感情移入できる惨めな主人公の話
精神的に惨めな思いばかりして生きている人間が、同じように惨めな主人公の出てくる話を読んで、感情移入できるような、そういった本があれば教えてください。漠然としていて済みませんが、どんなジャンルでもOKです。
ドストエフスキーの「地下室の手記」の主人公の惨めさは、「人間失格」の葉ちゃんも超えてると思います。貧乏で、地位も低く、皆にばかにされているけど、めちゃくちゃ虚栄心と自己顕示欲の高い主人公です。ねちねちした心理描写が壮絶で、日本人でも、どっぷり感情移入できる小説だと思います。
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございました。
「地下室の手記」懐かしいです!高校時代、受験を控えてどんどん気持ちが落ち込んできていた時に読みました。お薦めの理由もよくわかります。自宅の本棚を探してみます。
こんにちは。
『阿Q正伝』魯迅。
発表当時、「よくも俺のことを悪し様に書きやがったな」という批難が殺到したという伝説があります。
「感情移入」といえるかどうかちょっと? ですが……。
『田舎教師』田山花袋。
実在の人物をモデルにしています。志を抱きながら、病で倒れてしまう、田舎町の小学校教師の物語。
とても優しい、切ない小説です。
『春』島崎藤村。
青春群像。高校のころ読みました。入る入る。
ご参考になれば。
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございました。
最後の2作品に惹かれます。青春群像とか、気になりますので、探してみます。
重松清の「疾走」は凄いです。
いじめ、家庭崩壊、少年犯罪、これでもかというくらい重いテーマばかり詰まっていて、それでいて少しも無理がありません。
感情移入しすぎて、読後に生きているのが嫌になるほどです。。。
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございました。
重松清も気になってました。私は精神年齢が中学生で止まっているような未熟者なので、共感できる部分が多いかも知れません。探してみます。
こんにちは。
太宰治の『人間失格』はなんびとにもオススメの書籍だと思います。
どこか人間の哀れ惨めさに共感してしまう。
根底から人間の心理をスピリチュアルなところから攻めてくる。。。
でも、200ページ程度で、なおかつ現代人にも読みやすいので是非ごらんあれ。
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございました。
この名作は読んだことがあります。私と同じような境遇の知り合いとも、話しているうちにこの本の題名が出てくることがよくあります。久しぶりに再読してみたくなりました。
三島由紀夫の「金閣寺」の主人公は惨めだと思いました。
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございました。
三島由紀夫も結構好きです。「金閣寺」は中学時代の読書感想文集の中で、これを読んだ人の感想を読んだことだけあり、「中学生で随分難解な本を読む人がいるんだなあ」とただただ圧倒されてました。今なら読めるかも知れません。探してみます。
私は「ハッピーバースデー~命輝く瞬間~」ですね。
感情移入しすぎて泣いてしまいました。
最近「ハッピーバースデー」という名前で新しい表紙で出たようです。
この回答へのお礼
ご回答ありがとうございました。
自分の誕生日まで忘れてしまう程苦しむとは、切なくなりますね。でも最後は救いがあるようなので、探してみます。
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