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昨今、コエンザイムQ10 と言うものを、よく耳にします。
コエンザイムQ10 は、いったい全体何者なのでしょうか。
コエンザイムQ10 は、人の体の中でどんな働きがあるのでしょうか。
コエンザイムQ10 は、どんな摂取するメリットがあるんでしょうか。
コエンザイムQ10 は、実際何から抽出されているんでしょうか。
コエンザイムQ10 は、どのように作られているのでしょうか。
コエンザイムQ10 の、原料は何でしょうか。
コエンザイムQ10 は、何故あんなに高いんですか。

お願いします。お答えお待ちしています。

A 回答 (5件)

最初のと2つ目はNo.3の方が詳しいのでそちらで。



メリットはやはり強い抗酸化力。ほか心臓の筋肉の血液循環を良くし、血圧を安定させる効果が有る。肌にも良い。

心臓病や歯茎の病気の薬として使われていた(いる?)が、αリポ酸なんかとともに昨年四月あたりから規制緩和で医薬品以外でも使えるようになった。
 心臓病の原因の1つにこのCoQ10の不足というものがあるので、それが原因の心臓病にはもちろん改善効果があるが、重度の心臓病には(原因が違うので)効果が無いことが多いようだ。

 二十歳くらいまでをピークに体内でも合成され、動物の内臓や海産物からも摂ることができる。
作りかただが(ここはうろ覚えで自信ない)2種類あったと思う。片方は主にビール酵母が原料。価格の設定は各社原料確保量が違うからそのへんも関係してるかも。あるあるで取り上げられてからバカ売れしたが、そもそもあれを仕掛けたのが資生堂って話らしい。(資生堂はCoQ10の材料のビール酵母を日本全体の半分を確保していた。)副作用の話は未確認だが、2つ目の製造法の方じゃないかなあ。

なんだか長くなっちゃいましたが、もう少しフォロー
医薬品としてのQ10とサプリとしてのそれは濃度がだいぶ違うようなのでよろしく。肌に塗るものも最初に資生堂かなんかで作られたクリームが異常に効いてしまったため、(だいぶ肌が若くなっちゃった)他の産業への影響というしょーもない理由で今売られているのは当初の十分の一の濃度だそうです。
ちなみに100mg~200mg入っているサプリでも何の工夫もしなければ吸収率はわずか5%程度なので摂れているのは5g~10gだけ。

ビタミンEといっしょに活躍する というかCoQ10が酸化したビタミンEを再生できることがわかっており、いっしょに抗酸化の力を発揮しているということでせう。実際はビタミンCとE、リポ酸、CoQ10、グルタチオンの5種がネットワーク的に相互に働いて強い抗酸化力を発揮している というほうが正しいと思われ。
一口に抗酸化といっても役割が細かく違うのでQ10の効果を他の安い抗酸化物で代替できるわけではナイ。
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この回答へのお礼

>主にビール酵母が原料

ビールに入っているんですね。

>肌が若くなっちゃった

魅惑的な響きですね。

>ビタミンCとE、リポ酸、CoQ10、グルタチオンの5種がネットワーク的に相互に働いて強い抗酸化力を発揮している 

とっても詳しい説明です。ただ、素人の私には。リポ酸? グルタチオン? むむむむ。

丁寧なご説明をありがとう御座いました。

お礼日時:2005/11/05 16:54

検索すれば沢山出てきますよ。


検索であまり出てこない部分だけ下記します。

元は医薬品で50年ほど前に発見されたもので、心臓のある種の病気に使用していました。 ユビキノンといい、どの細胞にも普遍に有るもんと言う意味です。日本で発見され、今でも生産の殆どを日本の3社でやっています。
米では10年ほど前からサプリで売り出されていたと思います。

