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 今朝NYダウが急騰しました。自分は前からダウは暴落すると信じているので意外なほどの強さに何が起きているのか不安になります。自分の理論は明快でアメリカのITバブルはまだはじけきっておらず、ついで起きた住宅バブルが破裂寸前なので90年代の日本と同じ現象が必ず起こると確信しているのですが、ここまで崩れないと自分のよみのどこが甘いのか不安になります。私の理論に賛成な人,反対な人、理由をつけて教えてください。

A 回答 (5件)

超長期トレンドの中で考えてみると明確でごわす。



NY市場超長期トレンド(NYダウ)

1.世界恐慌
  1929/9:386.10 → 1932/7:40.56
   騰落率=▲89.5%
   期間=2年10カ月

2.超長期上昇期
  1932/7:40.56 → 1966/2:1,001.11
   騰落率=2,358.2%
   期間=33年7カ月

3.超長期調整期(ボックス)
  1966/2:1,001.11 → 1982/11:1,078.46
   離脱に要した期間=16年9カ月
   何度も下げたり上げたり、中間の74/12:570.01がボトムとなる
   前半は、”ベトナム戦争&オイルショック”、74年のボトム時は、
   インフレ・高金利・マイナス成長
   後半は一旦収束したインフレが再燃、”超インフレ(ピークは1980年)”、
   FF金利は約20%まで上昇しました。

4.超長期上昇期
  1982/8:769.98 → 2000/1/14:11908.50
   騰落率=1446.6%
   期間=17年5カ月
   (95年より上昇ピッチを早め、ITバブルの時代へと突入します)


6.超長期調整期(ボックス) 現在進行中
  2000/1/14:11908.50 → ????
   現在、この調整期から抜け出していない、調整を離脱するのに、
   あとどれくらいかかるかわかりませんが、歴史は繰り返す、
   前半は、同時多発テロ・アフガン戦争・イラク戦争、石油価格高騰となり、
   『3.』と同じ現象が、起きています、おそらくこの後”インフレ”が起こり、
   株価はボトムを向かえる年がくると思います。
   既に『金価格(ドルベース)』が史上最高値に到達、嗅覚の敏感な”お金”は
   既に感じとっているものと判断しています。

   ※長期・超長期でみると、株価は、非常に”非常に”長期間上昇し続けます、
    そして、上昇した期間の1/3~半分程度の期間調整を要します。
    しかし、暴落は数カ月から1.2年です。『インフレ・高金利』が発生
    しなければ、”暴落”と言うトリガーも引かれません。
    まだ、まだ、米国の企業業績は好調期、インフレ・高金利も顕現化
    しておりません。インフレなき高成長期もそろそろ終盤を
    向かえている”かも”しれない、ぐらいの理解で良いのではないでしょうか?
    いづれにしても、NYの株価は、2000年から始まった調整期の中にあり、
    この調整期中、”インフレ・高金利”の発生時に”暴落”という副産物が
    登場すると理解しております。
    
    
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=%5EDJI&t=my&l=on …
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この回答へのお礼

  ありがとうございます。 このチャートは私も前からチェックしてました。どう見ても暴落確実って感じしますよね。 LINEARをクリックしてみてください。いかにバブルかがはっきりわかります。

お礼日時:2005/10/30 20:26

将来あの株が(企業が)価値を持つから今買っておこうという仕組みであり、元々株式市場自体ある種のバブルの用に幻想の上に成り立っているものでもあるためでしょう。


仮に来月暴落すると分かっていたとしても、今月中は売買を行わなくてはならないのが、トレーダーでもあります。職業として売買を行っている以上、必ず利益を出す事が求められ、むしろお金を動かさない事がいけない事という状況に置かれており、マネーが駆けめぐるこの状況が続いていれば、とりあえずは成立しますし、成立していなくては困るのが市場経済でもあり、国家がそれを支えるなくてはいけない&支えてくれるからなど、暴落に対し心理的に障壁が存在している間は問題ないという状況でしょう。
バブルは突然はじけるのか、徐々に実体経済を繁栄するかたちになるのか、どちらにしても今日の売買を行わなくてはいけない という心理、これらが市場を支え、とりあえず問題ないからそれでいいのだという状況でしょう。

元々、投資先の企業が利益を出し続ける保証などはないものであり、数字からの判断、時に噂が判断材料、噂が企業業績を左右してみたり、そういう上に成り立っているものであるのでバブルがはじけるというのは、目先の利益を優先しなければいけない状況にある大半を支えるトレーダーの間ではあくまでその一端にしかならないということでしょう。
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日本の場合も80年台は、暴落するぞと叫ばれながらなかなか暴落しなかった経緯があります。

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多くの人が「米国は危ない」と感じている時は、暴落はありません。

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推測ですがダウが上昇したのはグリーンスパン氏の


後任が決まった上 インテルの決算が出たためでしょう。

何れにしましてもアメリカの財政は破綻状態ですので
そう考えられるのは妥当でしょう。しかし日本の二の舞を踏まないようにしている様に見えます。

恐らく当分の間1万ドル前後で推移すると思います。
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