは極端に悪くなります。いくら夏にしっかり保存をしていてもです。
メーカーの開発技師は、できれば溝がなくなるまで新品のタイヤを使い、次のシーズンには、新しいスタッドタイヤを購入するのが一番良いのだがといっていました。しかし、その社員もそんな贅沢な使い方をできる人はいないだろうな。と言っていましたが。

溝は十分あると書いていますが、ノーマルもスタットレスも溝が半分以下になると大きく性能は下がっているように思います。しかし、徐々に悪くなるために気が付かないのでないのでしょうか。

この回答への補足

グリップが極端に悪くなっていないので質問させていただきましたが、もしお分かりならば次の質問にお答えください。

1.硬化・劣化の主因は物理的硬化と化学的硬化のどちらか。
2.日本製と比較して硬めに製造されている欧米系のタイヤは日本では使い物にならないのか。
3.ゴムの弾力性にスタッドレス性能を依存するのならば、排水を目的とした「気泡」やグリップ力を強める「ピン」や「くるみの実」はメーカーの誇大広告かか。

よろしくお願いします。

ちなみに、溝はスタッドレスとして必要な分を十分有しています。

補足日時:2001/11/25 20:25
    • good
    • 0

堅さに関してはテレビCMではたしかにしてませんね!


でもBSでしたらカタログにその点に関して書いてあります。
見てください。
結論から言えばBSだったらかなり大丈夫です。
しかし性能ダウンはしています。
凍結路や圧雪以外はゴムの堅さよりタイヤパターンだと思います。
やはり凍結時の”最後の一踏み”は新品にかないません。
(極冷寒時を除く)
仕事柄、同じ車種に違う種類のタイヤを使うときがあります。
(テストも兼ねて)
やはり一流品は違います。
(あくまで私感です)
ミシュラン以外の外国製は対摩耗性がある程度重視されています。
そのため堅いゴムを使っています。
雪質の違いもかなりありますが・・・。
あと、rakki様が書いている、わざと表面硬化させる事ですが、
わざわざ買ってから一年寝かすのは無駄です。
表面だけでなく、内部も劣化します。
タイヤの変摩耗等も起こりやすくなります。
素直に対摩耗性に優れた、グリップの劣るタイヤを買う方を勧めます。
タクシー専用のタイヤも有ります。
そもそも自分で寝かすより必要になったときに、
店に頼んで在庫処分の古いタイヤ買った方が安いと思います。
    • good
    • 0

多シーズンを経過するとスタッドレスのグリップ力が減少するのは事実のようです。


しかし、試験場のデータで減少するといっても現実問題として、その差が顕著に表れるような場面に遭遇することは非常に少ないと思います。
現に我が家の軽自動車用のスタッドレスタイヤは、買ってからワンシーズン、使わずにおいてから下ろしました。
これはわざわざ表面のゴムを硬化させるためです。
雪国のタクシードライバーが常用するやり方で、タイヤの持ちを良くするために表面をわざわざ硬化させます。
こうすることでスタッドレスタイヤの寿命は2~3シーズン延びます。
メーカーの方に言わせれば邪道な使い方でしょうが、実用上は何の問題もありません。
極限状態を要求されるレースではないので、程ほどのグリップが得られれば安全運転に何の支障もありません。
普通タイヤだって、そこまでシビアにタイヤ選びはしないでしょう。
スタッドレスタイヤはユーザーの恐怖心をあおって、最新の商品を売り込みすぎると思います。
山さえあれば、十分な性能を発揮できるはずです。
そうでなければメーカーは、タイヤの山が残っているのにグリップが無くなってしまう『欠陥品』を製造していることになってしまいます。
そのことに気がついてから、最近では新品を買うのはもったいないので、中古のスタッドレスを使うようになりました。
私の妻の実家は新潟なので、帰省には豪雪地帯で有名な飯山を通過します。
ブリザードのような雪が降りしきる中でも、全く問題なくグリップしますよ。
タイヤのグリップは程ほどあれば、あとは安全運転のテクニックによるところのほうが大きいと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!