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ずっと以前から、ファイナンシャル・プランナーという呼び名にイライラして
いました。
ところが最近は、私が理想と考える、”フィナンシャル・プランナー”という
呼び方が少しずつ増えてきたような気がします。

昔から日本では”Financial”は”ファイナンシャル”と表現されて
いた形跡があったとでもいうのでしょうか?

また、オフィシャル外来語としての市民権を得るのは、最終的には、どちらだと
思いますでしょうか? (それとも、今後とも共存していくと思われますか?)

私は一つの単語に二つの読み方が存在するのは、実務的にも弊害があるように
思っています。(たとえば、検索エンジンを使うときなど)


●ファイナンシャル陣営

◎日本ファイナンシャル・プランナーズ協会
http://www.jafp.or.jp/
...他多数


●フィナンシャル陣営

◎フィナンシャル・ワン
http://www.financialone.co.jp/
◎鈴木公認会計士事務所
http://www.ccjc-net.or.jp/~business/fp.htm
◎教えてgoo!とOKweb
http://oshiete1.goo.ne.jp/oshiete.php3?c=287
http://www.okweb.ne.jp/oshiete.php3?c=287
◎アメリカン・エキスプレス証券
http://home3.americanexpress.com/japan/advisors/ …
◎本日発売の日経ネットブレーンの中の記事見出し
...など

A 回答 (6件)

最初は質問の意図がさっぱりつかめなかったのですが、少しわかってきましたので再度回答します。


この場合は「ファイナンシャル」で定着するでしょう。この「ファイナンシャルプランナー」というのはそのまま外国からの借り物の言葉ですから現地の発音で表記するのが普通だと思います。言い換えると「ファイナンシャルプランナー」という言葉ではなく「financial planner」という言葉を借りてきているのですから。
これをなぜ「フィナンシャル」と頭だけローマ字読みするのでしょう?(全てローマ字表記すれば「フィナンシアル」なのだが・・・???なぜ頭だけ???う~ん???)
しかし、例えば和製英語のような英語のようで英語にはない表現の言葉は日本人がどのように発音しようがそれは自由だと思います。

補足1.「ファナンシャル」はイギリス系の発音、「ファイナンシャル」はアメリカ系の発音。そしてこの言葉はアメリカから入ってきたので「ファイナンシャル」となります。
補足2.KATzさんが言いたかったのは「金融~」という純日本風の表記にして、借り物のカタカナ表記をしなければいいのでは?と言っているのです。
意味がわからなくてもカタカナで表記すればかっこいいと錯覚している今の日本人。。。
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この回答へのお礼

詳しい解説、また二度もご回答いただき、大変感謝いたします。
先ほど、辞書類を押入れから引っ張り出して調べていました。
それで、14年前発行の小学館、英語情報事典に”ファイナンシャル”と、
カタカナ表記があるのを発見しました。
また、24年前の英語辞典には、筆頭にある発音記号が”fi”となったものが
ありました。
そこで一つの仮説が浮かびました。
それは、昔の英語辞典で覚えた人達が”フィナンシャル”と言い出したのでは
ないかと。
でもまあ、鮭の”さけ”と”しゃけ”といった方言による読み方の違いがあるように、
これの場合は、なんだか、両方とも使われ続けるような気がしてきました。

●質問:鮭をどうしてシャケという人がいるの?
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=11481

お礼日時:2000/12/12 13:24

nonkunさん、補足ありがとうございます。



簡単に言えば、「ファイナンシャルプランナー」ではなく、「資産運用(担当)」などと置き換えれば解決することだと思うということでした。

しかし、そんなことは、いまの英語かぶれの日本には絶対ありえないと思うので・・・。


とにかく、「ファ」と「フィ」に明確な使い分けはないと思います。ただ単に、「financial」からカタカナに直したときに、英語の発音に沿って直したか、それともローマ字読みしてしまったか・・・。それで、各金融関係のホームページで、この人(会社)は英語の発音が出来るかどうかの、ものさし程度にしかならないんでしょうか。

また、補足ですが、日本にいたときは、私の周りでは「ファイナンシャル」のほうを、たくさん聞きました。
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この回答へのお礼

補足のご説明、ありがとうございました。
ファイナンシャルプランナーは有資格者の名称でもありますから、「資産運用技能者」
みたいな言葉に置き換わろうかと思いますが、やはり誰も使おうとは思わないでしょうね。
先ほどのnonkunさんへのお礼投稿を参照して頂きたいのですが、私としましては
納得するようなものが得られましたので、明日くらいにこのスレッドを閉じたいと思います。