CoQ10のCoは補酵素Co-Enz.のことで、人間が10、実験に使う線虫が9だったか8だったかです。

どの程度を高いというかですが、確かに生産している日本と比べれば、米国のサプリの方がかなり安く売っています。
日本人は高いほうが良いものだと思い込んで、ブランド品も買いますから、高値で売り出したほうが良く売れるし儲かるわけです。

私は医大時代に疲れた時用に心臓関係の先輩から秘薬?(^_^;;の一つとして教えてもらいました。
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この回答へのお礼

>今でも生産の殆どを日本の3社でやっています
どちらでしょうか。
>CoQ10のCoは補酵素Co-Enz.のこと
名前の由来ですね。
>米国のサプリの方がかなり安
日本は何でも高すぎる気が。
>疲れた時用に
>秘薬
そうなんですね。やはり効果があるのかと。其の程は如何でしたか。

ありがとう御座いました。

お礼日時:2005/11/05 16:59

Coq10は、生体内に存在する補酵素です。

ミトコンドリアの中にあって、エネルギー産出に関係しています。また血液中では抗酸化作用があります。体内でも生成されるのですが、加齢とともに生産量が減少するとされています。
このあたりから、アンチエイジングとして注目されているのでしょう。

実際にはこのCoq10は医薬品として使用されています。ノイキ○ンという薬(他にもあり)で心不全の患者に使用されます。効果の程は眉唾・・・という意見が多いです。この薬の副作用としては、胃部不快感や食欲減退、発疹が添付文書には書かれていますが、因果関係は無いんじゃないかなあ(個人的意見ですよ!)。この薬は、心不全患者への1日の投与量が30mgとなっています。ですがサプリメントの場合もっとの量(100~200mg)を平気で飲んでますよね。このあたりからもこのCoq10の効果がいかに怪しげな・・・、あいや、研究が進んでいないことがわかります。

値段ですが、医薬品としてのCoq10は10mgで6~23円です(薬価)。市販のサプリメントは、10mgで10~30円ぐらいのようですね。ここで詳しく説明はしませんが薬価で6円のものがあって、市販でこの価格ということはサプリメントの会社はかなり儲かってるでしょうね。もちろん市場の要望があるから高い値段ということでしょう。

あくまでも個人的な見解ですが、細胞の中にいるミトコンドリアの中まで摂取したCoq10がたどり着くのはかなり難しいんじゃないのかなー。特に皮膚につけるようなやつは、ほとんど意味が無いような気が・・・。ですので効果としては、抗酸化作用を主に期待することになると思いますが、この場合はもっと安い抗酸化作用を持つサプリが他にありますよねぇ。

Coq10はビタミンEといっしょに活躍するという話もあり、いまいちその効果の程はわかっていないのが実情かと。実際、友達でもしみが消えたって言う人いるんですよねー。今のところ効けばラッキー程度に思われて良いのではないでしょうか。

参考URL:http://www.coq10.jp/
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 ご回答の内容は、素人の私にも素人なりに分かるようにと、砕かれて説明をされていましたので、飲み込みやすく感じました。
 Coq10はミトコンドリアの中で補佐的に働く酵素だと言うことですね。
 Coq10は、体の中でも作られるが、年とともにその生産効率が下がってくるんですね。
 Coq10はビタミンEといっしょに採ると効果的に活躍する性質があるんですね。
 
 Coq10は自然界の物のなかには、どんな物の中に含まれていますか。

 丁寧なご回答に感謝申し上げます。

お礼日時:2005/11/05 16:46

過剰摂取は副作用がありますので注意を。

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この回答へのお礼

過剰摂取は副作用があるのですね。

桜-ポンさま。ありがとう。

お礼日時:2005/11/01 10:08

http://www.ktv.co.jp/ARUARU/
こちらをどうぞ お役に立てると思います。
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この回答へのお礼

たくさん情報が載っていました。
いわし、おにく、ブロッコリ がいいんですね。
あるあるは、日21からですね。私、お仕事だったでこの放送は見逃してました。

wai55さま。ありがとう。

お礼日時:2005/11/01 09:59

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