お礼日時:2000/12/12 13:46

ロサンゼルス在住のものですが、



アメリカでは、発音が、「ファイナンシャル」と言っていますから、私にとっては「フィナンシャル」は「?」な感じでした。

将来、「フィナンシャル」という癖がついてしまったら、英語で会話をするときに、相手が戸惑うことがあるような気がします。

とにもかくにも、一番良い手は、Financialの日本語訳である、「金融~」とカタカナ表記を控えることでしょうね。

この回答への補足

皆さんへの補足ですが、この質問で私は、原語の発音の精度をつかみ、それに
最もふさわしいカタカナ表記とするのが外来語のあるべき姿だという主張を唱えて
いるものではありません。
現状では、”ファイ”か”フィ”かの、どちらのカタカナ表記に絞られていること
がわかっていますので、将来において、そのどちらが外来語として定着するのか、
また、使い分けが行われるのなら、それはどういう場面でか、等々について、
広くご意見を伺いたいという意図を持って、あのような書き方をしました。

極端な話、英語辞典の記載がどうであるかよりも、”現代用語の基礎知識”の
ような事典の記載が将来的にどうなっていくかの見極めのようなことができれば、
と思ったのです。
(この質問を別カテゴリーの”フィナンシャルプランナー”の方に出すことも
考えていますが、なるべく質問の乱発は避けたいのが本心です。)

補足日時:2000/12/11 18:22
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この回答へのお礼

テレビなのか、どこで得た記憶だったか定かではありませんが、今まで私は
”ファイ”の”イ”が強調されているとの認識を持っていなかったのです。
(ちなみに私には英語圏での長期滞在の経験はありません。)
大変ためになりました。

ただ、”一番良い手は、Financialの日本語訳である、「金融~」とカタカナ
表記を控えること”の意味が、何度読み返してもわかりません。お手間で
なければ補足説明をお願いします。(誰が?何に控える?、とかいった形で
けっこうです。)
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

英和辞典で調べました。


financialは「ファナンシャル」もしくは「ファイナンシャル」と読むそうです。
またfinancialerだけは「フィナンシャー」もしくは「ファイナンシャー」と読むことになっています。

出典辞典:大学のときに使用していたリーダーズ英和辞典(研究社)

この回答への補足

皆さんに対しての補足ですが、私は、フィナンシャルの方がファイナンシャル
よりも1文字少ないので、その意味で利便性が高いと思っています。

補足日時:2000/12/09 08:38
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この回答へのお礼

そう、”ファナンシャル”はネイティブに近いと思うのですが、なぜか
今まで殆ど見かけないんですよ。(gooの検索でも、たった5件しか出てこないです。)

ちなみに、外来語の問題として提起しましたので、あえて本場の発音は引合いに出さなかったのです。
ありがとうございました。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

financialの発音の問題ですが


イギリス系の英語では二重母音の
aiを使う場合も有るのでは無いでしょうか
何れ全てマスコミが言葉を支配している
現代ですから、マスコミを動かして
ニュースや新聞からファィナンシャルという言葉を
消していく努力をされたら良いのでは無いでしょうか
国会等の答弁で誰かが使えばもっとも効果的かも
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この回答へのお礼

ご意見、ありがとうございました。

私自身は、これに関しては別段、社会の認識を自分の思うとおりに変えてみよう
とは思ってもいません。
ただ、普段の会話の中で、それぞれの認識が違っていると、会話中に、「あれ?
私の言い方、間違ってるのかな?」などと、思考の集中力を欠かれる場面に遭遇
することもあるわけで。(呼び名を間違えることを恥ずかしがる性格かどうか
にもよると思いますが。)

新しい言葉への認識にはマスコミが深く関与している、または主導権を握って
いるというご意見に同感です。
でも、新しい外来語は、彼らも混乱している様が見えるときがあります。
人名なんて特に多いですね、Linuxの発案者の音訳は二転三転してましたし。

ただ、マスコミ同士の綱引き(?)の結果、いずれは一つの定型文字に収まるもの
ですが、(例えば”リーガン”大統領から”レーガン”への転換など)結局、
こういう事態になっているのは、まだFP自体が世間に定着していないという
ことの裏返しなんでしょうね。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

日本FP協会がや銀行業務検定協会が「ファイアンシャル」という表現を変えないと「フィナンシャル」が一般的になるのは難しいかな・・・




日本ファイナンシャルプランナー協会
http://www.jafp.or.jp/naruniwa/naru4.htm

参考URL:http://www.jafp.or.jp/naruniwa/naru4.htm
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この回答へのお礼

やっぱりそういうものでしょうね。
とりあえずは、そういう事態を踏まえつつ、気楽に両方をうまく活用していけば
いいという、ありがちな結論に到達してしまいそうな気がしてきました。
ありがとうございました。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

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